死に戻った私は二度と後悔したくはありません

クロユキ

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運命の人⑤

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「おめでとう、ロベルト」
「おめでとう、レイラさん」
親族や親友に騎士達の祝福を受けたレイラは涙を流して幸せを感じていた。
「泣いているのか?」
「ごめんなさい…幸せすぎて……」
ロベルトは、レイラの額にキスをした。
「!ロベルト様!?」
「俺達は夫婦になったんだ…様は、もう要らないよレイラ…」
「…はい、旦那様…」
レイラはロベルトの手を握り締め泣いていた。
「お姉様、ロベルト様、おめでとうございます」
「ウェンディ…」
レイラは、妹のウェンディを抱き締め涙を流していた。
「お姉様ってこんなに泣き虫だったの?」
「ふふっ…ありがとうウェンディ」
「おめでとう、レイラお姉様…」
抱き締めるレイラとウェンディをロベルトはじっと見ていた。
「…貴族の話しで仲の良い姉妹がいると聞いた事があった…それは、君達だったのか?」
「そうよ、羨ましい?お兄様」
「えっ!?……ま、まあ…俺、兄弟がいないから…」
「レイラ!おめでとう」
「あ…おば様達…ありがとうございます…」
「あらっ、貴方が花婿さん?良い男じゃない」
「あ、ありがとうございます…」
ロベルトはレイラの親族に戸惑っていた。
「次、わたくし達が呼ばれるのは子供かしら?」
「えっ!?まぁ…」
レイラとロベルトが親族と話しをしている間にウェンディは、側を離れ外へ行くのをロベルトは見ていた。
「はあ~~っ」
「ハハハハ、大きなため息だな」
「えっ!?お兄様…お姉様は?」
「まだ、話し中だよ…」
「はぁ…おば様達がいるといつも煩いの勉強はしてる?とか学年順位は何番?とか成績の話しばかりなの」
「君は、まだ学生なのか?」
「ええ、来年卒業だけど…知らなかったの?」
「知らないも何も…レイラに妹がいるなんて聞いていなかったから…」
「お兄様、騎士の仕事で忙しいから誰も私の事を話しをするのを忘れていたのよ」
ムッとする顔を見せるウェンディにロベルトは笑っていた。
「怒った顔も可愛いな」
「もう、お兄様ったら~っ」
「ハハハハ」
初めて会ったウェンディとロベルトは以前から知っているかのように二人は会話を楽しんでいた。





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