26 / 70
◇26◇ 【ペラギア視点】報告
しおりを挟む
◇ ◇ ◇
リリス・ウィンザーに初めて会ったのは、前職のいろいろなしがらみをどうにか整理して、私が本来の夢だった女優を目指し、この劇団に入ったときだった。
まだこどもだったのに、素人目にも明らかに1人だけレベルが違う上手さで……(もう23だけど前職の知名度があるからなんとかなるんじゃないかしら)なんて思っていた私の甘い考えは崩れ去った。
たった12歳なのにリリスはこんなに上手だ。一方の私は女優を志したのが10代後半、そしてもう23歳だ。
敗北感にしばらく打ちのめされ、それが必死に努力するきっかけになった。
リリスがいなかったら私は、もっと早くつぶれていたと思う。
1人圧倒的に上手いリリスがなかなか主役になれなかったのは、単純にまだ幼かったからだ。
そんな中、リリスが殺陣もものすごくうまいことに気づいた演出家が、『ハルモニア・エルドレッドを題材にした劇はいかがだろう?』と提案した。
ハルモニア・エルドレッドは、王国屈指の豪商エルドレッド商会の創業者で、この男社会のなかで成功した数少ない女だ。
武闘派の女傑でも知られ、若い頃は海賊と渡り合っていたとかで、それまでに何度も演劇の題材になっていて知名度も高く、大衆の人気もある人物だった。
その稽古で、私は目を見開いた。
確かに美人で、演技もうまくて、なんでもできるリリスだったけど、主役になった瞬間……何というのか、光り輝いたのだ。
ああ、これは、みんな夢中になる。そう確信した。
長年の夢を叶えたというのに、張り合うとか闘うとかそういう気持ちさえなくなりそうな自分に、怯えた。
衝撃だった。
◇ ◇ ◇
「…………だから、いったい何やってんですか、ペラギアさん」
「真相の究明?」
「いやいやいやいや……当事者に相談もなく!!」
「あんた、行方不明だったじゃない」
「行方……不明? でしたね、そういえば」
ほんと。べらぼうな美人のくせして普段はこういうノリなのよね。
「…………で、あんたが連れてきてるこの2人とはどういう関係?」
「ああ、すみません、ご紹介が遅れました。
いまいろいろあって、私がお世話になっている、マクスウェル様とシンシアさんです」
「マクスウェル・ファゴット。ファゴット侯爵のご長男ね」
「…………なんで知って?」
マクスウェル・ファゴットは軽く咳払いをした。
「……こんなところでお会いするとはな。
リリス。一時期ペラギア嬢は、国王陛下とお付き合いがあって、社交界にも出入りしてたんだよ」
「え!?」
「確かに、5年ほど前に女優になったとは聞いていたが……新聞社やら権力者やら何やら動かすほどの力は引き続き持っていたということか」
「脅したわけじゃないわよ?
いまだに私の信奉者があちこちにいるってだけよ。
で、リリスはなぜファゴット侯爵のところに?」
「ああ、その、それは……」
少し、リリスは言いよどむ。
「……おかしな話なんですけど、私がファゴット侯爵の長女にすごく似ていて、まぁ1度間違えられて、なんとなくそのご縁でおうちに置いてもらっています」
「どういうご縁よ」
マクスウェル・ファゴットと、シンシアと呼ばれた侍女らしい女と、顔を見合わせて、なんだかハラハラした様子。
ちょっと言えないことがあるみたい。何やってんのかしら。ヤバイことに巻き込まれてないでしょうね?
「…………新聞記事を読んだなら、その前提で話すわね。
ラミナがあんたを襲う原因になった貴族について、探偵と、名前は言えないけど昔の顧客に調べてもらってるの」
「いったい、何者なんですか?」
「その貴族自体は下っ端よ。
どうも、王宮の中でもけっこうアレな集団に属してるみたい。
まぁ、それははっきりわかったらまた新聞に書かせるけど」
「なんでまた新聞に」
「あんたを劇団に戻すためよ。
それ以外あると思ってんの?」
「えっ…………」
リリスは戸惑ったような顔をした。
そうよね、こういう子なのよ。
役者馬鹿のくせに、自分が持ってるものの価値に鈍感。
自分が唯一無二の役者だってこと、わかってないのよね。
「ほんとですか!!
