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4章 三国鼎立
ほのぼのとした時間
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義賢の家の扉をノックする音が聞こえる。
董白「ちょっと義賢、出てくれない?義賢ったら」
槃李杏「返事がありませんね」
董白「もう、私が出るから良いわよ。役に立たないわね(義賢、どうしたのかな。心配になるけど今は火を扱ってるから離せないし)はーい、今でます」
董白が扉を開けると魏延が立っていた。
魏延「これは董白様、李杏が世話になり申した。さぁ帰るぞ」
董白「ちょうど今から夕食なので、召し上がって行ってください」
魏延「良いのですか?」
董白「えぇ、魏延殿とは家族ぐるみのお付き合いではありませんか。今更、遠慮なさらないでください」
魏延「ここまで言われて断ることはできませんな。失礼致します」
魏延を招き入れると董白は槃李杏に声をかけた後、義賢の様子を見に行く。
董白「李杏ちゃん、少し火、見といてくれる?」
槃李杏「承知しました董白姐様」
董白は、義賢が牝愛と遊んでいるであろう部屋に入ると義賢は牝愛と共にスヤスヤと眠っていた。
董白「遊び疲れて寝ちゃうなんて子供ね(キャー義賢の寝顔、いつ見ても可愛い!尊い!天使!さらに牝愛ちゃんとのダブルパンチ!これ見てるだけで幸せ!)」
義賢「ムニャムニャ。牝愛が立った。牝愛が立った。ムニャムニャ」
董白「そうよね。心配よね。未だに牝愛ちゃんは四つん這いで歩いたりも立つこともできない。乳離れもできてない。あっそれは義賢も一緒ね。もう、毎日吸われて、未だに母乳出てるんだから。良いけどね捨てるよりは飲んでもらう方が良いんだし、本当その程度なんだから(義賢に吸われるのがキモチイイなんて言えない)」
牝愛「スースー。ぱー。まー。りー」
董白「寝言でも言葉の練習をしてるのね。最後のりーはひょっとして毎日来てる李杏ちゃんのことかしらね」
暫く寝ている2人を見て幸せに耽っている董白を呼ぶ声がする。
槃李杏「董白姐様、次はどうしたら?」
董白「そうだった!焼き魚は火加減が大事なのよ」
そう呟くと董白はすぐに槃李杏の元に戻った。
董白「李杏ちゃんに任せちゃって、ごめんね」
槃李杏「堪能できましたか?」
董白「もう、そんなんじゃ無いんだから。遊び疲れて眠るとか本当にダメな男ね。魏延殿を見習ってもらいたいものだわ」
魏延「恐縮です」
槃李杏「旦那様、論功行賞はどうでしたか?」
魏延「うむ。何というか。兵卒から士卒に上がった。まぁ5人組から100人将になった程度の出世だ」
槃李杏「まぁ、それでも良いではありませんか。少しづつ少しづつですよ」
魏延「あぁ、ありがとう。まだまだ苦労をかけるがすまない李杏」
槃李杏「私の方が迷惑をかけているのですから気になさらないでください」
魏延「董白様のお陰で、すっかり言葉遣いも丁寧になったものだな」
槃李杏「お嫌いですか?」
魏延「いや、こういうのをギャップ萌えというのでしたかな?」
董白「えぇそうよ。といっても私も義賢に教えてもらっただけだけどね。それにしても私にギャップ萌えするって言ってるけど意味わからないわ」
槃李杏「董白姐様、自覚が無いのですね」
董白「李杏ちゃん、何か言った?」
槃李杏「いえ、何でもないです」
扉を開いて、小さい女の子が出てくる。
牝愛「まーま。ぱーぱ。りーあ」
董白「嘘、牝愛ちゃんが歩いた。歩いたわ」
魏延「この位の歳なら当然なのでは、珍しいのですか?」
槃李杏「牝愛ちゃん何私の名前呼んでくれた。嬉しい。立って歩いてる。扉まで開けて」
