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3章 群雄割拠
界橋の戦いリベンジ(序)
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袁術討伐へと劉備軍が出陣したという情報を掴んだ袁紹は、公孫瓚を滅ぼすべく北上を開始する。公孫瓚も袁紹に強奪された冀州をもう一度手に入れるべく大軍を興した。両者は界橋の地にて激突する。前回、この戦いに間に合わなかった劉義賢は、この戦いに間に合うべく。鮮于輔を烏桓へと派遣すると。劉備・陳到・太史慈・田豫と共に界橋の戦いに参加する。
劉備「兄弟子の危機と聞き、駆けつけました」
公孫瓚「劉備よ。援軍感謝するぞ」
義賢「戦況はどんな感じですか?」
厳綱「殿が率いる白馬儀従にて、押している」
公孫瓚「うむ。我が白馬儀従にかかればこんなものよ」
義賢「まずいですね」
田楷「何がまずいじゃ。聞いていたか押しているのだ。このまま押せば袁紹軍なぞ終わりだ」
義賢「そのまま押せば白馬儀従は壊滅させられるでしょう。相手は袁紹です。侮ってはなりません。今この時も軍師たちと共に白馬儀従の対策を講じているでしょう。勝っている時こそ、より慎重に一旦引くのも手なのです」
単経「何をいう。援軍として来たのに手柄を立てられる状態ではないから僻んであるだけであろう。劉備軍とはなんと浅ましいことか」
バンッ。義賢は、机を強く叩くと語気を強めていう。
義賢「そうやって、公孫瓚殿を持ち上げる人しか周りにいないから駄目なんだ。もっと考えろよ。この戦で大敗したら一気に易京まで落とされ滅亡するんだぞ」
公孫瓚「そんなことにはならん。それに易京は、10年以上籠城できるほどの資源を蓄えているからな。落ちるはずがなかろう」
義賢「坑道対策は?民心は?」
公孫瓚「そのようなこと必要ない。逆らう民は陥れればよい。袁紹が地面をコツコツ掘って進むなどありえんわ」
義賢「袁紹は、しなくてもそれを実行できる人間がいるかも知れませんよ。公孫瓚殿は、先程から袁紹としか言ってませんが相手は袁紹個人ではありませんよ。袁紹軍です」
公孫瓚「ぐっ。しかし袁紹がそれを認めぬ。何年も戦っているワシにはわかる。名族の誇りが邪魔をするはずだ」
義賢「甘い。甘すぎる。名族の誇りと言うのなら何よりも負けることを許さないはずだ」
公孫瓚「ぐっ」
劉備「丁よ。それぐらいにしてやれ。兄弟子殿、弟が失礼しました。ですがこれも私が敬愛する兄弟子殿のことを思ってのこと。御容赦ください」
公孫瓚「あぁ、理解している。だが、白馬儀従が使えないとなると我々には、攻撃の手数が足りないのも事実なのだ」
義賢「そのために我々が来たのです。相手は、この状況で白馬儀従を下げたことに疑問を抱き様子を見るはず」
公孫瓚「わかった。やってみよ」
この時、荀彧により、白馬儀従に恐れぬ歩兵を作るという提案が袁紹に通った時である。翌日、荀彧は布陣が変わったことに疑問を抱く。
荀彧「白馬儀従が下がった?代わりに出てきたのは、見慣れぬ歩兵部隊?あんなのが公孫瓚軍にいましたか?」
荀攸「叔父上、どうされたのですか?こちらの準備は整いました」
荀彧「荀攸、高覧殿を呼んでください」
荀攸「はっ」
高覧がやってくる。
荀彧「相手が布陣を変えてきました。貴方の出番はまだだったのですがお願いできますか?」
