42 / 210
1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
御離羅司との決着
しおりを挟む
フグオがハルの説得をしている頃、マリン・ピグミィ・マヤはツカーザと戦っていた。
「キモヲの女ども。お前らも俺のモノにしてやるよ」
「はぁ、死んでもお断りなのだ」
「御主人様以外となんて嫌です」
「ここまで拗らせてるなんてね。その発端に私も絡んでるからなんか申し訳ない」
「マーヤが謝る必要なんてないのだ」
「そうなのです。私あの人大嫌い。陰険だし、御主人様の優しさを分けてあげたいくらいです。偶に凶暴ですけどキャッ」
「アイツ、行為に慣れた時は限りなくSだからね」
「何言ってるかわからないのだ。でもおしゃべりしてる余裕はないみたいなのだ」
ツカーザが薬物を飲んだ。
「これは良い。俺の身体に良く馴染む。流石姉さんだ」
「姉さん?」
「この薬を開発した保健医の桃葉姉さんのことだよ」
「薬師先生が司の姉さん?そんな話一度も」
ツカーザが声を荒げる。
「できるわけねぇだろ。父さんが愛人に産ませた子供だ。そして捨てた。でも俺はずっと姉さんと連絡を取り合っていた。それでも親父の愛を求める大好きな姉さんに。マヤ、お前は姉さんの代用品だったんだよ。お前は姉さんによく似てた性格も顔立ちも。なのにお前は、お前は父親からの呪縛に立ち向かって排除しやがって、それどころかこの俺に恥まで。許さねぇ。絶対に許さねぇ。俺をコケにしたやつを姉さんの薬で屈服させてやる」
ツカーザの言葉を受けてマーヤが逆ギレした。
「アンタ馬鹿なの?私が下半身だけでフグオを選んだと思ってるなら大間違いなんだけど。アンタのその歪んだ性格だよ。私を一度でも女らしく扱ってくれたか?何処でも呼び出して、やるだけやって自分だけ満足してポイ。私はなぁ道具じゃねぇんだよ。血の通った生き物なんだ。そんな私にフグオは、優しさをくれた。救ってくれた。そして愛を教えてくれた。お前がフグオに勝ってるところなんて一つもねぇんだよ」
「よく言ったのだマーヤ」
「えぇ、マーヤ様の言う通りだと思います」
マーヤの言葉に激昂するツカーザ。
「煩い煩い煩い。俺が誰だか分かってんのか。天下に名を轟かせるfrontier社の次期社長御離羅貞朝の嫡男だぞ。お前らの人生を必ず破滅させてやる。今頃はハルがキモヲにトドメ刺してる頃だろうしなぁ」
3人が笑う。
「何がおかしいんだ」
「いや、ツカーザはフグオのことなんも知らないんだと思って、逆に今頃ハルを手懐けてるかもね」
「2人きりにさせたのはお前が側だと説得が困難だと思ったからなのだ。マスターにかかればハルとやらの凝り固まった心も解きほぐしてくれるのだ」
「御主人様を見くびらないでください。なんたって、私たち人外娘を束ねる御方なのですから」
そこに周りを片付けたバニーとハニーが合流した。
「ダーリンが負けるわけがないのじゃ」
「マスターのこと、なーんにも知らないんですね~。仕方ないですわよね~。あぁいうのを表の世界ではインキャというのでしたかしら。イェーイ」
ツカーザが周りを見渡す。そこにはもう冒険者は誰1人残っていなかった。
「馬鹿な!?あんなに大量に雇ったんだぞ。どんだけ金かけたと思ってんだ。ふざけんな。おい、見てんだろfrontier社の者共、次期社長の御子息のピンチだぞ。とっとときやがれ」
「はいはーい、ナビゲーターのアイリィンだよ~。あらあら、貴方の名前見てよ」
「勝手に出てきた!?それに名前、なんで俺の名前から御離羅の性が消えるんだよ」
そこにラードが現れた。
「申し訳ありません。若。いえ、司というクズでしたな。我らが主からの言葉を伝える『司、お前がデモンズフロンティアに行く前に話したことは覚えているな。しっかり見させてもらった。私が策を弄して追い詰めた麻弥だけでなく春香まで、河豚男とやらに奪われるとはな。約束通りお前は我が御離羅家とは関係ない。奴隷としての扱いでも良いのなら話は別だが。お前の後は、次男の和に任せる事にした。今まで御苦労だった。えーっと司君だったか。ハッハッハッハッ』それではこれにて」
煙玉が巻き上がりそれが鮮明になる頃には姿を消していた。
