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初めて会う場所が違っていても
ガラガラガラと馬車の音に気が付いた私は部屋の窓からグレッド様が来たと部屋を出た。
チリンチリン♪
「おはようございます。レイラ・ルソー様はいらっしゃいますか?」
「はい、私です」
私は、玄関前に立ちグレッド様を待っていた。
「あ……お、おはようございます…」
「おはようございます。怪我の方は大丈夫ですか?」
「はい、暫くは剣を握る事は出来ませんが」
「…早く治ると良いですね…」
かすり傷でも私は怪我をして欲しくなかった…側にいたロベルトは何をしていたのと言いたかった。
「あ…剣を握るのは無理ですが隣に居ますロベルトが代わりに剣を握りますから」
「お、おい…」
私は腰に掛けているロベルトの剣を見ていた。
あの時、何も考えずに剣を握っていた…ロベルトは私が刺すのだろうと思い覚悟をしていたのだろうか……
「お姉様、お父様が待って……えっ?誰?」
廊下を小走りで来るウェンディにロベルトは笑顔を見せた。
「あっ、もしかして騎士の方ですか?」
「はい、今日は昨日の事でご家族にお話しに来ました」
「両親が部屋で待っていますから案内します」
「お願いします」
ウェンディの案内でロベルトはグレッド様を残して先へ歩いて行った。
「あの…レイラ様?」
「えっ!?」
グレッド様から名前を呼ばれて驚いていた。
「先に同僚が行ってしまって……」
「あっ、いえ…お部屋に案内します」
私は、グレッド様の隣で歩いて嬉しかった…私の事は知らなくても……客室へ案内してからグレッド様が昨日の盗難の話しをしてくれた。
その間、ウェンディはロベルトの方を見ているのが隣に座った私でも分かった…そしてロベルトも……
初めて会った場所は何処にいても二人は惹かれ合っていたのだと思った。
チリンチリン♪
「おはようございます。レイラ・ルソー様はいらっしゃいますか?」
「はい、私です」
私は、玄関前に立ちグレッド様を待っていた。
「あ……お、おはようございます…」
「おはようございます。怪我の方は大丈夫ですか?」
「はい、暫くは剣を握る事は出来ませんが」
「…早く治ると良いですね…」
かすり傷でも私は怪我をして欲しくなかった…側にいたロベルトは何をしていたのと言いたかった。
「あ…剣を握るのは無理ですが隣に居ますロベルトが代わりに剣を握りますから」
「お、おい…」
私は腰に掛けているロベルトの剣を見ていた。
あの時、何も考えずに剣を握っていた…ロベルトは私が刺すのだろうと思い覚悟をしていたのだろうか……
「お姉様、お父様が待って……えっ?誰?」
廊下を小走りで来るウェンディにロベルトは笑顔を見せた。
「あっ、もしかして騎士の方ですか?」
「はい、今日は昨日の事でご家族にお話しに来ました」
「両親が部屋で待っていますから案内します」
「お願いします」
ウェンディの案内でロベルトはグレッド様を残して先へ歩いて行った。
「あの…レイラ様?」
「えっ!?」
グレッド様から名前を呼ばれて驚いていた。
「先に同僚が行ってしまって……」
「あっ、いえ…お部屋に案内します」
私は、グレッド様の隣で歩いて嬉しかった…私の事は知らなくても……客室へ案内してからグレッド様が昨日の盗難の話しをしてくれた。
その間、ウェンディはロベルトの方を見ているのが隣に座った私でも分かった…そしてロベルトも……
初めて会った場所は何処にいても二人は惹かれ合っていたのだと思った。
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