高覧「了解しました」
荀彧「(あの見慣れぬ歩兵はなんでしょうか?公孫瓚のことです。白馬儀従を頼りにそのまま攻めると読んだのですが。まさか知恵のあるものが相手についた?誰が?まぁ、今にわかるでしょう。文醜に顔良は、私のいうことを聞いてくれませんから。高覧なら大丈夫でしょう)」
見慣れぬ歩兵の部隊の名前は、白毦兵という。劉備を命懸けで守る精鋭歩兵部隊であり、近衛兵だ。白兎の上質な毛皮で作った鎧で統一されたその部隊は異様で、そして目立っていた。袁紹は、荀彧の提案を許可した後だったので、全ての責任は荀彧が取れば良いと軽く考えていた。そして、本隊は貸し出さなかったのである。それゆえ、荀彧に協力したのは、比較的新参の将たちで、高覧・何茂・王摩・韓猛・高柔・牽招・辛明であった。この中で、頼りになるのが高覧・高柔・牽招である。高覧が何茂・王摩を連れて、異様な兵に突撃する。
高覧「あの歩兵隊を蹴散らすぞ。突撃」
何茂「気なくわねぇが仕方ねぇ」
王摩「手柄を上げなくては」
迎え撃つ白毦兵の隊長は陳到だ。
陳到「(やれやれ。劉丁殿に、劉備様を命懸けで守る精鋭部隊に鎧がないのは、駄目だろうと言われたが。鎧なぞ着れば動きが鈍ると思っていた。しかし着てみると案外悪くない。この毛皮の鎧は、とても軽くて動きやすい。それに防御力も中々のものだ)全軍、迎え撃て。我らが抜かれれば殿に甚大な被害が出ると心得よ」
白毦兵「オーーーー」
白毦兵に突撃する高覧だが絡み取られてしまった。何茂・王摩も絡み取られた。
高覧「なんだ、この硬さは、崩せないだと。盾で押し込まれて、中に絡み取られる。ぐっ」
何茂「なんなのだ。この歩兵共。全然攻撃が命中せん。盾で押すでない。グワァー」
王摩「固い固すぎる。とても崩せぬ。盾を当てるな。グワァー」
この白毦兵の鉄壁の中に義賢は、さらに仕込みをした。田豫と太史慈を加えたのだ。何茂は、田豫の前に。王摩は、太史慈の前に。そして高覧は陳到の前に押し出された。逃げられない圧迫状態の中での活路を見出すための一騎討ち、相手方は受けざるおえない。
田豫「おっ敵将だな。俺は、田国譲ってんだ。相手してくれ」
何茂「貴様を倒して、この包囲から抜け出させてもらう。何茂、参る」
何度か打ち合うがやがて疲れた何茂は、田豫に斬られる。
何茂「ハァハァハァ。ありえんありえん。こんなところで死ぬなどあってはならんのだ。ギョエーーーー」
田豫「敵将何茂、田国譲が討ち取った。太史慈殿の方は、大丈夫だな」
太史慈は、王摩と打ち合うまでもなく一刀の元に斬り捨てていた。
王摩「待て待て、待ってくれ。ギャァーーーー」
太史慈「敵将、太史子義が討ち取った」
そして陳到の前には高覧が居た。
高覧「兵と同じ出で立ち、お主がこの兵の隊長だな」
陳到「白毦兵を率いる陳叔至と申す。中々腕の立つ敵将とお見受けする。お相手願えるだろうか?」
高覧「袁紹軍で騎都尉を務めている高覧だ。その勝負受けてたとう」
何合打ち合っただろうか。2人の顔は、まるで勝負を楽しんでいる武人の顔となっていた。
高覧「張郃以外で、ここまで苦しめられたのは、初めてだぞ」
陳到「張郃殿の馴染みでしたか!強いのも頷けますな」
高覧「張郃を知っているのか?いや、知らないものなどおらんな河問の張儁乂を」
陳到「それだけではありません。今は同じ殿を仰ぐ同士ですから」
