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番外編 北支部へ
鍋パーティー
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ハクがパジャマを着ていると、
チビ達が入ってきた。
「こんと呉葉はちゃんと髪の毛乾かした? 」
アンが二人を見る。
「ドライヤーしたよ」
牧野がブーブー文句を言いながら入ってきた。
「こいつらうるさいよ。
トリートメントはこれで、化粧水はこっちで。
もう、何でもいいじゃん」
「ダメ。かみがさらさらなの」
「かわいくなるんじゃ」
「へえへえ、そうですか」
こんと呉葉の不平に、
面倒くさそうに牧野が返事をする。
「おちびちゃんは化粧水もしてるの? 」
フェムティが小声でトリアに言った。
「ほら、女性陣はお出かけの時にお化粧するでしょ。
それを見てるもんだから、
自分達も同じつもりでいるだけ。
生意気にポーチの中にリップも入れて、
持ち歩いてるのよ」
トリアの話に大人達が笑った。
「女の子は人間も妖怪も変わんないね」
キャトルが驚く顔でチビを見た。
「男の子も同じよ。三鬼も洗面所でブラシして、
角度を変えて見てるわよ。
私からしたらぽわぽわのショートで、
変わらなく思えるけど、
本人は満足して戻ってくるから、
何か違うんだろうね」
「最近はハクもブラシ持って頭に当ててるけど、
髪を上手く梳かせないから、
頭を叩いてる感じ?
見てると笑えるし、可愛いわよ」
トリアとアンが声を潜めて話しながら笑った。
「おっ、三鬼と牧野君達はヒーローなんだ」
カランがパジャマを見て笑顔になった。
「そう。おそろいなの~
じいじはオレンジなんだよ」
「えっ? 」
驚く倉田達に、
「冥王もオレンジ着て寝てますよ」
向井が苦笑いで説明した。
「こんと呉葉は魔法少女なのね」
フェムティが可愛いね~と微笑むと、
皆の前で変身のポーズを取り、
その様子に大人達が拍手をした。
「じゃあポーズも決まったところで、お鍋作ろうか」
倉田の合図で、それぞれ席に付いた。
「さすがにこれだけの人数が集まると、
休憩室も狭く感じるな。
いつもは広く見えるのに」
キャトルが具材を入れながら話した。
「もう少し広くすればいいじゃん」
「中央は遊園地みたいな休憩室だからね。
ここは人が少ないからこれで十分なんだよ」
カランが牧野を見た。
「でも畳は気持ちいいよね」
安達がジュースを飲みながら笑顔になった。
「中央にもあるだろ? 」
「図書室だけだもん。
半分は掘りごたつブースで、
奥にチビが落下しないように、
柵付けられて畳みがあるから、
ちょっと狭いんだよね。
ここは広いじゃん」
「坊ちゃんは贅沢もんだね~
ほら、こっちの鍋は煮えてるから食べられるぞ」
牧野を見て倉田は笑うと、
チビの分を皿に乗せた。
「熱いからフーフーしてね」
アンがチビ達に注意をする。
ハクは向井の膝の上で真剣な顔でフーフーしていた。
皆で夢中になって鍋を食べる姿に、
向井もホッと息をついた。
安達を見ると薬が効いているようで、
食欲も戻ってきている。
チビ達が入ってきた。
「こんと呉葉はちゃんと髪の毛乾かした? 」
アンが二人を見る。
「ドライヤーしたよ」
牧野がブーブー文句を言いながら入ってきた。
「こいつらうるさいよ。
トリートメントはこれで、化粧水はこっちで。
もう、何でもいいじゃん」
「ダメ。かみがさらさらなの」
「かわいくなるんじゃ」
「へえへえ、そうですか」
こんと呉葉の不平に、
面倒くさそうに牧野が返事をする。
「おちびちゃんは化粧水もしてるの? 」
フェムティが小声でトリアに言った。
「ほら、女性陣はお出かけの時にお化粧するでしょ。
それを見てるもんだから、
自分達も同じつもりでいるだけ。
生意気にポーチの中にリップも入れて、
持ち歩いてるのよ」
トリアの話に大人達が笑った。
「女の子は人間も妖怪も変わんないね」
キャトルが驚く顔でチビを見た。
「男の子も同じよ。三鬼も洗面所でブラシして、
角度を変えて見てるわよ。
私からしたらぽわぽわのショートで、
変わらなく思えるけど、
本人は満足して戻ってくるから、
何か違うんだろうね」
「最近はハクもブラシ持って頭に当ててるけど、
髪を上手く梳かせないから、
頭を叩いてる感じ?
見てると笑えるし、可愛いわよ」
トリアとアンが声を潜めて話しながら笑った。
「おっ、三鬼と牧野君達はヒーローなんだ」
カランがパジャマを見て笑顔になった。
「そう。おそろいなの~
じいじはオレンジなんだよ」
「えっ? 」
驚く倉田達に、
「冥王もオレンジ着て寝てますよ」
向井が苦笑いで説明した。
「こんと呉葉は魔法少女なのね」
フェムティが可愛いね~と微笑むと、
皆の前で変身のポーズを取り、
その様子に大人達が拍手をした。
「じゃあポーズも決まったところで、お鍋作ろうか」
倉田の合図で、それぞれ席に付いた。
「さすがにこれだけの人数が集まると、
休憩室も狭く感じるな。
いつもは広く見えるのに」
キャトルが具材を入れながら話した。
「もう少し広くすればいいじゃん」
「中央は遊園地みたいな休憩室だからね。
ここは人が少ないからこれで十分なんだよ」
カランが牧野を見た。
「でも畳は気持ちいいよね」
安達がジュースを飲みながら笑顔になった。
「中央にもあるだろ? 」
「図書室だけだもん。
半分は掘りごたつブースで、
奥にチビが落下しないように、
柵付けられて畳みがあるから、
ちょっと狭いんだよね。
ここは広いじゃん」
「坊ちゃんは贅沢もんだね~
ほら、こっちの鍋は煮えてるから食べられるぞ」
牧野を見て倉田は笑うと、
チビの分を皿に乗せた。
「熱いからフーフーしてね」
アンがチビ達に注意をする。
ハクは向井の膝の上で真剣な顔でフーフーしていた。
皆で夢中になって鍋を食べる姿に、
向井もホッと息をついた。
安達を見ると薬が効いているようで、
食欲も戻ってきている。
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