董白「いえ、牝愛ちゃんでは、扉には手は届かないわ。私、急いでたから閉め忘れてたのね。でもそのお陰で、義賢よりも先に名前を呼んでもらえたわ(義賢の方を先に呼んで欲しかったのにごめんね)」
牝愛は、ゆっくりと歩いて董白の服の裾を引っ張る。
牝愛「まーま。ぱーぱ」
董白「どうしたのかしら。ちょっと行ってくるわね」
槃李杏「えぇ、こちらはお任せください」
董白は牝愛を抱き抱えると寝室に向かう。そこでは、さっきと違ってうなされている義賢がいた。
董白「義賢、どうしたの?あっつ。すごい熱ね。さっきまでスヤスヤとしてたのに急にどうして?兎に角、張角先生に連絡しないと。いつも義賢がやってるように、ポッポちゃん、お願い」
ポッポと呼ばれた伝書鳩。義賢が連絡用にと躾をした鳩であり、寝室にある鳥籠で買われている大事なペットである。
ポッポ「クルッポ(牝愛様が立って歩かれていた。これほど嬉しいことはございませんな。なんと!?御主人様が熱を出されたですと!?董白様、承知。必ずや張角殿にお届けしましょうぞ)」
ポッポは鳥籠を出ると張角診療所に向かって、飛んでいく。次に董白は、魏延を呼ぶ。
董白「魏延殿、桶に水を入れて持ってきてくださいませんか?」
魏延「何かあったのですか?わかりました。李杏、桶は何処に?」
槃李杏「外を出て、右側に。水はこっちよ。タオルも必要ね」
魏延「わかった」
魏延は、そういうと外に出て右側を見て、桶を取り、李杏の元に行き、水を汲んで、タオルを受け取って、董白の元に向かう。
魏延「これで良いですか?」
董白「えぇ、牝愛ちゃん。パパの事、気付いて知らせに来てくれたのね。ありがとう。ありがとう。大丈夫よ。パパは大丈夫だから」
魏延「張角殿は、まだ来られんのか!ええぃ、呼びに行ってくる」
熱でうなされている義賢を見て、魏延がイライラして出ていく。その頃、義賢は夢の中にいた。
董白「ちょっと義賢、出てくれない?義賢ったら」
槃李杏「返事がありませんね」
董白「もう、私が出るから良いわよ。役に立たないわね(義賢、どうしたのかな。心配になるけど今は火を扱ってるから離せないし)はーい、今でます」
董白が扉を開けると魏延が立っていた。
魏延「これは董白様、李杏が世話になり申した。さぁ帰るぞ」
董白「ちょうど今から夕食なので、召し上がって行ってください」
魏延「良いのですか?」
董白「えぇ、魏延殿とは家族ぐるみのお付き合いではありませんか。今更、遠慮なさらないでください」
魏延「ここまで言われて断ることはできませんな。失礼致します」
魏延を招き入れると董白は槃李杏に声をかけた後、義賢の様子を見に行く。
董白「李杏ちゃん、少し火、見といてくれる?」
槃李杏「承知しました董白姐様」
董白は、義賢が牝愛と遊んでいるであろう部屋に入ると義賢は牝愛と共にスヤスヤと眠っていた。
董白「遊び疲れて寝ちゃうなんて子供ね(キャー義賢の寝顔、いつ見ても可愛い!尊い!天使!さらに牝愛ちゃんとのダブルパンチ!これ見てるだけで幸せ!)」
義賢「ムニャムニャ。牝愛が立った。牝愛が立った。ムニャムニャ」
董白「そうよね。心配よね。未だに牝愛ちゃんは四つん這いで歩いたりも立つこともできない。乳離れもできてない。あっそれは義賢も一緒ね。もう、毎日吸われて、未だに母乳出てるんだから。良いけどね捨てるよりは飲んでもらう方が良いんだし、本当その程度なんだから(義賢に吸われるのがキモチイイなんて言えない)」
牝愛「スースー。ぱー。まー。りー」
董白「寝言でも言葉の練習をしてるのね。最後のりーはひょっとして毎日来てる李杏ちゃんのことかしらね」
