いっしょに遊ぼう

うしお

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16、感度上昇

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「それにしても、ずいぶん上手にブジーで遊ぶものだ。初めてとは思えない素晴らしい反応だよ。君は、本当にブジーで遊ぶのは初めてなのかい? まさか、僕たちに嘘をついてはいないだろうね?」

「っ、ついて、ない……っ、ついて、ない、から……っ」

ゆらゆらとゆれるブジーが、おれのちんこに少しだけ入って、その縁をゆっくりとなぞりあげる。
両足がぶるぶると震えて、ちんこを隠そうとするけれど、拘束された足はベッドからほとんど持ち上げられない状態だ。

「そう、それならよかった。嘘をついていなかったご褒美に、もっといっぱい撫でてあげようね」

「ぁ、ま……ッッ、あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ」

ひくひくと震え続けている肉襞に、ブジーがひたりと押しつけられる。
今度もまた、狙われているのは底辺の溝。
ただし、先程までと違うことが、ひとつだけある。
それは、ブジーの先端だけでなく、その全体が溝にぴたりと貼り付いているということ。
そこからは、ほんの一瞬のできごとだった。
垂れ下がるほどにやわらかい棒が、底辺の溝を根こそぎ引っ掻いて肉襞を逆立て、その身に纏うクリームをその隙間に捻り込んだ。
さらなる快感を生むクリームだと説明されていたそれは、瞬く間に肉襞のひとつひとつにしっかり染み込み、与えられる快感を爆発的に増幅させる。
その間のおれといえば、ブジーを一気に引き抜かれ、痙攣しながら絶頂していた。
それは、声を出せなくなるほどの衝撃だった。
ちんこが、一気に燃え上がったかと思うくらい、細かく激しい疼きがおれのちんこに襲いかかったのだ。
それが、本当に快感だったのか、正直、おれにはわからない。
おれが気持ちいいと感じる前に、体が勝手に踊り狂っていた。
おれの体は、おれの意思とは関係なく、口を開いたまま大きく仰け反り、視界を失ってしまうほどに眼球を裏返らせる。
きっと、いまおれは、とてもひどい顔をしているだろう。

「あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ、あ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛ァァァァッッ」

でこぼことしたブジーを、尿道の内側に擦り付けられて、ひたすら悲鳴をあげながら痙攣を繰り返す。
ブジーが這った後の尿道は、神経が剥き出しになったみたいに敏感で、与えられる刺激を全部、快感よりももっと暴力的な何かとして受け止めた。
ちんこが燃える。
ちんこが溶ける。
悲鳴の合間に、そのような意味あいの言葉を、おれは繰り返し叫んでいた、ような気がする。
あまりにも激しい感覚だったので、実はあまりよく覚えていなかったりするのだ。
だけど、おれが叫ぶ度に、ブジーで尿道を撫で続けているおじさんが、大丈夫だよ、燃えてないよ、溶けてないよ、と優しく囁いてくれていたような記憶が薄っすらと残っていた。
だから、たぶんそれは事実だったのだと思う。
ブジーに撫でられるまで開いていた尿道は、ちんこが勃起したことで、尿道を大きく拡げさせている二本の棒があるところ以外、ぴっちりと塞がってしまった。
海綿体が膨張したせいだろう。
そのせいで、おじさんの持つブジーがすんなりと入れるのは、尿道の途中までになってしまった。

「上手に気持ちよくなれて偉かったね。けれど、僕がせっかく撫でてあげているのに、邪魔をするのはとてもよくないことだよ。こんなに元気に勃起させて、僕の邪魔をするなんていけない子だ。すっかり穴が塞がって、ブジーが入りにくくなってしまったよ。それとも、このきつい穴の中を全部、ブジーで撫でて欲しくてわざと勃起させているのかな?」

「ゃ、やらっ、も、やらぁッッ、ひんこ、とけぅっ、ひんこ、とけひゃうぅッッ」

おじさんが、ブジーにまたしてもクリームを塗りたくりながら、涙とかよだれとか鼻水とかで、ぐちゃぐちゃになったおれの顔を見て笑う。
おれは、ものすごく必死になりながらやめてもらおうとしたけれど、おじさんはにっこりと笑うだけで許してくれなかった。
はじめから、おれをぐちゃぐちゃにするのが目的だったのかもしれない。
おれは、もう何も言えなくなってしまって、口をはくはくと動かすだけで精一杯なありさまだった。
声にすらできないおれの悲鳴を、誰よりも近くで見ているおじさんは、にっこり笑って受け流すだけ。

その手に持ったブジーには、またしてもクリームがたっぷり乗せられていた。
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