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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
女ゴブリンの名前は女の子が付けたいらしい
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光輝くゴブリン。もう良いと判断したマーヤが女の子の目隠しを取る。
「ゴブリンさんが光ってるの~」
「うん。後は名前を付けたら良いんだけど」
「このゴブリンさんにお名前付けるの?マミが付けても良い?」
「ん?名前って別のやつが付けても大丈夫なのかな?」
「大丈夫なのだ。契約は済んでるのだ。問題ないのだ」
「じゃあ、良いよ。マミちゃんっていうんだ。素敵な名前だね」
「ありがとう。お兄ちゃん。うーんっとね。アタシ、マミって言うの。だからゴブリンさんの名前はマミリンね」
いやいや、お嬢ちゃん、その名前じゃ流石に認めてくれないよ。甘いね甘々だね。ハチミツぐらいに甘いね。って、より一層光輝いてるんだけどーーーーー。
「マミ殿、御無事で良かった」
「ゴブリンさんが喋った~~~~」
「本当に話せるなんて、私たち母子を助けてくださり本当に感謝しています」
「ユウカ殿、騎士として当然のことをしたまで、それよりも同族の不始末を詫びるところ。申し訳ない」
「話せて良かったね」
「貴殿が我がマスター殿であるな。この度は、新たな命を吹き込んで頂き感謝に耐えん。これよりは、マスター殿を守る盾となろう」
「宜しくなのだマミリン」
「こちらこそ。貴殿がマリン殿であるな。素晴らしい解説であった。実況のバニー殿も楽しかったぞ」
「褒められるなんて~今まで実況やってて良かった~~~」
「マスター殿、マミ殿もユウカ殿も王都が焼けて行くところがないゆえ、マスター殿に保護してもらう訳には行かないだろうか」
「別に構わないけどまぁ見てもらうか」
俺は保護した女の子マミとその母のユウカさんを連れて、木の温もりあふれる拠点の前に来た。
「この簡素な拠点以外だと洞窟しかないんだよ。ここで良ければ村人として済んでもらっても構わないんだけど。こんな質素な木の作りの家なんて嫌だよね」
「いえ、なんて事なの。こんなところで亡き主人との夢が叶うなんて」
「ママ、どうしたの?痛いの?なんで泣いてるの?」
「マミ違うのよ。これは嬉し涙よ。まだお名前をお聞きしていませんでしたね。いや実況を聞く限りだとフグオ様で良いのでしょうか?」
あの実況、役に立たないって思ってたけど役に立ってるんだな。
「はい。様はちょっと。呼び捨てで構いませんよ」
「それはちょっと行く宛のない私たちを住まわせてくれるのですからフグオさんで良いでしょうか?」
「えぇ、構いませんよ。では、こんな感じの家を横に作りますね」
「えっ?」
「おーい、みんな木材集めの時間だぞ」
「やったのだ。今度こそマスターを独り占めにする権利を頂くのだ」
「マリン様にまた勝ったらなんて言われるか。アワワワワ」
「マスター殿を独り占めにする権利とはなんだ?聞き捨てならん。参戦させてもらう」
「お前たちはまた勝手に、ダーリンの許可を得てないことは無効だと言っておろうが」
「今回はビリを回避するのですぅ」
「イェーイ、第二回木材集め競争ね。お祭りよ~ん」
「ボム、木材触れたら木炭になる。ボム、最下位確定。ガーン」
「わ~い、マミもやる~。お兄ちゃんを独り占めにする~」
こんなに可愛い子になら独り占めにされても良いぞ。
「あの?この家に住むわけではなくて、新しく建築なさるのですか?」
「あっ気にしないで、フグオはクラフトスキル持ってるから資材さえあればなんでも作れるから」
「そうそう。2人は大船に乗ったつもりでフグオ君を見てたら良いのよ」
「そういうことではなくて。ってえっ誰もいない」
「じゃあ、僕たちは拠点の中で皆の帰りを待つことにしましょうか」
「あのフグオさん、聞いていらっしゃいました?」
「これは僕から2人へのプレゼントです。僕たちと一緒だと気を使うでしょ。大丈夫ですよ防衛も完璧にしますからうちのマリンが」
「エヘヘ。マスターに褒められたら溶けちゃうのだ」
「って、マリン!?またハンデのプレゼントか?」
「そうなのだ。マリンとピグミィは2時間後なのだ」
「そういうことなので、少し御主人様の側でゴロゴロさせてもらいます」
前1時間でもボロ負けだったから2時間に増やされてやんの。でも、マリンとピグミィの圧勝だろうな。
「あのマミは1人で?」
「そんなことできないからバニーが背中に乗せてるのだ」
「あの兎さんですか?」
「そうなのだ。とっても強いから安心して良いのだ」
二時間経って、マリンとピグミィも出て行って、ここには俺とユウカさん。パピィとキャサリンの4人になる。
「それにしても勇者様が保護を受け入れるとは」
「なんで?困ってる人を救うのは当然じゃないか」
「そうですわよキャサリン。変なこと言ってはダメよ」
「失礼しましたパピィ王女様」
「王女様!?行方不明とお聞きしていた王女様なのですか?」
「はい。その節は御心配をおかけして、申し訳ありません」
「本物?えっええええええ!王女様の前で私としたことが失礼な態度を。もっ申し訳ありません」
「良いのです。今や帰る場所を失った哀れな王女なのですから」
パピィもキャサリンもこっちでは本物の王女と侍女として振る舞っているんだよな。
「そんなことは。では、王女様もフグオさんに?」
「えぇ、勇者様がお救いくださりました」
