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続編2 狙われる白狐
山口の怒り
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冥界が取り上げた金の消失事件は、
多くの議員に打撃を与えていた。
毎日のようにセキュリティー対策班を呼びつけ、
怒鳴り散らしていたが、
もとよりAIに頼って構築されたものなので、
乗っ取られた状態では手も足も出ない。
欠陥だらけのセキュリティーに各省庁も揉めており、
誰もが語れない理由を隠蔽することに躍起になっていた。
特定国、宗教団体、企業、省庁とのつながりを、
黒地にいる全議員が世界に知られることになるのだから、
恐怖なのだろう。
秘密は全てAIが握り、
それを生かすも殺すもいまやAI次第。
フェイクニュースでごまかし続けるにも限界がきていた。
そんな議員の姿に黒地でも一部の記者が動き出していた。
メディアにとっても大金につながる千載一遇のチャンスだ。
現在海外では日本は既に消滅したとも報道されていた。
AIに全て握られている状況で報道も正確には流れてこない。
更には外交も手薄。
国として存在している事すら、
他国からは異様に思えているようだった。
反対に捨て地は神の国として知られるようになった。
選ばれしものにしか足を踏み入れることのできない土地に、
全世界が興味を持って傍観していた。
このバリアの秘密が暴ければ、
各国で多くの問題もクリアできるかもしれない。
モラルの低い人間は結界によって弾き飛ばされ、
その映像が全世界に広まった事で一躍有名になったのだ。
だが、
そんな状況でも黒地にはカジノ街が増え、
日本でありながら多くの国に占領されていく様子も拡散されていた。
更には金さえ落とせばその国の娯楽が楽しめるとあって、
あえて黒地観光を楽しむ者も多くなっていた。
お陰で黒地は世界で最も治安の悪い犯罪都市でありながら、
観光資源で稼いでいる。
一番恐怖を感じているのが階級者だろう。
最近は落ち着いてきたが、
モラルの低い人間が飛ばされてきた時には、
怪我人、死人も出て大騒ぎだった。
今は一般の者は完全に入れない雲の上の都市となり、
ここには特別階級区、上区の住民のみが住むことを許されていた。
なのでこの場所だけは辛うじて日本の景色が保たれている。
田口達が捨て地弾圧に今も必死なのは、
捨て地が神の土地とされ脚光を浴びていることだ。
税金を上げようが、医療、交通を廃止しようが、
根をあげない雑草の強さが捨て地国民にはある。
その事でも百年以上前の日本はそうだったと、
世界では日本国捨て地を怖い存在と認識し始めた。
更にもう一つ。
どこの国もバリアの真実を探し求めている。
日本政府も手出しできないとなれば、
これは本当に神の住まう場所なのではないのか?
誰もが手に入れたい土地となっていた。
結界さえなければ、
この国は略特定国の支配下になる。
外国人街に住む者達には何としても手に入れたい土地となっていた。
この国では多くのスパイが情報を盗み、拉致事件も多い。
うちから食い尽くされ、
その報告を受けながらも政府は、
資産が根こそぎ消滅したことで右往左往し、
黒地国民は娯楽に生きていることに、
海外でもその奇怪な行動に驚きを隠せないでいた。
多くの議員に打撃を与えていた。
毎日のようにセキュリティー対策班を呼びつけ、
怒鳴り散らしていたが、
もとよりAIに頼って構築されたものなので、
乗っ取られた状態では手も足も出ない。
欠陥だらけのセキュリティーに各省庁も揉めており、
誰もが語れない理由を隠蔽することに躍起になっていた。
特定国、宗教団体、企業、省庁とのつながりを、
黒地にいる全議員が世界に知られることになるのだから、
恐怖なのだろう。
秘密は全てAIが握り、
それを生かすも殺すもいまやAI次第。
フェイクニュースでごまかし続けるにも限界がきていた。
そんな議員の姿に黒地でも一部の記者が動き出していた。
メディアにとっても大金につながる千載一遇のチャンスだ。
現在海外では日本は既に消滅したとも報道されていた。
AIに全て握られている状況で報道も正確には流れてこない。
更には外交も手薄。
国として存在している事すら、
他国からは異様に思えているようだった。
反対に捨て地は神の国として知られるようになった。
選ばれしものにしか足を踏み入れることのできない土地に、
全世界が興味を持って傍観していた。
このバリアの秘密が暴ければ、
各国で多くの問題もクリアできるかもしれない。
モラルの低い人間は結界によって弾き飛ばされ、
その映像が全世界に広まった事で一躍有名になったのだ。
だが、
そんな状況でも黒地にはカジノ街が増え、
日本でありながら多くの国に占領されていく様子も拡散されていた。
更には金さえ落とせばその国の娯楽が楽しめるとあって、
あえて黒地観光を楽しむ者も多くなっていた。
お陰で黒地は世界で最も治安の悪い犯罪都市でありながら、
観光資源で稼いでいる。
一番恐怖を感じているのが階級者だろう。
最近は落ち着いてきたが、
モラルの低い人間が飛ばされてきた時には、
怪我人、死人も出て大騒ぎだった。
今は一般の者は完全に入れない雲の上の都市となり、
ここには特別階級区、上区の住民のみが住むことを許されていた。
なのでこの場所だけは辛うじて日本の景色が保たれている。
田口達が捨て地弾圧に今も必死なのは、
捨て地が神の土地とされ脚光を浴びていることだ。
税金を上げようが、医療、交通を廃止しようが、
根をあげない雑草の強さが捨て地国民にはある。
その事でも百年以上前の日本はそうだったと、
世界では日本国捨て地を怖い存在と認識し始めた。
更にもう一つ。
どこの国もバリアの真実を探し求めている。
日本政府も手出しできないとなれば、
これは本当に神の住まう場所なのではないのか?
誰もが手に入れたい土地となっていた。
結界さえなければ、
この国は略特定国の支配下になる。
外国人街に住む者達には何としても手に入れたい土地となっていた。
この国では多くのスパイが情報を盗み、拉致事件も多い。
うちから食い尽くされ、
その報告を受けながらも政府は、
資産が根こそぎ消滅したことで右往左往し、
黒地国民は娯楽に生きていることに、
海外でもその奇怪な行動に驚きを隠せないでいた。
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