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第1話!
始まり!
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「黎斗ー!飯食おうぜ!」
「ん、いいよ。」
僕の名前は響也黎斗、今年から新成人だ。
今日は僕の腐れ縁の友達と共に成人式に出るための装束を選びに来ているのだがこれと言って良いものがなかったので腹ごしらえをしてからまた衣服を選ぶことにしたのだ。
「それにしても中々思い通りの衣服がねぇな」
「うん。一生に一度の式だし自分の納得いくものを着たいよね」
「俺は派手なの着てぇな、成人式は派手にやるもんだろ?」
「僕は普通の袴装束でいいよ、シンプルイズベストな気がするから」
「お前は昔からそうだよな、多くを望まない主……」
「な……なんだ!?」
僕達がハンバーガーを片手に話をしていると、突如立っていられないほどの大きな地震が来た。僕達は地面に這いつくばりながらもなんとか外に出たのだが…………
「な……何が起こったんだ………」
そこには異形の生物、悪魔と呼ばれるものたちが街を破壊する光景が広がっていた……
「ん、いいよ。」
僕の名前は響也黎斗、今年から新成人だ。
今日は僕の腐れ縁の友達と共に成人式に出るための装束を選びに来ているのだがこれと言って良いものがなかったので腹ごしらえをしてからまた衣服を選ぶことにしたのだ。
「それにしても中々思い通りの衣服がねぇな」
「うん。一生に一度の式だし自分の納得いくものを着たいよね」
「俺は派手なの着てぇな、成人式は派手にやるもんだろ?」
「僕は普通の袴装束でいいよ、シンプルイズベストな気がするから」
「お前は昔からそうだよな、多くを望まない主……」
「な……なんだ!?」
僕達がハンバーガーを片手に話をしていると、突如立っていられないほどの大きな地震が来た。僕達は地面に這いつくばりながらもなんとか外に出たのだが…………
「な……何が起こったんだ………」
そこには異形の生物、悪魔と呼ばれるものたちが街を破壊する光景が広がっていた……
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