幼なじみと再会したあなたは、私を忘れてしまった。

クロユキ

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同じ頃…

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ルナとジンの交際が叔父と叔母に認めて貰い叔父はルナの両親に手紙を出した。
手紙を読んだ両親は驚いた。
「ルナが交際!?」
「お父さん?」
父親は、驚き手紙を母親に渡した。
「まあ…ムックさんの息子さん!?」
母親は、笑みを見せて手紙を読んでいた。
「…確か…ルナと同じ年だと聞いた…彼とは小学の時以来だろうか…」
「…ふぅっ…」
「どうしたんだ?急に…」
ルナの母親は嬉しくて涙を流していた。
「……ルナが…今幸せだと思って…好きな人が出来たのです…断る理由はありません…」
涙を流して喜ぶ母親を見て父親は手紙を見ていた。
「そうだな…マービンが気に入る程だ…ルナの幸せもマービン夫婦も願っている…どうするお母さん、私達にマービンから招待を受けた…ルナの彼氏に会いに行きたいか?」
「ええ、勿論です。ルナにこんなに早く会えるなんて思わなかったわ」
ルナの両親はジンに会いたいと返事を出した。来週両親は一ヵ月ぶりに娘に会う事になった。

同じ頃、ルナの母親から手紙を貰ったアンヌは手紙を読んでいた。
「そうだよね~っ、ルナがルシアン君を想っているわけないよね。安心した…また、ルナの事を聞いたら言ってあげようかなふふっ…最近ルシアン君、口数が少なくなったのよね~っ、皆と話しが出来なくなったのもあるけど自業自得だね。まあ、その分ジェニファーさんと一緒にいるんだから……えっ、ええっ!?嘘?本当に!?ルナ…良かった…おばさん達に認めて貰った時に私に彼を紹介してくれるの?本当に…良かった…」
アンヌは、自分の事のようにルナに好きな人が出来て今幸せだと手紙を読んで喜んだ。

ルナからの手紙も無いルシアンは毎日が楽しいと思う事がなくなった。
「ルシアン、学校はどうだ?ジェニファーさんと仲良くしているのか?」
「……うん」
「そうか、それを聞いて安心した」
父親の会話はいつもジェニファーの話しを繰り返し言っていた。
「ああそうだ、お前に知らせなくては…ルナさんのご両親にもお前達が婚約する事を知らせた」
「え!?」
「喜んでくださったよ。ルナさんやご両親には申し訳ない事をした…いつか償いをと思っている、お前もいつかルナさんに償いをするんだな」
「……ルナは、家にいたの?」
「ルナさんは、ご両親から離れて暮らしているそうだ」
「え!?じゃあルナは…何処に…」
「私達には知らせて貰えなかった…当然だろう…親元を離れて暮らすのはご両親もルナさんも辛い事だ…私達は、ルナさんを追い詰めてしまったんだ…今は、彼女が安心して今いる学校を卒業して欲しい…お前も就職を見つけジェニファーさんを幸せにする事を考えるんだな、わかったな!」
「……」
ルシアンは、ルナが家に居ない事がショックだった…学校を卒業前にルナに会えたらと思っていた。





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