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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
マザーの村を隠れ里拠点として登録
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マザーの村に帰ると娼館に着いて行った子供達以外の待っていた子供達と母親が再会を果たす。
「主様、ありがとうございました。私のことを信じてくださり」
「まぁ、今回はわかりやすかったからな。それに、俺は大事な家族を疑うようなことはない」
「私が家族?」
「あぁ。もうお前は、俺の大事な人外娘だ。何でも頼ってくれ」
「フフフ。主様ったらステータスは弱々なのに、言葉はとても頼り甲斐のあることを言いますのね」
「一言余計だぞマザー」
「フフフ。子供たちの笑顔と実の母親との再会を見て、やはり私は子供たちの本当の母にはなれなかったとそう思っています」
「そんなことはない。ウトやミヤを見ればわかる。お前は山賊にこき使われる彼らの心と身体を守り、愛を与えた。お前のそれは立派な母性溢れる行動だ。アイツらの2番目の母だよマザーは」
「そうだぜ。確かに本当の母ちゃんが1番なのはかわらねぇ。でもマザーは俺たちにとって、第二の母ちゃんだ。本当にありがとう」
「私からも御礼を言わせてくださいマザー様。ウトのことを守ってくださり感謝します」
「そのような。私は人間に頭を下げてもらうような者ではありません、忌み嫌われる魔物なのですから」
「いえ、魔物であっても私たちが受けた恩は変わりません。本当にありがとうございました」
「何か離れるような言い方だけどさ。アンタら行くところあんのか?」
「いえ、私たちの故郷、パピルス王都は滅んでしまいましたから、何処かで、細々と暮らしていこうと考えています」
「なら、ここは打ってつけなんじゃねぇのか?マザー、どうだ?」
「えぇ、皆さんさえ良ければ此処で暮らしてください。この通り山と山の間に挟まれた閑散としたところで良ければですが」
「良いのでしょうか?」
「えぇ、是非」
「何から何までありがとうございます」
「でさ、アンタら王都パピルスの人間なんだよな?」
「はい」
「合わせたい奴がいる。おーいパピィ、こっちに来てくれ」
「パピィって、パピィ王女様!?!?!?」
「勇者様、どうされたのです?」
パピィの姿を見た全員が頭を下げる。
「ど、どうしたのです?」
「良かった。王様や王妃様や我々国民が行方不明となったパピィ王女様のことをどれほど心配していたか。無事で、本当に良かった。これで、また王都パピルスも再建できます」
「ということらしい」
「ゆっ勇者様!?突然、呼んでこれは」
その続きを俺にだけ聞こえるように小声で話す。
「確かに私は王女様と同じ名前ですけど、王女としての記憶は無いのですよ。そもそも、ぶつぶつ」
「あーもうわかった。わかった。でも、彼女たちにとって、今1番必要な事は何だ?心の安寧だ。そのためには、お前という象徴が大事なんだ。わかってくれ」
「そういう事でしたら仕方ありませんね。従兄様」
パピィは軽く咳払いをすると話し始める。
「皆様が無事でこれほど嬉しい事はありません。父や母、それに騎士として戦いに準じた皆様の旦那様、行方知らずな者はまだまだ多いですが希望を捨てず生きていると信じて待ちましょう。いつの日か、あの美しかった王都を再建するために」
「パピィ王女様、うっうぅ。そのお声を聞けただけだ私たちは。うっうぅ」
暫くして、落ち着くとママちゃんやユウカさんもこちらに呼んだ。
「ウト・ミヤ?」
「マミなのか?」
「マミちゃん!」
「良かった。2人が無事で本当に良かった」
「それはこっちの台詞だ」
「うん。うん。」
こうして、みんなでこの隠れ里を新たな拠点とする事にした。早速名前を付ける事にする。
「うーん、マザーの隠れ里」
「主様、そのような名前はいけません」
「うーん、山間の集落」
「主様、そのままじゃないですか?」
「うーん、忍者の隠れ里」
「主様、忍者とは?」
「マザーに着てもらってる服なんだけど、忍び装束っていうんだけどさ」
「この胸のところを強調したり、脚がスースーする衣装のことですか?」
「うっ(俺の趣味満載の服だなんて言えない)うん」
「スッゲェ、母さんはスタイル抜群だと思ってたけどさ。この服なんだよ。俺も着てぇ」
「私も私も」
「ウトもミヤもズルい。お兄ちゃん、私も」
「この通り、子供に大人気なんだ」
「成程、この服には子供を惹きつける何か魔法がかかっているのですね。失礼しました主様」
「うんそうなんだ(いや、魔法なんてかけてないけどね)」
僕は、この拠点を忍者の隠れ里として登録。子供達に人気の忍び装束を大量に作ったよ。不思議な事にみんな忍者のように早くなったら壁を歩いたり、天井に張り付いたり、火を吹いたり、水の中で呼吸ができたり、壁と一体化したり、できてたけどってええええええええええええ!!!!!!何それーーーーー。だから魔法なんて何もかけてないんだってばよ。
「この服、すげぇ。軽々と屋根に上がれるぜ。これなら高いところも楽々」