暫く寝ている2人を見て幸せに耽っている董白を呼ぶ声がする。
槃李杏「董白姐様、次はどうしたら?」
董白「そうだった!焼き魚は火加減が大事なのよ」
そう呟くと董白はすぐに槃李杏の元に戻った。
董白「李杏ちゃんに任せちゃって、ごめんね」
槃李杏「堪能できましたか?」
董白「もう、そんなんじゃ無いんだから。遊び疲れて眠るとか本当にダメな男ね。魏延殿を見習ってもらいたいものだわ」
魏延「恐縮です」
槃李杏「旦那様、論功行賞はどうでしたか?」
魏延「うむ。何というか。兵卒から士卒に上がった。まぁ5人組から100人将になった程度の出世だ」
槃李杏「まぁ、それでも良いではありませんか。少しづつ少しづつですよ」
魏延「あぁ、ありがとう。まだまだ苦労をかけるがすまない李杏」
槃李杏「私の方が迷惑をかけているのですから気になさらないでください」
魏延「董白様のお陰で、すっかり言葉遣いも丁寧になったものだな」
槃李杏「お嫌いですか?」
魏延「いや、こういうのをギャップ萌えというのでしたかな?」
董白「えぇそうよ。といっても私も義賢に教えてもらっただけだけどね。それにしても私にギャップ萌えするって言ってるけど意味わからないわ」
槃李杏「董白姐様、自覚が無いのですね」
董白「李杏ちゃん、何か言った?」
槃李杏「いえ、何でもないです」
扉を開いて、小さい女の子が出てくる。
牝愛「まーま。ぱーぱ。りーあ」
董白「嘘、牝愛ちゃんが歩いた。歩いたわ」
魏延「この位の歳なら当然なのでは、珍しいのですか?」
槃李杏「牝愛ちゃん何私の名前呼んでくれた。嬉しい。立って歩いてる。扉まで開けて」
董白「いえ、牝愛ちゃんでは、扉には手は届かないわ。私、急いでたから閉め忘れてたのね。でもそのお陰で、義賢よりも先に名前を呼んでもらえたわ(義賢の方を先に呼んで欲しかったのにごめんね)」
牝愛は、ゆっくりと歩いて董白の服の裾を引っ張る。
牝愛「まーま。ぱーぱ」
董白「どうしたのかしら。ちょっと行ってくるわね」
槃李杏「えぇ、こちらはお任せください」
董白は牝愛を抱き抱えると寝室に向かう。そこでは、さっきと違ってうなされている義賢がいた。
董白「義賢、どうしたの?あっつ。すごい熱ね。さっきまでスヤスヤとしてたのに急にどうして?兎に角、張角先生に連絡しないと。いつも義賢がやってるように、ポッポちゃん、お願い」
ポッポと呼ばれた伝書鳩。義賢が連絡用にと躾をした鳩であり、寝室にある鳥籠で買われている大事なペットである。
ポッポ「クルッポ(牝愛様が立って歩かれていた。これほど嬉しいことはございませんな。なんと!?御主人様が熱を出されたですと!?董白様、承知。必ずや張角殿にお届けしましょうぞ)」
ポッポは鳥籠を出ると張角診療所に向かって、飛んでいく。次に董白は、魏延を呼ぶ。
董白「魏延殿、桶に水を入れて持ってきてくださいませんか?」
魏延「何かあったのですか?わかりました。李杏、桶は何処に?」
槃李杏「外を出て、右側に。水はこっちよ。タオルも必要ね」
魏延「わかった」
魏延は、そういうと外に出て右側を見て、桶を取り、李杏の元に行き、水を汲んで、タオルを受け取って、董白の元に向かう。
魏延「これで良いですか?」
董白「えぇ、牝愛ちゃん。パパの事、気付いて知らせに来てくれたのね。ありがとう。ありがとう。大丈夫よ。パパは大丈夫だから」
魏延「張角殿は、まだ来られんのか!ええぃ、呼びに行ってくる」
熱でうなされている義賢を見て、魏延がイライラして出ていく。その頃、義賢は夢の中にいた。
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