「どういう事だよ。俺が捨てられた。ハルがキモヲに懐柔された?なんなんだよコレ。ふざけんな。ふざけんじゃねぇ。もう良い。だがお前らだけは絶対に許さねぇ。道連れにしてやる。この薬でな。姉さんからは2瓶はダメだって言われてたんだけどこっそりくすねといたんだ。グビグビ」
ツカーザが薬を飲んだ。
「ヒヒャヒャヒャヒャ。アピャピャピャ。ウヒョ」
そこにフグオがハルを連れて現れた。
「これは一体何が?」
「アイツ、まさか2瓶めを飲んだの。皆、とにかく回避に専念して、心だけでなく身体のリミッターまで外れた協力な一撃が来るわよ」
「ハル、良かった。元に戻ったんだな」
「マヤ、話は後。今はツカーザを倒す事に専念して」
「あぁ、わかってる」
「皆、ちょっと退いてて」
「マスター、何するつもりなのだ」
「ちょっとね」
今ならできる気がすると思ったんだ。自身がラディッシュだった時に魔王を一撃で沈めた光の一撃必殺フラッシュオブライトを。この技は相手の攻撃に合わせてカウンターを決める事で、相手に相手の攻撃力の10倍のダメージを与える文字通り一撃必殺の技だ。正直、AIとして現れた最強勇者ラディッシュが雷撃の一閃ではなくこの技を覚えていたら俺たちは成す術なく負けていた。こんな木の棒でできるかわからないがやるしかない。皆を守るために。
「キヒヒヒヒヒヒヒ。しねぇいキモヲーーーーーーーー」
「マヤやハルが受けた報いを受けてもらうよ」
フグオは、光の一閃の構えに入る。
「あの構えは、どうして河豚男がラディッシュ様の技を?」
「あれをやるつもりなのね河豚男」
「マヤ、どういう事?」
「後でね」
ツカーザの攻撃に合わせて、木の棒が光の大剣に姿を変え、そしてツカーザを真っ二つに斬ったのだった。
「キモヲの女ども。お前らも俺のモノにしてやるよ」
「はぁ、死んでもお断りなのだ」
「御主人様以外となんて嫌です」
「ここまで拗らせてるなんてね。その発端に私も絡んでるからなんか申し訳ない」
「マーヤが謝る必要なんてないのだ」
「そうなのです。私あの人大嫌い。陰険だし、御主人様の優しさを分けてあげたいくらいです。偶に凶暴ですけどキャッ」
「アイツ、行為に慣れた時は限りなくSだからね」
「何言ってるかわからないのだ。でもおしゃべりしてる余裕はないみたいなのだ」
ツカーザが薬物を飲んだ。
「これは良い。俺の身体に良く馴染む。流石姉さんだ」
「姉さん?」
「この薬を開発した保健医の桃葉姉さんのことだよ」
「薬師先生が司の姉さん?そんな話一度も」
ツカーザが声を荒げる。
「できるわけねぇだろ。父さんが愛人に産ませた子供だ。そして捨てた。でも俺はずっと姉さんと連絡を取り合っていた。それでも親父の愛を求める大好きな姉さんに。マヤ、お前は姉さんの代用品だったんだよ。お前は姉さんによく似てた性格も顔立ちも。なのにお前は、お前は父親からの呪縛に立ち向かって排除しやがって、それどころかこの俺に恥まで。許さねぇ。絶対に許さねぇ。俺をコケにしたやつを姉さんの薬で屈服させてやる」
ツカーザの言葉を受けてマーヤが逆ギレした。
「アンタ馬鹿なの?私が下半身だけでフグオを選んだと思ってるなら大間違いなんだけど。アンタのその歪んだ性格だよ。私を一度でも女らしく扱ってくれたか?何処でも呼び出して、やるだけやって自分だけ満足してポイ。私はなぁ道具じゃねぇんだよ。血の通った生き物なんだ。そんな私にフグオは、優しさをくれた。救ってくれた。そして愛を教えてくれた。お前がフグオに勝ってるところなんて一つもねぇんだよ」
「よく言ったのだマーヤ」
「えぇ、マーヤ様の言う通りだと思います」
マーヤの言葉に激昂するツカーザ。
「煩い煩い煩い。俺が誰だか分かってんのか。天下に名を轟かせるfrontier社の次期社長御離羅貞朝の嫡男だぞ。お前らの人生を必ず破滅させてやる。今頃はハルがキモヲにトドメ刺してる頃だろうしなぁ」
3人が笑う。
「何がおかしいんだ」
「いや、ツカーザはフグオのことなんも知らないんだと思って、逆に今頃ハルを手懐けてるかもね」
「2人きりにさせたのはお前が側だと説得が困難だと思ったからなのだ。マスターにかかればハルとやらの凝り固まった心も解きほぐしてくれるのだ」
「御主人様を見くびらないでください。なんたって、私たち人外娘を束ねる御方なのですから」