高覧「張郃は、劉備殿に付いたのか。ハッハッハッ。俺の負けだ。陳到殿、縄をかけられよ」
陳到「!いえ、そうでしたね。我々は敵同士。なれば捕虜にしなければ示しがつきませんな。失礼致す」
陳到は、高覧の手を取り後ろで縛った。
高覧「うむ。負けるのも案外悪くないものだ」
陳到「敵将高覧。陳叔至が捕縛した」
高覧が捕えられる。荀彧に衝撃が走る。
劉備「兄弟子の危機と聞き、駆けつけました」
公孫瓚「劉備よ。援軍感謝するぞ」
義賢「戦況はどんな感じですか?」
厳綱「殿が率いる白馬儀従にて、押している」
公孫瓚「うむ。我が白馬儀従にかかればこんなものよ」
義賢「まずいですね」
田楷「何がまずいじゃ。聞いていたか押しているのだ。このまま押せば袁紹軍なぞ終わりだ」
義賢「そのまま押せば白馬儀従は壊滅させられるでしょう。相手は袁紹です。侮ってはなりません。今この時も軍師たちと共に白馬儀従の対策を講じているでしょう。勝っている時こそ、より慎重に一旦引くのも手なのです」
単経「何をいう。援軍として来たのに手柄を立てられる状態ではないから僻んであるだけであろう。劉備軍とはなんと浅ましいことか」
バンッ。義賢は、机を強く叩くと語気を強めていう。
義賢「そうやって、公孫瓚殿を持ち上げる人しか周りにいないから駄目なんだ。もっと考えろよ。この戦で大敗したら一気に易京まで落とされ滅亡するんだぞ」
公孫瓚「そんなことにはならん。それに易京は、10年以上籠城できるほどの資源を蓄えているからな。落ちるはずがなかろう」
義賢「坑道対策は?民心は?」
公孫瓚「そのようなこと必要ない。逆らう民は陥れればよい。袁紹が地面をコツコツ掘って進むなどありえんわ」
義賢「袁紹は、しなくてもそれを実行できる人間がいるかも知れませんよ。公孫瓚殿は、先程から袁紹としか言ってませんが相手は袁紹個人ではありませんよ。袁紹軍です」
公孫瓚「ぐっ。しかし袁紹がそれを認めぬ。何年も戦っているワシにはわかる。名族の誇りが邪魔をするはずだ」
義賢「甘い。甘すぎる。名族の誇りと言うのなら何よりも負けることを許さないはずだ」
公孫瓚「ぐっ」
劉備「丁よ。それぐらいにしてやれ。兄弟子殿、弟が失礼しました。ですがこれも私が敬愛する兄弟子殿のことを思ってのこと。御容赦ください」
公孫瓚「あぁ、理解している。だが、白馬儀従が使えないとなると我々には、攻撃の手数が足りないのも事実なのだ」
義賢「そのために我々が来たのです。相手は、この状況で白馬儀従を下げたことに疑問を抱き様子を見るはず」
公孫瓚「わかった。やってみよ」
この時、荀彧により、白馬儀従に恐れぬ歩兵を作るという提案が袁紹に通った時である。翌日、荀彧は布陣が変わったことに疑問を抱く。
荀彧「白馬儀従が下がった?代わりに出てきたのは、見慣れぬ歩兵部隊?あんなのが公孫瓚軍にいましたか?」
荀攸「叔父上、どうされたのですか?こちらの準備は整いました」
荀彧「荀攸、高覧殿を呼んでください」
荀攸「はっ」
高覧がやってくる。
荀彧「相手が布陣を変えてきました。貴方の出番はまだだったのですがお願いできますか?」
高覧「了解しました」
荀彧「(あの見慣れぬ歩兵はなんでしょうか?公孫瓚のことです。白馬儀従を頼りにそのまま攻めると読んだのですが。まさか知恵のあるものが相手についた?誰が?まぁ、今にわかるでしょう。文醜に顔良は、私のいうことを聞いてくれませんから。高覧なら大丈夫でしょう)」
