死に戻った私は二度と後悔したくはありません

クロユキ

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信じていた仲間

城内では、グレッドは任務に出ていた。
グレッドは、騎士を捜していた。
「あ!ビリー、ロッソ」
グレッドは、昨日公園で会った二人の騎士に声を掛けた。
「グレッド、今日は任務だったのか?」
「ああ、話し中だったのか?」
二人の騎士の側に二人他の騎士が一緒にいた。
「なあ、グレッドには話したのか?」
「いや…まだ…」
「?何かあったのか?」
「ん…何から話せばいいのか…お前も俺達に用があったんだろう?」
「ああ…昨日、公園の奥で何があったのか聞こうと思っていたんだ」
「「「「!!」」」」
四人の騎士はお互い顔を見てグレッドに話して良いのか躊躇っていた。
「……いつかは分かる事だと思うけどさ…ロベルトの噂が本当になった……」
「ロベルトの噂?ロベルトがどうした?」
「……昨日、公園の奥で見回っていた時ロベルトを見たんだ…その隣には奥さんの妹がいて……」
「ああ、昨日は四人で公園へ行く話しになって俺達はそれぞれ二人に別れて公園にいたんだ……俺がレイラ様とロベルトがレイラ様の妹と一緒に公園にいた」
「その、ロベルトと妹さんだけど…カップルがいる中でキスをしていたんだ……」
「は?」
グレッドは驚いた顔をして一人の騎士に顔を向けた。
「普通の挨拶じゃないんだ…恋人同士がする……」
「な…ま、まさか……」
「な!お前も嘘だと思うだろう?でも俺達は見たんだ…お互い抱き合って口付けをする所を……」
「……」
グレッドは動揺していた。
「お前がロベルトの奥さんと一緒にいた時は驚いて…奥さんを見るとなんでアイツは裏切ったんだと…その場から逃げるようにお前達の側を離れたんだ…」
「……」
グレッドは、両手を握り締め震えていた。
「前もロベルトが街でレイラさんの妹と一緒に公園でいるのを見たとケビン達が話していただろう?あの日からロベルトはレイラさんを……」
「……っ」
グレッドは、四人の騎士の側を離れた。
「お、おい、グレッド!」
「アイツ…ロベルトと仲良かったからな…この前、ロベルトの奥さんが来ていたの知っているか?」
「ああ…レイラさんは、ロベルトじゃなくてグレッドに話しがあったと言っていた」
「……まさか、ロベルトが…レイラさんの妹と浮気してたなんてな……」
「……何もなければいいけどな……」
ドン!
グレッドは、壁を叩いて手には血が出ていた…手の痛みよりも信頼していたロベルトの裏切りが痛かった。
「……レイラ様……」
ロベルトを信じて欲しいとグレッドはレイラに何度も言った…それが今は崩れてしまった。



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