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二日目リノ、妻役
15、背徳的な悦び
激しく打ちつけられる彼の腰が、リノのお尻とぶつかって拍手のようにぱんぱんと音を立てる。
とても激しく、忙しない拍手だ。
叩かれているお尻はもちろん、お腹の中までずんずんゆらして、リノの体を狂わせる。
痛い、はずなのに。
痛くなければおかしい、くらいなのに。
彼の腰に尻を叩かれているリノは、それがとても気持ちいい。
もっと、もっと、いっぱい叩いてと、お願いしてしまいたくなるくらいに。
媚薬に蕩けた淫孔を硬くなった陰茎で穿たれるだけでも気持ちいいのに、まるで、お尻を叩かれることで快感を得ているような気がするのだ。
初めて味わう快感だからだろうか。
とても、癖になる気持ちよさだった。
リノは、そんなことで快感を得ている自分が、なんだか言葉にできないような特殊な趣味の人間であるような気がしてたまらなく恥ずかしい。
お尻を叩かれて気持ちいいなんて、リノは変態になってしまったみたいだ。
リノが、自分が変態であると自覚した途端に、軽やかにぱんぱんと肉を打つ音がとてもいやらしい音に聞こえてくる。
それを聞くだけで、リノの中には背徳的な快感がわき起こり、そんなことを感じてしまう自分のあさましさにぞくぞくと震えた。
「ああ、ごめんね。やっぱり優しくしてあげられないみたいだ。君の中はとても熱くて、狭くて気持ちいいよ。もっと、もっと奥まで入ってしまいたくなる」
「ンッ、んんっ、ぼくっ、ぼくもっ、ぼくも、きもち、いッッ、あっ、ああっ、ゃっ、ふかっ、あッ、ああンンッ」
彼の肩に担がれた足をばたつかせ、もっともっととねだるように彼の背中を引き寄せれば、彼がひときわ強く腰を打ちつけ、リノの最奥を深く抉った。
陰茎を突き立てられた最奥に、彼の魔力が注ぎ込まれ、びりびりするような快感が迸る。
「あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ、い゛ぐッッ、い゛ぐぅッッ」
リノは、陰茎に触れられることなく、秘処を突き上げられながら絶頂した。
魔力を練り込んだ潤滑油の効果は絶大で、彼はそれの使い方をリノよりもしっかり心得ている。
緊急事態の際にはこうして使うようにと、準備をするために必要な説明しかされていないはずなのに、彼はそれを当たり前のように性行為の中に取り入れていた。
他の人たちよりも、上手にできるようになれると喜んだ彼の言葉に間違いはない。
きっと、誰よりもうまく、この潤滑油を利用している。
ここぞというときに流されてくる彼の魔力は、リノの体を容易く絶頂の果てにたどり着かせ、一度で終わってしまう射精では絶対に得られない終わらない快感に喘がせた。
目の前で真っ白な火花が散るのと同じように、リノの中では快感の稲妻が縦横無尽に迸り、そこらじゅうで弾けている。
リノが口から「イく」と絶頂を宣言している間にも、体の中では何十倍もの快感が弾けて絶頂しているのだ。
性行為で、女性たちが得られる快感の凄まじさを感じずにはいられない。
こんなにも気持ちよくなってしまうだなんて、彼女たちはなんて強い存在なのだろうか。
リノなら、毎晩のようにこんなにたくさんの快感を与えられていたら、快楽に狂ってベッドから出られなくなってしまうだろう。
世の中の男たちが、男同士で閨の授業を行うのは、きっとその事実を知るためなのだ、と絶えず注ぎ込まれてくる快感に絶頂を繰り返しながらリノは思う。
「うん、いっぱいイっていいよ。俺がたくさんイかせてあげるからね。今日は、君が朝まで俺に付き合って。俺も、もう止まれそうにないから」
言外に、昨日のリノの所業をにじませながら、彼の唇がリノの唇を塞ぎにくる。