見慣れぬ歩兵の部隊の名前は、白毦兵という。劉備を命懸けで守る精鋭歩兵部隊であり、近衛兵だ。白兎の上質な毛皮で作った鎧で統一されたその部隊は異様で、そして目立っていた。袁紹は、荀彧の提案を許可した後だったので、全ての責任は荀彧が取れば良いと軽く考えていた。そして、本隊は貸し出さなかったのである。それゆえ、荀彧に協力したのは、比較的新参の将たちで、高覧・何茂・王摩・韓猛・高柔・牽招・辛明であった。この中で、頼りになるのが高覧・高柔・牽招である。高覧が何茂・王摩を連れて、異様な兵に突撃する。
高覧「あの歩兵隊を蹴散らすぞ。突撃」
何茂「気なくわねぇが仕方ねぇ」
王摩「手柄を上げなくては」
迎え撃つ白毦兵の隊長は陳到だ。
陳到「(やれやれ。劉丁殿に、劉備様を命懸けで守る精鋭部隊に鎧がないのは、駄目だろうと言われたが。鎧なぞ着れば動きが鈍ると思っていた。しかし着てみると案外悪くない。この毛皮の鎧は、とても軽くて動きやすい。それに防御力も中々のものだ)全軍、迎え撃て。我らが抜かれれば殿に甚大な被害が出ると心得よ」
白毦兵「オーーーー」
白毦兵に突撃する高覧だが絡み取られてしまった。何茂・王摩も絡み取られた。
高覧「なんだ、この硬さは、崩せないだと。盾で押し込まれて、中に絡み取られる。ぐっ」
何茂「なんなのだ。この歩兵共。全然攻撃が命中せん。盾で押すでない。グワァー」
王摩「固い固すぎる。とても崩せぬ。盾を当てるな。グワァー」
この白毦兵の鉄壁の中に義賢は、さらに仕込みをした。田豫と太史慈を加えたのだ。何茂は、田豫の前に。王摩は、太史慈の前に。そして高覧は陳到の前に押し出された。逃げられない圧迫状態の中での活路を見出すための一騎討ち、相手方は受けざるおえない。
田豫「おっ敵将だな。俺は、田国譲ってんだ。相手してくれ」
何茂「貴様を倒して、この包囲から抜け出させてもらう。何茂、参る」
何度か打ち合うがやがて疲れた何茂は、田豫に斬られる。
何茂「ハァハァハァ。ありえんありえん。こんなところで死ぬなどあってはならんのだ。ギョエーーーー」
田豫「敵将何茂、田国譲が討ち取った。太史慈殿の方は、大丈夫だな」
太史慈は、王摩と打ち合うまでもなく一刀の元に斬り捨てていた。
王摩「待て待て、待ってくれ。ギャァーーーー」
太史慈「敵将、太史子義が討ち取った」
そして陳到の前には高覧が居た。
高覧「兵と同じ出で立ち、お主がこの兵の隊長だな」
陳到「白毦兵を率いる陳叔至と申す。中々腕の立つ敵将とお見受けする。お相手願えるだろうか?」
高覧「袁紹軍で騎都尉を務めている高覧だ。その勝負受けてたとう」
何合打ち合っただろうか。2人の顔は、まるで勝負を楽しんでいる武人の顔となっていた。
高覧「張郃以外で、ここまで苦しめられたのは、初めてだぞ」
陳到「張郃殿の馴染みでしたか!強いのも頷けますな」
高覧「張郃を知っているのか?いや、知らないものなどおらんな河問の張儁乂を」
陳到「それだけではありません。今は同じ殿を仰ぐ同士ですから」
高覧「張郃は、劉備殿に付いたのか。ハッハッハッ。俺の負けだ。陳到殿、縄をかけられよ」
陳到「!いえ、そうでしたね。我々は敵同士。なれば捕虜にしなければ示しがつきませんな。失礼致す」
陳到は、高覧の手を取り後ろで縛った。
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