リリス様、劇団に戻れるんですね!?」
横にいたシンシアが身をのりだしてきた。
「具体的にはいろいろ越えなきゃいけないハードルはあるわ。
でも、一番大きいのはリリスの名誉回復。少なくとも劇団の中の連中には、濡れ衣だったって納得させたわ。で、このあと、連中に一人一人謝らせようかと思うんだけど」
「良かったです、リリス様!!
やっぱりリリス様は舞台で輝いていないと!!」
シンシアが喜びの声をあげる中、リリスは、まだ戸惑うような顔をしている。
「…………大丈夫なんでしょうか?」
「大丈夫なとこまでもってくわよ。
あと、ごめん、話が遅れてしまったわ。
もうひとつ、あんたに伝えなきゃいけない大事なことがあるの」
「え?」
「あんたの母親、亡くなったわ」
◇ ◇ ◇
リリス・ウィンザーに初めて会ったのは、前職のいろいろなしがらみをどうにか整理して、私が本来の夢だった女優を目指し、この劇団に入ったときだった。
まだこどもだったのに、素人目にも明らかに1人だけレベルが違う上手さで……(もう23だけど前職の知名度があるからなんとかなるんじゃないかしら)なんて思っていた私の甘い考えは崩れ去った。
たった12歳なのにリリスはこんなに上手だ。一方の私は女優を志したのが10代後半、そしてもう23歳だ。
敗北感にしばらく打ちのめされ、それが必死に努力するきっかけになった。
リリスがいなかったら私は、もっと早くつぶれていたと思う。
1人圧倒的に上手いリリスがなかなか主役になれなかったのは、単純にまだ幼かったからだ。
そんな中、リリスが殺陣もものすごくうまいことに気づいた演出家が、『ハルモニア・エルドレッドを題材にした劇はいかがだろう?』と提案した。
ハルモニア・エルドレッドは、王国屈指の豪商エルドレッド商会の創業者で、この男社会のなかで成功した数少ない女だ。
武闘派の女傑でも知られ、若い頃は海賊と渡り合っていたとかで、それまでに何度も演劇の題材になっていて知名度も高く、大衆の人気もある人物だった。
その稽古で、私は目を見開いた。
確かに美人で、演技もうまくて、なんでもできるリリスだったけど、主役になった瞬間……何というのか、光り輝いたのだ。
ああ、これは、みんな夢中になる。そう確信した。
長年の夢を叶えたというのに、張り合うとか闘うとかそういう気持ちさえなくなりそうな自分に、怯えた。
衝撃だった。
◇ ◇ ◇
「…………だから、いったい何やってんですか、ペラギアさん」
「真相の究明?」
「いやいやいやいや……当事者に相談もなく!!」
「あんた、行方不明だったじゃない」
「行方……不明? でしたね、そういえば」
ほんと。べらぼうな美人のくせして普段はこういうノリなのよね。
「…………で、あんたが連れてきてるこの2人とはどういう関係?」
「ああ、すみません、ご紹介が遅れました。
いまいろいろあって、私がお世話になっている、マクスウェル様とシンシアさんです」
「マクスウェル・ファゴット。ファゴット侯爵のご長男ね」
「…………なんで知って?」
マクスウェル・ファゴットは軽く咳払いをした。
「……こんなところでお会いするとはな。
リリス。一時期ペラギア嬢は、国王陛下とお付き合いがあって、社交界にも出入りしてたんだよ」
「え!?」
「確かに、5年ほど前に女優になったとは聞いていたが……新聞社やら権力者やら何やら動かすほどの力は引き続き持っていたということか」
「脅したわけじゃないわよ?
いまだに私の信奉者があちこちにいるってだけよ。
で、リリスはなぜファゴット侯爵のところに?」
「ああ、その、それは……」
少し、リリスは言いよどむ。
「……おかしな話なんですけど、私がファゴット侯爵の長女にすごく似ていて、まぁ1度間違えられて、なんとなくそのご縁でおうちに置いてもらっています」
「どういうご縁よ」
マクスウェル・ファゴットと、シンシアと呼ばれた侍女らしい女と、顔を見合わせて、なんだかハラハラした様子。
ちょっと言えないことがあるみたい。何やってんのかしら。ヤバイことに巻き込まれてないでしょうね?