リノの口から放たれるはずだった絶頂の悲鳴をまるごと飲み込み、彼は腰を振り続けていた。
とても激しく、忙しない拍手だ。
叩かれているお尻はもちろん、お腹の中までずんずんゆらして、リノの体を狂わせる。
痛い、はずなのに。
痛くなければおかしい、くらいなのに。
彼の腰に尻を叩かれているリノは、それがとても気持ちいい。
もっと、もっと、いっぱい叩いてと、お願いしてしまいたくなるくらいに。
媚薬に蕩けた淫孔を硬くなった陰茎で穿たれるだけでも気持ちいいのに、まるで、お尻を叩かれることで快感を得ているような気がするのだ。
初めて味わう快感だからだろうか。
とても、癖になる気持ちよさだった。
リノは、そんなことで快感を得ている自分が、なんだか言葉にできないような特殊な趣味の人間であるような気がしてたまらなく恥ずかしい。
お尻を叩かれて気持ちいいなんて、リノは変態になってしまったみたいだ。
リノが、自分が変態であると自覚した途端に、軽やかにぱんぱんと肉を打つ音がとてもいやらしい音に聞こえてくる。
それを聞くだけで、リノの中には背徳的な快感がわき起こり、そんなことを感じてしまう自分のあさましさにぞくぞくと震えた。
「ああ、ごめんね。やっぱり優しくしてあげられないみたいだ。君の中はとても熱くて、狭くて気持ちいいよ。もっと、もっと奥まで入ってしまいたくなる」
「ンッ、んんっ、ぼくっ、ぼくもっ、ぼくも、きもち、いッッ、あっ、ああっ、ゃっ、ふかっ、あッ、ああンンッ」
彼の肩に担がれた足をばたつかせ、もっともっととねだるように彼の背中を引き寄せれば、彼がひときわ強く腰を打ちつけ、リノの最奥を深く抉った。
陰茎を突き立てられた最奥に、彼の魔力が注ぎ込まれ、びりびりするような快感が迸る。
「あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ、い゛ぐッッ、い゛ぐぅッッ」
リノは、陰茎に触れられることなく、秘処を突き上げられながら絶頂した。
魔力を練り込んだ潤滑油の効果は絶大で、彼はそれの使い方をリノよりもしっかり心得ている。
緊急事態の際にはこうして使うようにと、準備をするために必要な説明しかされていないはずなのに、彼はそれを当たり前のように性行為の中に取り入れていた。
他の人たちよりも、上手にできるようになれると喜んだ彼の言葉に間違いはない。
きっと、誰よりもうまく、この潤滑油を利用している。
ここぞというときに流されてくる彼の魔力は、リノの体を容易く絶頂の果てにたどり着かせ、一度で終わってしまう射精では絶対に得られない終わらない快感に喘がせた。
目の前で真っ白な火花が散るのと同じように、リノの中では快感の稲妻が縦横無尽に迸り、そこらじゅうで弾けている。
リノが口から「イく」と絶頂を宣言している間にも、体の中では何十倍もの快感が弾けて絶頂しているのだ。
性行為で、女性たちが得られる快感の凄まじさを感じずにはいられない。
こんなにも気持ちよくなってしまうだなんて、彼女たちはなんて強い存在なのだろうか。
リノなら、毎晩のようにこんなにたくさんの快感を与えられていたら、快楽に狂ってベッドから出られなくなってしまうだろう。
世の中の男たちが、男同士で閨の授業を行うのは、きっとその事実を知るためなのだ、と絶えず注ぎ込まれてくる快感に絶頂を繰り返しながらリノは思う。
「うん、いっぱいイっていいよ。俺がたくさんイかせてあげるからね。今日は、君が朝まで俺に付き合って。俺も、もう止まれそうにないから」
言外に、昨日のリノの所業をにじませながら、彼の唇がリノの唇を塞ぎにくる。
リノの口から放たれるはずだった絶頂の悲鳴をまるごと飲み込み、彼は腰を振り続けていた。
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