いじめられっ子の僕が可愛い人外娘と行く冒険旅〜但し人外娘へと変える方法が独特で〜

揚惇命

文字の大きさ
136 / 210
1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう

次に行こうとは言ったけどさ

しおりを挟む
 流石に人外娘化、2連戦は疲れた。次に行こうとは言ったけど、これはもう今日は終わりでいいかもしれない。
「うっ」
「主様、申し訳ないでありんす。痛かったでありんすか?」
「いや、痛くはないよ。ってか、ファラン、何してんの?」
「仕返しでありんす」
「仕返しって、俺男だよ。そんなところ舐められても。うっ」
「気持ちよくないでありんすか?あちきは主様に初めて舐められて、すごく気持ちよかったでありんすが」
「うっ。気持ちよくなんてないよ。だから止めて。うっ」
 なんでこんなことになってるんだっけ?ファランがガルーダより僕の方を選んでくれて、ワンパンチで沈めた後、何があったんだ?確かバナンキーと。今度は下半身が包み込まれてる。
「もう我慢できねぇ」
「バナンキー?」
「マスター、いい加減どっちの方が気持ちいいか決めてくれ!アタイだよな!」
「あちきでありんすよね?」
 そうだった。この2人の喧嘩が治らなくて、白黒つけるために利用されたんだった。いつのまにかマリンたちも空気読んで席外してるし。
「どっちも気持ちいい」
「まだ、決められないのか。これでもか」
 それはダメだって。バナンキーは鍛えられているからか良く絞まる。なんていうか搾り取ろうとする名器だ。めちゃくちゃ顔が蕩けるぐらいに気持ちいい。
「ほら見ろファラン。マスターにこんな顔、させられねぇだろ。アタイの勝ちだ」
「バナンキー、それは聞き捨てならないでありんすな。次はあちきの番でありんす」
 解放されたと思ったら、この包み込む柔らかいものは、うっ。凄くモチモチしてて、気持ち良すぎる。
「どうでありんすか?バナンキーにはこんなことできないでありんしょう?」
「うっ。できるし。退けよ」
 バナンキーは、無いものを必死に寄せてやろうとする。
「2人ともどうしてそんなに争うのさ?魔物だった時はお互い仲が良かったんだろう?」
「それは、確かにそうだな。あの時は、2人で協力して、協力!?ファラン、2人でマスターを気持ちよくするぞ」
「確かに、そうでありんすな。あの時は、2人で協力して生き延びてきたでありんすな。バナンキー、了解したでありんす。主様、覚悟しておくんなんし」
 あれっ俺余計なこと言ったか?2人がかりでそんな。気持ち良すぎる。
「初めからこうすれば良かったんだ。2人で」
「そうでありんすな。主様のこの蕩けた顔、2人の勝ちでありんすな」
「あぁ」
「もう、勝負が付いたんなら解放してくれーーーーー」
 俺はこの日何回目かもわからない絶頂を迎えるのだった。
「ゴクッゴクッ。マスター、ご馳走様。やっぱり美味いぜマスターのバナテインはよ」
「この味は苦手でありんす。粘っこくてイカ臭くて。ゴホッゴホッ」
「でも飲むのかよファラン」
「主様がせっかく出してくれたでありんすからな。吐き出すのは、気が引けるでありんす」
「もう良いかな2人とも」
「本当にマリンも言ってたけど底なしなんだなマスターは、アタイらがだいぶ抜いたってのによ」
「そうでありんすな。急襲したあの時、バナンキーが倒れていたのも納得でありんす」
「あん時は、その初めてだったから。結構痛かったんだからな。ミシミシって」
「そうでありんすな。あちきも、押し広げられていく時、恐怖を感じていたでありんす。でも、そのあとは気持ち良さが勝っていたでありんす」
「わかる。アタイも痛かったのは最初だけで、その後はすごく気持ちよかった。マスターが運命の相手なんだって」
「あちきも何度も負けを宣言しようとする度に気絶させられて、こうも違うんだと身体に教え込まれたでありんす。責任取ってもらうでありんすよ主様」
「そういうこと。誰か1人を特別扱いしたら許さねぇからな」
 なんだ2人とも新参で不安だっただけか。
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。僕はみんなのこと大好きだからさ」
「マスター、すぐにそこから離れるのだ」
「マリン?」
 なんでこんなに気持ちいいのにこの場から離れないといけないんだ。なぁ、バナンキー・ファラン。って、あれ2人は?
「マリンパイセン、バナンキーとファランしか救出できんかった。カレピッピ、残してくるとかマジショッキングっす」
「いや、2人だけでも救出して、助かったのだ。2人にもすぐ、これを付けさせるのだ」
 何、ガスマスクなんてつけてるんだ。こんなに気分が良いのに。ニュフフ。
「マスターは遅かったのだ。マリン、一生の不覚なのだ。マンドレイクにしてやられたのだ」
 あー、気持ちいいよ裏川さん。まさか、この世界で君に会えるなんて、全て嘘でよかった。僕が信じていた裏川さんにこんなことしてもらえるなんて、好きだよだなんて。
「裏川さん、僕も大好きだーーーーー」
「嘘、フグオのやつ菜奈の幻覚が見えてんの?」
「それに好きって、そっかアタシらに虐められてるのを助けて、長く金づるにするのが菜奈のやり方だったもんね」
 マンドレイク、幻覚と幻聴が得意な植物系の魔物。マンドレイクを引き抜いたものは、悲鳴により発狂して死ぬとされる。そんなマンドレイクに襲撃されたのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった

仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~

ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。 コイツは何かがおかしい。 本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。 目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。

異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』 見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装… 俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。 突然の事で戸惑うクラスメート達… だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。 「またか…」 王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。 そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。 そして俺はというと…? 『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』 「それよりも不知火君は何を得たんだ?」 イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。 俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。 その場にいた者達は、俺の加護を見ると… 「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。 『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』 王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。 まぁ、その方が気楽で良い。 そして正義は、リーダーとして皆に言った。 「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」 正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。 「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」 「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」 「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」 「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」 「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」 「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」 「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」 俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。 「その…鎧と剣は?」 「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」 「今迄って…今回が2回目では無いのか?」 「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」 俺はうんざりしながら答えた。 そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。 いずれの世界も救って来た。 そして今度の世界は…? 6月22日 HOTランキングで6位になりました! 6月23日 HOTランキングで4位になりました! 昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°. 6月24日 HOTランキングで2位になりました! 皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m

異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜

昼寝部
ファンタジー
 2XXX年、X月。  俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。  そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。  その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。  俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。  これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。

チートスキルより女神様に告白したら、僕のステータスは最弱Fランクだけど、女神様の無限の祝福で最強になりました

Gaku
ファンタジー
平凡なフリーター、佐藤悠樹。その人生は、ソシャゲのガチャに夢中になった末の、あまりにも情けない感電死で幕を閉じた。……はずだった! 死後の世界で彼を待っていたのは、絶世の美女、女神ソフィア。「どんなチート能力でも与えましょう」という甘い誘惑に、彼が願ったのは、たった一つ。「貴方と一緒に、旅がしたい!」。これは、最強の能力の代わりに、女神様本人をパートナーに選んだ男の、前代未聞の異世界冒険譚である! 主人公ユウキに、剣や魔法の才能はない。ステータスは、どこをどう見ても一般人以下。だが、彼には、誰にも負けない最強の力があった。それは、女神ソフィアが側にいるだけで、あらゆる奇跡が彼の味方をする『女神の祝福』という名の究極チート! 彼の原動力はただ一つ、ソフィアへの一途すぎる愛。そんな彼の真っ直ぐな想いに、最初は呆れ、戸惑っていたソフィアも、次第に心を動かされていく。完璧で、常に品行方正だった女神が、初めて見せるヤキモチ、戸惑い、そして恋する乙女の顔。二人の甘く、もどかしい関係性の変化から、目が離せない! 旅の仲間になるのは、いずれも大陸屈指の実力者、そして、揃いも揃って絶世の美女たち。しかし、彼女たちは全員、致命的な欠点を抱えていた! 方向音痴すぎて地図が読めない女剣士、肝心なところで必ず魔法が暴発する天才魔導士、女神への信仰が熱心すぎて根本的にズレているクルセイダー、優しすぎてアンデッドをパワーアップさせてしまう神官僧侶……。凄腕なのに、全員がどこかポンコツ! 彼女たちが集まれば、簡単なスライム退治も、国を揺るがす大騒動へと発展する。息つく暇もないドタバタ劇が、あなたを爆笑の渦に巻き込む! 基本は腹を抱えて笑えるコメディだが、物語は時に、世界の運命を賭けた、手に汗握るシリアスな戦いへと突入する。絶体絶命の状況の中、試されるのは仲間たちとの絆。そして、主人公が示すのは、愛する人を、仲間を守りたいという想いこそが、どんなチート能力にも勝る「最強の力」であるという、熱い魂の輝きだ。笑いと涙、その緩急が、物語をさらに深く、感動的に彩っていく。 王道の異世界転生、ハーレム、そして最高のドタバタコメディが、ここにある。最強の力は、一途な愛! 個性豊かすぎる仲間たちと共に、あなたも、最高に賑やかで、心温まる異世界を旅してみませんか? 笑って、泣けて、最後には必ず幸せな気持ちになれることを、お約束します。

処理中です...