「観てみて。こんなこともできるよ~」
「水の中で呼吸ができるぞ」
「かくれんぼが楽しくなるね~」
おかしい。これは絶対に何かがおかしい。そう思わずにはいられない俺であった。
「主様、ありがとうございました。私のことを信じてくださり」
「まぁ、今回はわかりやすかったからな。それに、俺は大事な家族を疑うようなことはない」
「私が家族?」
「あぁ。もうお前は、俺の大事な人外娘だ。何でも頼ってくれ」
「フフフ。主様ったらステータスは弱々なのに、言葉はとても頼り甲斐のあることを言いますのね」
「一言余計だぞマザー」
「フフフ。子供たちの笑顔と実の母親との再会を見て、やはり私は子供たちの本当の母にはなれなかったとそう思っています」
「そんなことはない。ウトやミヤを見ればわかる。お前は山賊にこき使われる彼らの心と身体を守り、愛を与えた。お前のそれは立派な母性溢れる行動だ。アイツらの2番目の母だよマザーは」
「そうだぜ。確かに本当の母ちゃんが1番なのはかわらねぇ。でもマザーは俺たちにとって、第二の母ちゃんだ。本当にありがとう」
「私からも御礼を言わせてくださいマザー様。ウトのことを守ってくださり感謝します」
「そのような。私は人間に頭を下げてもらうような者ではありません、忌み嫌われる魔物なのですから」
「いえ、魔物であっても私たちが受けた恩は変わりません。本当にありがとうございました」
「何か離れるような言い方だけどさ。アンタら行くところあんのか?」
「いえ、私たちの故郷、パピルス王都は滅んでしまいましたから、何処かで、細々と暮らしていこうと考えています」
「なら、ここは打ってつけなんじゃねぇのか?マザー、どうだ?」
「えぇ、皆さんさえ良ければ此処で暮らしてください。この通り山と山の間に挟まれた閑散としたところで良ければですが」
「良いのでしょうか?」
「えぇ、是非」
「何から何までありがとうございます」
「でさ、アンタら王都パピルスの人間なんだよな?」
「はい」
「合わせたい奴がいる。おーいパピィ、こっちに来てくれ」
「パピィって、パピィ王女様!?!?!?」
「勇者様、どうされたのです?」
パピィの姿を見た全員が頭を下げる。
「ど、どうしたのです?」
「良かった。王様や王妃様や我々国民が行方不明となったパピィ王女様のことをどれほど心配していたか。無事で、本当に良かった。これで、また王都パピルスも再建できます」
「ということらしい」
「ゆっ勇者様!?突然、呼んでこれは」
その続きを俺にだけ聞こえるように小声で話す。
「確かに私は王女様と同じ名前ですけど、王女としての記憶は無いのですよ。そもそも、ぶつぶつ」
「あーもうわかった。わかった。でも、彼女たちにとって、今1番必要な事は何だ?心の安寧だ。そのためには、お前という象徴が大事なんだ。わかってくれ」
「そういう事でしたら仕方ありませんね。従兄様」
パピィは軽く咳払いをすると話し始める。
「皆様が無事でこれほど嬉しい事はありません。父や母、それに騎士として戦いに準じた皆様の旦那様、行方知らずな者はまだまだ多いですが希望を捨てず生きていると信じて待ちましょう。いつの日か、あの美しかった王都を再建するために」
「パピィ王女様、うっうぅ。そのお声を聞けただけだ私たちは。うっうぅ」
暫くして、落ち着くとママちゃんやユウカさんもこちらに呼んだ。
「ウト・ミヤ?」
「マミなのか?」
「マミちゃん!」
「良かった。2人が無事で本当に良かった」
「それはこっちの台詞だ」
「うん。うん。」
こうして、みんなでこの隠れ里を新たな拠点とする事にした。早速名前を付ける事にする。
「うーん、マザーの隠れ里」
「主様、そのような名前はいけません」
「うーん、山間の集落」
「主様、そのままじゃないですか?」
「うーん、忍者の隠れ里」
「主様、忍者とは?」
「マザーに着てもらってる服なんだけど、忍び装束っていうんだけどさ」
「この胸のところを強調したり、脚がスースーする衣装のことですか?」
「うっ(俺の趣味満載の服だなんて言えない)うん」
「スッゲェ、母さんはスタイル抜群だと思ってたけどさ。この服なんだよ。俺も着てぇ」
「私も私も」
「ウトもミヤもズルい。お兄ちゃん、私も」
「この通り、子供に大人気なんだ」
「成程、この服には子供を惹きつける何か魔法がかかっているのですね。失礼しました主様」
「うんそうなんだ(いや、魔法なんてかけてないけどね)」
僕は、この拠点を忍者の隠れ里として登録。子供達に人気の忍び装束を大量に作ったよ。不思議な事にみんな忍者のように早くなったら壁を歩いたり、天井に張り付いたり、火を吹いたり、水の中で呼吸ができたり、壁と一体化したり、できてたけどってええええええええええええ!!!!!!何それーーーーー。だから魔法なんて何もかけてないんだってばよ。
「この服、すげぇ。軽々と屋根に上がれるぜ。これなら高いところも楽々」
「観てみて。こんなこともできるよ~」
「水の中で呼吸ができるぞ」
「かくれんぼが楽しくなるね~」
おかしい。これは絶対に何かがおかしい。そう思わずにはいられない俺であった。
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