死に戻った私は二度と後悔したくはありません

クロユキ

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何故こんなに気になるのか

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「……ド…」
「おい、グレッド?」
「えっ!?あ、ああ……」
「珍しいな、お前がぼーとしているのは何か心配事でもあるのか?」
「…いや……」
グレッドは、レイラが泣いていた事が頭から離れずにいた。
「よっ、グレッド手は大丈夫か?」
「ああ」
騎士達の朝の挨拶を交わしていたグレッドは、まだロベルトが来ていない事に気が付いた。
「……ロベルト、まだ来ていないのか?」
「今日は、休みだ。縁談の話しがあってそのお嬢様の屋敷へ行っている」
「縁談!?初めて聞いたが……」
「なんだお前にも話していただろう?」
「そうだったか?」
「大丈夫か?盗難の男を取り押さえた時頭でも打ったんじゃないのか?ああっ、その盗難で思い出した。ロベルトの縁談相手その盗難に合った令嬢らしい」
「は!?」
グレッドは、ロベルトの縁談の相手がレイラだと知り驚いていた。
「なんかおかしいと思っていたんだ。お前達がその屋敷から帰って来てからやけにロベルトの奴が気分が良かったのを思い出した」
「……」
グレッドは、レイラが涙を流すのを思い出していた…何故こんなに気になるのか…初めて会ってレイラの事は知らないのにと……
「……悪い…急用を思い出した……」
「グレッド?あっ、おい!」
グレッドは、走った…何故か分からないがロベルトは駄目だと思った。
その頃レイラは、朝食は部屋で食べていた。両親が心配をして医師を呼ぼうとしたがレイラは大丈夫だからと今日まで部屋で過ごす事を両親に話しをした。
「……立ち直るのに何年掛かるかしら…ウェンディとロベルトの縁談が成立したら私は屋敷を出て行かないと……」
レイラは、部屋から見える窓をじっと見ていた。
バタバタと廊下を走る音が聞こえレイラは首を傾げていた。
「ウェンディ?今日、学園に行かなかったのかしら…」
コンコン!
「お食事は終わりましたか?レイラお嬢様」
「ええ…ねえ、ウェンディ、今日学園休みだったの?」
「今日、ウェンディお嬢様に騎士の方が来られるそうです」
「えっ!?騎士?」
レイラは騎士と聞いてロベルトが浮かんだ…レイラは、ロベルトとウェンディが婚約をする前に先にグレッドと一緒になり屋敷を出たいと思っていた。







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