異種姦マニア

うしお

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アルラウヌの話

淫獄オークション 5

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尿道でイかされ、膀胱でイかされ、肉襞のひとつひとつに媚薬をたっぷり仕込まれた青年は、その体にしっかりとドライオーガズムの快感を刻み込まれる。
すぐに、青年の体は射精などしなくても、イけるように整えられた。
絶頂が止まらなくなった青年の体は、起動した分娩台の上で尻を高く持ち上げられ、これから調教される後孔がしっかりと見えるように固定された。
フライアイが、まだ誰にも触れられていない青年の後孔を画面いっぱいに映し出す。
慎ましく閉じていたはずの後孔は、あふれた媚薬混じりの粘液によって、すっかり自ら口を開いてくぱくぱと快楽をねだる淫乱なメス穴になりかけている。
競り落とした観客の要望により、これから行われる後孔の調教は、本人の反応を見ながら行われることになった。
首輪につけられた神経の伝達阻害効果で、一時的に青年の意識から、尿道と膀胱で感じていた快感が切り離される。
正気に戻った青年は、モニターいっぱいに映る後孔を見て、すぐにそれが自分のものであると知ると、顔を真っ赤に染め上げた。
モニターの中で、粘液に濡れた後孔はひくひくと震え、餌をねだる鯉のようにぱくぱくと口を開いてみせる。
それを見た青年の顔は、ますます赤く染まっていく。

「なっ、なんなんですか、これはっ、こんなの、見せないでくださいっ、こんなの、セクハラじゃないですか!」

青年が恥ずかしさから大きな声を出すと、たくさんあるアルラウヌの触手の中から、新たに四本の触手がのびあがってくる。
新たに出てきた触手には、ゼンマイ触手のような毛深さはなかったが、それ全体が細い触手を編み込んだかのようにでこぼことしている。
一本一本は、いまも青年の尿道を塞いでいるゼンマイ触手よりも細いが、四本も集まればその存在感はすごい。
必死に逃げようとする青年の前で、うねうねと生き物のように動く触手から、じわりじわりと粘液がにじみ出てくる。
びっしょりと濡れた触手は生々しいピンク色に染まり、いつの間にか男性器を思わせる形に変わっていた。
その様子を見た青年は、これから何をされるのか、理解してしまったのだろう。
赤くなっていた顔を、急激に青ざめさせて、濡れた触手から目を逸らした。

「ねぇ、これはセクハラですよ、セクハラ! わかってます? こんなの検査じゃないでしょう! ちゃんと誰か会社の人がいるんですよね!」

まるで、目の前に触手など存在していないかのように目を反らし、自分は検査を受けにきただけなのだと主張する青年の声に応えるものはいない。
ここにいるのは、調教される青年の恥態を楽しんでいるモンスターだけで、彼の言うような会社の人などひとりもいないのだ。
濡れた触手は、首をもたげる蛇のように角度を変え、丸みを帯びた先端からよだれのように粘液を滴らせる。
滴る粘液は、ひくひくと震える青年の後孔をびしょびしょに濡らしてしまう。
びっしょりと濡れた後孔に、四本の触手が集まった。

「や、やだ……っ、う、うそだ、こんな……っ、ね、ねぇ! もうこんなこと、やめさせてください! ねぇ、やめさせ、てぇ゛、ぃや゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛っっ」

突きつけられた現実を受け入れられず、青年が必死に叫ぶ。
だが、青年の後孔に四方から取りついた触手が止まることはない。
薄く開いていた口を無理矢理こじ開け、その隙間に次々と頭をねじ込んでいく。
濡れた触手は、先端をぐりんぐりんと回転させながら、小さなすぼまりを大きく拡げ、青年の中を突き進む。
競うように隙間に入り込む触手によって、すぼまっていた後孔が大きく拡げられると、後孔に刻み込まれていたしわはぴんとのびて見えなくなる。
ぎちぎちときしみながら拡げられていく後孔に、青年の悲鳴は止まらない。

「ゃめで……も、はぃらな……っ」

奥までぎっちりと触手を詰め込まれ、青年が苦しそうに呻くのを、フライアイは静かに映し出していた。
青年の後孔は、わずかなしわさえ残らないほど大きく拡げられ、四本の濡れた触手を咥え込んでいる。
圧迫感がすごいのか、青年の呼吸は浅くて短い。
青年が息をする度に触手が締め付けられているようで、四本の触手の隙間から粘液がぴゅるりと押し出され、分娩台をびっしょりと濡らしていく。
やがて、それがおさまると、一本の触手がさらりとまるで溶けるように崩れた。
編み込まれていた細い触手が、するするとほどけていく。
すぐに、残りの触手も次々とほどけて崩れた。
細い触手は、互いに他の触手と絡みあって、微細な網を作り出す。
微細な網となった触手は、青年の腸壁に貼りつき、ぴったりと覆い隠してしまう。
まるで、透明な筒を押し込んだかのように、青年の直腸が大きく口を開くと、フライアイがすかさず寄ってきて、その穴の中をモニターに映し出した。
ピンク色の触手は、いつの間にか色を失っており、モニターには青年のぬらぬらと輝く腸壁だけが映し出されている。
生物としての機能なのか、咥え込んだ触手の向こうでうねる腸壁は、透明な壁越しに角度を変えてぬらぬらと輝いていた。
アルラウヌの触手は、想像もできない力で拡げた穴をしっかりと維持している。

「ゃだ、見ないで……っ、こんなの、やだ……帰りたい、帰してよぉ……っ」

青年は、悲痛な声で懇願しはじめるが、背後に立ったアルラウヌは新しい触手をのばすことでしか応えない。
青年の目の前に、左右から毛深く太い触手が差し出される。
どちらも、尿道に挿し込まれている触手と同じもののようで、やはり粘液をぽたぽたと滴らせていた。
もちろん、その触手が目指すのは青年の後孔だ。

「な、なにをするんですか……! や、やめてください、そんなもの入れないで……!」

開ききった青年の後孔に、毛深い触手がゆっくりと挿入されていく。
一度に二本、まとめて挿入しても、青年の後孔は大きく開かれているため、余裕でそれを飲み込んでしまう。
触手の表面に生えた毛は、すでに内側から分泌されている媚薬効果のある粘液でびっしょりと濡れており、くるりと丸まった先端にたっぷりと溜められている。
一本は入口からさほど遠くないところで止まり、もう一本は奥の奥まで入り込んだ。

「ゃ、だやだやだやだやだ……っ」

小さな子どものように頭を振り、ぽろぽろと涙を流す青年の前に、光を当てられた後孔の中の様子が映し出される。
二本の触手は、それぞれ前立腺と結腸に狙いを定めていた。
前立腺を狙う触手は、肉襞の上で見えないそれを取り囲むようにくるりと円を描き、結腸を狙う触手は、奥の奥に隠された孔に向かって体をのばしはじめている。
触手の上に溜められていた媚薬粘液が、するりとのびた触手を伝って襞の上に落ちるのと、円を描いた触手が回転するのは同時だった。

青年の絶叫が、会場内にこだまする。
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