そこに周りを片付けたバニーとハニーが合流した。
「ダーリンが負けるわけがないのじゃ」
「マスターのこと、なーんにも知らないんですね~。仕方ないですわよね~。あぁいうのを表の世界ではインキャというのでしたかしら。イェーイ」
ツカーザが周りを見渡す。そこにはもう冒険者は誰1人残っていなかった。
「馬鹿な!?あんなに大量に雇ったんだぞ。どんだけ金かけたと思ってんだ。ふざけんな。おい、見てんだろfrontier社の者共、次期社長の御子息のピンチだぞ。とっとときやがれ」
「はいはーい、ナビゲーターのアイリィンだよ~。あらあら、貴方の名前見てよ」
「勝手に出てきた!?それに名前、なんで俺の名前から御離羅の性が消えるんだよ」
そこにラードが現れた。
「申し訳ありません。若。いえ、司というクズでしたな。我らが主からの言葉を伝える『司、お前がデモンズフロンティアに行く前に話したことは覚えているな。しっかり見させてもらった。私が策を弄して追い詰めた麻弥だけでなく春香まで、河豚男とやらに奪われるとはな。約束通りお前は我が御離羅家とは関係ない。奴隷としての扱いでも良いのなら話は別だが。お前の後は、次男の和に任せる事にした。今まで御苦労だった。えーっと司君だったか。ハッハッハッハッ』それではこれにて」
煙玉が巻き上がりそれが鮮明になる頃には姿を消していた。
「どういう事だよ。俺が捨てられた。ハルがキモヲに懐柔された?なんなんだよコレ。ふざけんな。ふざけんじゃねぇ。もう良い。だがお前らだけは絶対に許さねぇ。道連れにしてやる。この薬でな。姉さんからは2瓶はダメだって言われてたんだけどこっそりくすねといたんだ。グビグビ」
ツカーザが薬を飲んだ。
「ヒヒャヒャヒャヒャ。アピャピャピャ。ウヒョ」
そこにフグオがハルを連れて現れた。
「これは一体何が?」
「アイツ、まさか2瓶めを飲んだの。皆、とにかく回避に専念して、心だけでなく身体のリミッターまで外れた協力な一撃が来るわよ」
「ハル、良かった。元に戻ったんだな」
「マヤ、話は後。今はツカーザを倒す事に専念して」
「あぁ、わかってる」
「皆、ちょっと退いてて」
「マスター、何するつもりなのだ」
「ちょっとね」
今ならできる気がすると思ったんだ。自身がラディッシュだった時に魔王を一撃で沈めた光の一撃必殺フラッシュオブライトを。この技は相手の攻撃に合わせてカウンターを決める事で、相手に相手の攻撃力の10倍のダメージを与える文字通り一撃必殺の技だ。正直、AIとして現れた最強勇者ラディッシュが雷撃の一閃ではなくこの技を覚えていたら俺たちは成す術なく負けていた。こんな木の棒でできるかわからないがやるしかない。皆を守るために。
「キヒヒヒヒヒヒヒ。しねぇいキモヲーーーーーーーー」
「マヤやハルが受けた報いを受けてもらうよ」
フグオは、光の一閃の構えに入る。
「あの構えは、どうして河豚男がラディッシュ様の技を?」
「あれをやるつもりなのね河豚男」
「マヤ、どういう事?」
「後でね」
ツカーザの攻撃に合わせて、木の棒が光の大剣に姿を変え、そしてツカーザを真っ二つに斬ったのだった。
10
あなたにおすすめの小説
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
僕だけ入れちゃうステータス欄 ~追放された凄腕バッファーは、たまたま出会った新人冒険者たちと真の最強パーティーを作り上げる~
めでめで汰
ファンタジー
バッファーの少年カイトのバフスキルは「ステータス欄の中に入って直接数字を動かす」というもの。
しかし、その能力を信じなかった仲間からカイトは追放され迷宮に置き去りにされる。
そこで出会ったLUK(幸運)値の高い少女ハルと共にカイトは無事迷宮から生還。
その後、カイトはハルの両親を探すため地下迷宮の奥へと挑むことを決意する。
(スライム、もふもふ出てきます。女の子に囲まれるけどメインヒロインは一人です。「ざまぁ」もしっかりあります)
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
ダンジョン美食倶楽部
双葉 鳴
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる