転生したらオープニングで滅ぼされる村の子供?でした➖現代知識とゲーム知識とエッチな知識を駆使して生き残りたいと思います➖

揚惇命

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4章 スノーフィールドを攻略せよ!

諦めない

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 私は目の前で行われていることが信じられなかった。
 1号や2号や3号だけでなく、人間の女やリザードマンの女、それに見たこともない兎の獣人、それらを相手にしても全く息が上がるどころかその全員を気持ち良くさせてしまっていた。
 ゴクリ。
 ライオウ様も息が上がることはなかったけれど、3人以上を相手にしているところは見たことがなかった。
 私はこう見えて、性に貪欲だ。
 それこそ、魔王軍四天王のラミアにスケルトンにされてしまった3人だけでなく、小遣い稼ぎに立ち寄った町々で、抜け出しては男たちと遊んで、収入を得ていた。
 そんな私だ。
 ライオウ様にも逞しさを感じた。
 でも、この目の前の少年から溢れる性はそれ以上だ。
 言葉では悪態を吐きつつも心は既に折れていた。
 でも、この男はライオウ様を殺した男、許せない。
 屈したふりをして、隙を窺って、必ず殺してやる。
 なんて、考えてたのに、この少年に似つかわしくないものを見せられて、これで1号や2号や3号を堕としたのかと思うと。
 私はいつの間にか口を開けて、頬張ろうとしていた。

「ほぉ。いきなりフェラから入るとは。だが、ダメだ」

 頬張ろうとしたものを下げられると、それで頬をひっ叩かれた。
 今までの人間は、いつも私が主導権を握っていたのに、こんなの屈辱でしかない。

「我は素直な女は好きだ。だが、お前はチサトやミアやアスカを散々こき下ろしていた。そんな女が優位を取ろうなど片腹痛いわ!先ずは、全裸で土下座して、3人に謝ってもらおうか?できぬか?できぬのなら」

「やります。やらせてもらいます。だから命は」

 このクソガキ。
 行為にさえ持ち込めれば私のテクで、なし崩し的に隙を生み出して、殺してやるのに。
 ここは、嘘でも今は従うしかないわね。

「1号、2号、3号、今までごめんなさいね」

「この女はまだ立場がわからぬと見える。誰がライオウの時の名で呼べと?」

 土下座してる私の頭に足を乗せてくるなんて、なんて、なんて屈辱なの。
 名前なんて知るわけないでしょ。
 コイツらはライオウ様の奴隷、名前を呼ばれていた私とは違う底辺の女なんだから。

「そうか。そうか。下に見ていた皆の名など覚えていないか。俺との行為を夢中になって見ていた癖に。その行為中に俺が名前を何回呼んだと?所詮、それが貴様の本質。やれやれ、チャンスをあげたものを。この女は、奴隷として飼い、飽きたら底辺の男たちの慰み者として売ることにしよう」

「そ、そんな。それだけは、嫌」

「勝手なことを言うものだ。俺はチャンスをたくさんあげた。それを全て、棒に振ったのは貴様であろう。興味も失せた。お前はこの3人の足元にすら及ばない最底辺の女よ」

 私が最底辺ですって、言わせておけば。
 このクソガキ。
 ムカつく。
 ムカつく。
 ムカつく。
 名前を思い出すのよ。
 コイツを殺すためには、先ずセックスに持ち込まないと。
 えっと、1号の名前が確かチなんとかよ。
 チリ、違う。
 チキン、違う。
 そうよ。
 チサトよ。
 で、2号が。
 ミルク、違う。
 ミカン、違う。
 あー、もうなんで、こんなクソ女どもの名前なんて、思い出さなきゃならないのよ。
 そうよ!
 ミアよ。
 で3号は、これは簡単アスカだったわね。
 なんで覚えてるのかって?
 私に楯突いたクソ生意気な女だからよ。

「チサト、ミア、アスカ、本当にごめんなさい」

「ククッ。何に対して謝っているのかわからぬがまぁ良かろう」

 なんで、クソガキにいちいち判定されなきゃならないのよ。
 ほんとムカつく。
 でも、これで。

「壁の方を向いて、尻を出せ」

 はっ?
 まさか、コイツ、いきなり突っ込むつもりなの?
 ふざけんな!
 前戯無しとか痛いに決まってるじゃない!

「冗談よね?」

「何がだ?さっさと言われた通りにしろ!できぬのか?そうか。せっかく失せた興味が少し戻ったというのに残念だ。貴様はやはり」

「やります。やりますから」

 こんのクソガキ。
 人が下手に出たら好き勝手に言いやがって、絶対に絶対に殺してやる。

「ほぉ。安産型の良い尻だ。しかし赤みが足りんな。そうだ。チサトにミアにアスカよ。協力してくれぬか。この女を折檻してやれ。今まで下に見られてきた恨みを晴らすが良い」

 嘘嘘嘘。
 コイツ、本気?
 この私がこんな底辺の女たちに尻を叩かれるですって!?

「テイマー様の御命令とあれば、喜んで致しますわ」

 ざけんな尻軽ビッチ!
 旦那だけじゃなくライオウ様まで裏切って、こんなクソガキの娼婦に成り下がるビッチが私を折檻ですって?

「チサト、やめて、お願いだから。私が悪かったから」

 本当はイタいっつうの。
 このクソビッチと言いたかったけれど、そう言えば、このクソガキがまた何か言うと思って、我慢した。
 ていうか、ノリノリな2号がムカつく。

「テイマー様の命令じゃ仕方ないニャンね」

 笑顔で言うな!
 このクソ猫が。

「ミア、本当に私が悪かったから、もうやめて。お願いだから」

 本当は、期待させておいて直ぐに堕ちたチョロマンが私に触れるなって言いたかった。
 でも、そんなこと言ったらどうなるか。
 耐えるしかない。
 耐えるしかないのよ。
 でも、アスカ。
 アンタだけは許さない。

「旦那様、失礼致します」

「アスカ、アンタは!流されるだけの女でしょうが!」

「はい。それを変えてくださったのが旦那様です。アイリス様も旦那様を受け入れれば、きっと御理解頂けます」

「ふざけんじゃないわよ!私は絶対に」

「ククッ。絶対になんだ?」

「絶対に簡単には堕ちないから!」

「ほぉ。面白い。尻をひっ叩かれただけで、濡らすM女が」

 私がMですって、おあいにく様。
 私は男を手玉に取ることが大好きなドSよ。
 ライオウ様のこともセックスに持ち込めば、手玉にとって、正妻の座すら奪おうとしてたんだから。
 でも、私はアスカの言う通り何も理解していなかった。
 この少年がとんでもない性欲モンスターだということを。
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