いじめられっ子の僕が可愛い人外娘と行く冒険旅〜但し人外娘へと変える方法が独特で〜

揚惇命

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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう

アンダーウェアを作成するために

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 マーヤやハルに散々に言われて、人外娘たちのアンダーウェアを作ることになった。
 うーん、アンダーウェアか。どうせなら耐火だけじゃなくて、色々耐性増やしたいよな。下着とブラジャーだっけ?そんなのどうやって作るんだよ。クラフトスキルも万能じゃ無いんだぞ。
「はーい、呼ばれて飛び出て、みんなのアイドルことアイリィンだよ~」
「いや呼んでねぇよ」
「ひっどーい。ラディッシュだった時はあんなに私のこと見てくれたのに。シクシク」
「はっ?なんでそんな前のこと知ってんだ?」
「私は人工知能なんです~。なんでも知ってるんだからね。女の子の大切な部分を守るパッパンティとブッブラジャーの作り方だよね」
 おいおい。何モジモジ恥じらってんだよ。人工知能ならそんな恥ずかしがることないだろ。
「あった~。ここから南に行ったところにあるエレスタの街で、服のレシピが手に入るみたいだよ~。目指せハーレム娘たちにオシャレをなんちって~」
「へぇ~服の作り方のレシピか。それは良いな。サンキュー。ってもういねぇし」
 昼過ぎだし、ちょいと1人で行って、レシピ入手してくるか。幸いこの辺りの魔物も人外娘たちが駆逐しちゃったからな。再配置されるまで時間はあるだろう。女じゃない魔物なんて死んじゃえとか言って、新加入したフレアが燃やしちゃったんだよね。マーヤも見たこともない高火力の火の魔法に目をキラキラさせてた。流石魔法使いってところかな。あっフレアの能力の紹介をしてなかったね。こんな感じだよ。
 名前 フレア
 職業 ボム娘
 LV.999
 HP9999
 MP9999
 力999
 守999
 速999
 賢999
 運999
 攻撃力999+α
 守備力999+α
 所持スキル 芸術は爆発なんです(消費MP0で敵全体に賢10倍の炎属性ダメージを与える)殿、オヤツに爆弾は如何ですか(消費MP0でフレア特製の爆弾おにぎりを殿に食わせる)もう怒ったんだからね(消費MP0で身体を大きく膨らませ全能力値を2倍上昇させる)燃える焔の身体(常時発動。近接攻撃してきた相手に猛火傷を付与する)爆弾おにぎり(消費MP0で、全能力値を2倍にさせるフレア特製の爆弾おにぎりを与える)皆に号令をしないと殿を守るんです(消費MP0で殿を守るマザーボムを召喚。呼ばれたマザーボムの能力値は本体の約半分となる)近付く不埒な輩よ燃えなさい(消費MP0で敵1人に賢20倍の炎属性ダメージを与える)
 もうね技名がねボムって感じだよね。でも、全部破壊力がケタ違いなんだけど。殿、オヤツに爆弾は如何ですかって何?食いたくないんだけど説明文見る限りだとフレアが作った特製のおにぎりみたいなんだよね。爆弾って付いてるけどーーーーーーー。だっ大丈夫なんだよね。紹介も終わったところでエレスタの街に行くか。エレスタの街か。クエストも何も無い平和な街で、ラディッシュの時は寄らなかったんだよな。だから初めてでちょっとワクワクしてる。というかパピルスの王都からこんなに近いところに街があったんだな。ん?というかあったっけ?なんで、俺クエストも何も無い街って断言したんだ。なんかおかしい。どうなってる?
「賞金首が1人で出歩くなんて不用心だよなぁ。まぁそのおかげで、幻術師である俺の術中にハマったみたいだけどな」
「誰だお前」
「まだ喋れたのか。聞いて驚け、賞金狩りのタケトとは俺のことだ~~~」
「知らんわお前みたいなやつ。やれやれ、厄介な状態以上だった」
「はっ?なんで、俺の幻術が一瞬で解除された。なんで?」
「それはさお前が戦闘開始してくれたおかげだよ。戦闘に入るとさ俺は圧倒的な抗体っていうスキルが発動するからさ。さっきはよくもやってくれたな。ピグミィ、来い」
「御主人様の危機に馳せ参じました」
「えっ?オーク?御主人様?どういう関係?待って待って待って?許してくれ謝るからさ。グベッ。次は覚えてろよーーーー」
 ピグミィの一撃で吹っ飛んで行ったタケトと名乗った幻術師。
「もう、起きたら御主人様がいらっしゃいませんし、何事かと思ったら厄介ごとに巻き込まれていらっしゃるなんて、何があったのでしょうか?」
「ごめんよ。マーヤとハルに言われて、みんなのアンダーウェアを作るために、エレスタの街に向かってたんだ」
「エレスタの街ですか。パピルス王都が滅んでから作られた新しい街です。御主人様、1人では心配なのでこのまま護衛させていただきますね」
「あっありがとう」
 やっぱりラディッシュの時にエレスタの街なんてなかったんだ。じゃあ、俺はクエストも何も無い平和な街ってどこと勘違いしてたんだ。確か似たような名前だったと思うんだけど。まぁ良いか。ここがエレスタの街か。なんていうか色とりどりの旗が家々を繋いでいて、街の真ん中に憩いの噴水広場があり、水が綺麗なところの特徴で大きな鍛冶屋もあって、見渡す限りいろんな服の専門店が連なっていた。ここならみんなの服のレシピが手に入るってのも納得だ。さて、じゃあ色々見て回るとするか。
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