「フグオさん、王都パピルスの希望の光をお救いくださり、本当にありがとうございます」
「あっはい」
成り行きなんだよなぁ。完璧に成り行きなんだよなぁ。話をしているうちに木材集め競争の5時間が過ぎて、皆んなが戻って来るのだった。
「ゴブリンさんが光ってるの~」
「うん。後は名前を付けたら良いんだけど」
「このゴブリンさんにお名前付けるの?マミが付けても良い?」
「ん?名前って別のやつが付けても大丈夫なのかな?」
「大丈夫なのだ。契約は済んでるのだ。問題ないのだ」
「じゃあ、良いよ。マミちゃんっていうんだ。素敵な名前だね」
「ありがとう。お兄ちゃん。うーんっとね。アタシ、マミって言うの。だからゴブリンさんの名前はマミリンね」
いやいや、お嬢ちゃん、その名前じゃ流石に認めてくれないよ。甘いね甘々だね。ハチミツぐらいに甘いね。って、より一層光輝いてるんだけどーーーーー。
「マミ殿、御無事で良かった」
「ゴブリンさんが喋った~~~~」
「本当に話せるなんて、私たち母子を助けてくださり本当に感謝しています」
「ユウカ殿、騎士として当然のことをしたまで、それよりも同族の不始末を詫びるところ。申し訳ない」
「話せて良かったね」
「貴殿が我がマスター殿であるな。この度は、新たな命を吹き込んで頂き感謝に耐えん。これよりは、マスター殿を守る盾となろう」
「宜しくなのだマミリン」
「こちらこそ。貴殿がマリン殿であるな。素晴らしい解説であった。実況のバニー殿も楽しかったぞ」
「褒められるなんて~今まで実況やってて良かった~~~」
「マスター殿、マミ殿もユウカ殿も王都が焼けて行くところがないゆえ、マスター殿に保護してもらう訳には行かないだろうか」
「別に構わないけどまぁ見てもらうか」
俺は保護した女の子マミとその母のユウカさんを連れて、木の温もりあふれる拠点の前に来た。
「この簡素な拠点以外だと洞窟しかないんだよ。ここで良ければ村人として済んでもらっても構わないんだけど。こんな質素な木の作りの家なんて嫌だよね」
「いえ、なんて事なの。こんなところで亡き主人との夢が叶うなんて」
「ママ、どうしたの?痛いの?なんで泣いてるの?」
「マミ違うのよ。これは嬉し涙よ。まだお名前をお聞きしていませんでしたね。いや実況を聞く限りだとフグオ様で良いのでしょうか?」
あの実況、役に立たないって思ってたけど役に立ってるんだな。
「はい。様はちょっと。呼び捨てで構いませんよ」
「それはちょっと行く宛のない私たちを住まわせてくれるのですからフグオさんで良いでしょうか?」
「えぇ、構いませんよ。では、こんな感じの家を横に作りますね」
「えっ?」
「おーい、みんな木材集めの時間だぞ」
「やったのだ。今度こそマスターを独り占めにする権利を頂くのだ」
「マリン様にまた勝ったらなんて言われるか。アワワワワ」
「マスター殿を独り占めにする権利とはなんだ?聞き捨てならん。参戦させてもらう」
「お前たちはまた勝手に、ダーリンの許可を得てないことは無効だと言っておろうが」
「今回はビリを回避するのですぅ」
「イェーイ、第二回木材集め競争ね。お祭りよ~ん」
「ボム、木材触れたら木炭になる。ボム、最下位確定。ガーン」
「わ~い、マミもやる~。お兄ちゃんを独り占めにする~」
こんなに可愛い子になら独り占めにされても良いぞ。
「あの?この家に住むわけではなくて、新しく建築なさるのですか?」
「あっ気にしないで、フグオはクラフトスキル持ってるから資材さえあればなんでも作れるから」
「そうそう。2人は大船に乗ったつもりでフグオ君を見てたら良いのよ」
「そういうことではなくて。ってえっ誰もいない」
「じゃあ、僕たちは拠点の中で皆の帰りを待つことにしましょうか」
「あのフグオさん、聞いていらっしゃいました?」
「これは僕から2人へのプレゼントです。僕たちと一緒だと気を使うでしょ。大丈夫ですよ防衛も完璧にしますからうちのマリンが」
「エヘヘ。マスターに褒められたら溶けちゃうのだ」
「って、マリン!?またハンデのプレゼントか?」
「そうなのだ。マリンとピグミィは2時間後なのだ」
「そういうことなので、少し御主人様の側でゴロゴロさせてもらいます」
前1時間でもボロ負けだったから2時間に増やされてやんの。でも、マリンとピグミィの圧勝だろうな。
「あのマミは1人で?」
「そんなことできないからバニーが背中に乗せてるのだ」
「あの兎さんですか?」
「そうなのだ。とっても強いから安心して良いのだ」
二時間経って、マリンとピグミィも出て行って、ここには俺とユウカさん。パピィとキャサリンの4人になる。
「それにしても勇者様が保護を受け入れるとは」
「なんで?困ってる人を救うのは当然じゃないか」
「そうですわよキャサリン。変なこと言ってはダメよ」
「失礼しましたパピィ王女様」
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「はい。その節は御心配をおかけして、申し訳ありません」
「本物?えっええええええ!王女様の前で私としたことが失礼な態度を。もっ申し訳ありません」
「良いのです。今や帰る場所を失った哀れな王女なのですから」
パピィもキャサリンもこっちでは本物の王女と侍女として振る舞っているんだよな。
「そんなことは。では、王女様もフグオさんに?」
「えぇ、勇者様がお救いくださりました」
「フグオさん、王都パピルスの希望の光をお救いくださり、本当にありがとうございます」
「あっはい」
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