「…………新聞記事を読んだなら、その前提で話すわね。
ラミナがあんたを襲う原因になった貴族について、探偵と、名前は言えないけど昔の顧客に調べてもらってるの」
「いったい、何者なんですか?」
「その貴族自体は下っ端よ。
どうも、王宮の中でもけっこうアレな集団に属してるみたい。
まぁ、それははっきりわかったらまた新聞に書かせるけど」
「なんでまた新聞に」
「あんたを劇団に戻すためよ。
それ以外あると思ってんの?」
「えっ…………」
リリスは戸惑ったような顔をした。
そうよね、こういう子なのよ。
役者馬鹿のくせに、自分が持ってるものの価値に鈍感。
自分が唯一無二の役者だってこと、わかってないのよね。
「ほんとですか!!
リリス様、劇団に戻れるんですね!?」
横にいたシンシアが身をのりだしてきた。
「具体的にはいろいろ越えなきゃいけないハードルはあるわ。
でも、一番大きいのはリリスの名誉回復。少なくとも劇団の中の連中には、濡れ衣だったって納得させたわ。で、このあと、連中に一人一人謝らせようかと思うんだけど」
「良かったです、リリス様!!
やっぱりリリス様は舞台で輝いていないと!!」
シンシアが喜びの声をあげる中、リリスは、まだ戸惑うような顔をしている。
「…………大丈夫なんでしょうか?」
「大丈夫なとこまでもってくわよ。
あと、ごめん、話が遅れてしまったわ。
もうひとつ、あんたに伝えなきゃいけない大事なことがあるの」
「え?」
「あんたの母親、亡くなったわ」
◇ ◇ ◇
1
あなたにおすすめの小説
私は既にフラれましたので。
椎茸
恋愛
子爵令嬢ルフェルニア・シラーは、国一番の美貌を持つ幼馴染の公爵令息ユリウス・ミネルウァへの想いを断ち切るため、告白をする。ルフェルニアは、予想どおりフラれると、元来の深く悩まない性格ゆえか、気持ちを切り替えて、仕事と婚活に邁進しようとする。一方、仕事一筋で自身の感情にも恋愛事情にも疎かったユリウスは、ずっと一緒に居てくれたルフェルニアに距離を置かれたことで、感情の蓋が外れてルフェルニアの言動に一喜一憂するように…?
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
行き遅れのお節介令嬢、氷の公爵様と結婚したら三人娘の母になりました
鳥柄ささみ
恋愛
お節介焼きで困っている人を放っておけないシアは、数多のご令嬢達から人気の令嬢だ。毎日ファンレターが届き、社交界に出れば令嬢に取り囲まれるほどである。
けれど、それに反比例するように男性からの人気はなく、二十七だというのに嫁の貰い手もないため、毎日母から小言をもらっていた。
そんなある日のこと、突然公爵家から縁談の話が。
シアは公爵家がなぜ自分に縁談など持ち掛けるのかと訝しく思いつつ話を受けると、なんと公爵の後妻として三人の娘の母代わりになれと言われる。
困惑するも、自分へ縁談を持ちかけた理由を聞いて、お節介なシアは嫁ぐこと決めたのだった。
夫になるレオナルドはイケメンなのに無表情で高圧的。三人の娘も二女のアンナを除いて長女のセレナも三女のフィオナもとても反抗的。
そんな中でもお節介パワーを発揮して、前向きに奮闘するシアの物語。
※他投稿サイトにも掲載中
【完結】魔力ゼロと捨てられた私を、王子がなぜか離してくれません ――無自覚聖女の王宮生活――
ムラサメ
恋愛
伯爵家で使用人同然に扱われてきた少女、エリナ。
魔力も才能もないとされ、義妹アリシアの影で静かに生きていた。
ある日、王国第一王子カイルの視察で運命が動き出す。
誰も気づかなかった“違和感”に、彼だけが目を留めて――。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
一度目で黒狼公に討たれた私ですが、二度目の夜はお父様のそばでしか眠れません
師走
恋愛
八歳の冬、リリア・ヴァルグレイは父に殺された。
王国最強の討魔貴族――黒狼公レオンハルト・ヴァルグレイ。
人にも魔にも容赦のないその男は、黒花の災厄に呑まれかけた実の娘を、自らの手で討ったのだ。
けれど次に目を覚ました時、リリアは赤ん坊に戻っていた。
もう二度と、お父様に剣を向けられたくない。
そう願うのに、夜になるとまた黒花の囁きが忍び寄る。甘くやさしいその声は、孤独な心に触れて、静かに破滅へと導こうとする。
そして、その囁きがぴたりと止むのは――世界でいちばん怖いお父様のそばだけだった。
一度目の父は、同じ城で暮らしていても遠い人だった。
リリアを見ない。抱かない。呼びもしない。
そのくせ二度目の父は、相変わらず冷たいまま、なぜか夜ごとリリアを放っておいてくれない。侍女を替え、部屋を守らせ、怯えて眠れない娘を黙って自分の近くへ置いてしまう。
人にはあれほど容赦がないのに、リリアにだけ少しずつおかしくなっていく。
怖い。近づきたくない。
それでも、その腕の中でしか眠れない。
またあの冬が来る。
また同じように、黒花はリリアを呑み込もうとするかもしれない。
今度こそ囁きに負けないために。今度こそ父に剣を抜かせないために。
一度目で父に討たれた娘は、二度目の人生でもっとも恐ろしいその人のそばへ、自分の意志で手を伸ばしていく。
小説家になろう様でも掲載中
【完結】身代わりに病弱だった令嬢が隣国の冷酷王子と政略結婚したら、薬師の知識が役に立ちました。
朝日みらい
恋愛
リリスは内気な性格の貴族令嬢。幼い頃に患った大病の影響で、薬師顔負けの知識を持ち、自ら薬を調合する日々を送っている。家族の愛情を一身に受ける妹セシリアとは対照的に、彼女は控えめで存在感が薄い。
ある日、リリスは両親から突然「妹の代わりに隣国の王子と政略結婚をするように」と命じられる。結婚相手であるエドアルド王子は、かつて幼馴染でありながら、今では冷たく距離を置かれる存在。リリスは幼い頃から密かにエドアルドに憧れていたが、病弱だった過去もあって自分に自信が持てず、彼の真意がわからないまま結婚の日を迎えてしまい――
【完結済】隣国でひっそりと子育てしている私のことを、執着心むき出しの初恋が追いかけてきます
鳴宮野々花@書籍4作品発売中
恋愛
一夜の過ちだなんて思いたくない。私にとって彼とのあの夜は、人生で唯一の、最良の思い出なのだから。彼のおかげで、この子に会えた────
私、この子と生きていきますっ!!
シアーズ男爵家の末娘ティナレインは、男爵が隣国出身のメイドに手をつけてできた娘だった。ティナレインは隣国の一部の者が持つ魔力(治癒術)を微力ながら持っており、そのため男爵夫人に一層疎まれ、男爵家後継ぎの兄と、世渡り上手で気の強い姉の下で、影薄く過ごしていた。
幼いティナレインは、優しい侯爵家の子息セシルと親しくなっていくが、息子がティナレインに入れ込みすぎていることを嫌う侯爵夫人は、シアーズ男爵夫人に苦言を呈す。侯爵夫人の機嫌を損ねることが怖い義母から強く叱られ、ティナレインはセシルとの接触を禁止されてしまう。
時を経て、貴族学園で再会する二人。忘れられなかったティナへの想いが燃え上がるセシルは猛アタックするが、ティナは自分の想いを封じ込めるように、セシルを避ける。
やがてティナレインは、とある商会の成金経営者と婚約させられることとなり、学園を中退。想い合いながらも会うことすら叶わなくなった二人だが、ある夜偶然の再会を果たす。
それから数ヶ月。結婚を目前に控えたティナレインは、隣国へと逃げる決意をした。自分のお腹に宿っていることに気付いた、大切な我が子を守るために。
けれど、名を偽り可愛い我が子の子育てをしながら懸命に生きていたティナレインと、彼女を諦めきれないセシルは、ある日運命的な再会を果たし────
生まれ育った屋敷で冷遇され続けた挙げ句、最低な成金ジジイと結婚させられそうになったヒロインが、我が子を守るために全てを捨てて新しい人生を切り拓いていこうと奮闘する物語です。
※いつもの完全オリジナルファンタジー世界の物語です。全てがファンタジーです。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる