大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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147、鬼具ピストン

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「ひっ、あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ、ゆ゛ぅ゛ぢれ゛っ、い゛ぐっ、い゛っでり゛ゅっ、ゆ゛ぅ゛ぢっ、ん゛ゃぁあ゛あ゛ぁッッ」

「おっと、いけねぇ。やりすぎちまった」

「ん゛ぉお゛お゛お゛お゛ぉッッ」

「……まあ、いいか」

何度もやってるうちに、プラグを押し込みすぎたらしい。
うっかり尻尾の根本まで息子のケツにぐぼっと入っちまったんだが、息子は嬉しそうにケツを振ってイくだけだった。
気持ちよくって啼くんなら、かまわねぇだろうとそのまま続ける。
しばらく、プラグをぐぼっぐぼっと根本までぶちこんで、好きなだけ叫ばせてやってから、ひくつくケツの穴に新しいローションを垂らしてやった。
かろうじて、息子の手はいまだに湯船を掴んでいるものの、頭が下がりきった息子のケツは高々とあがっていて、アナルプラグを咥えこんだ穴がまる見えだ。
普通なら、見えないはずの穴でも、これならローションを垂らしやすい。
ひくひくとひくついていたケツの穴は、ローションを飲み込んでいるのか、プラグの隙間からくぷくぷと小さな泡を吐きはじめる。
側で見るのに邪魔なバケツをどけ、息子のケツへ近付いた。
息子のケツの穴は、俺が垂らしたローションでびっしょりと濡れていた。
それをじっくり見ながら、少しずつ少しずつローションを足し続ける。
しっかり濡らしとかねぇと、さすがに怪我するかもしれねぇし。

それにしても、これだけ無茶なことをしても、こいつのケツの穴は一度も切れたことがねぇんだよな。
普段はあんなに小さい穴のクセに、俺のチンポが全部入っちまうってのもすげぇし、思いきりピストンしても大丈夫だってのが特にすげぇ。
女のマンコと違って、ケツにゃ行き止まりがねぇからなんだろうが、それだって本当ならチンポを突っ込んじゃなんねぇとこまで突っ込んじまってるって自覚はある。
だから、本当なら手加減してやりてぇんだが、いつだってこいつの中は気持ちよすぎてついついやりすぎを繰り返しちまう。
こいつとは、セックスというか性癖の相性がいいのもあるが、安心して突っ込めるってのが何よりいい。
好きんなった相手を、本気で可愛がれるってのが何より嬉しい。
しかも、そいつが精力のありあまる俺を受け入れて、むしろもっとくれとねだってくれるんだから、幸せすぎて怖ぇくらいだ。
いつだってひでぇ目に合わされてるはずなのに、こいつは俺を喜んで受け入れてくれるしな。
常識からは外れちまったが、誰かに取られる前にこいつを俺のもんにできてよかった。
俺が死ぬ以外の理由で、こいつを手放す気はねぇから、その辺もしっかり覚えさせておかねぇと。
この淫乱なケツが、浮気なんてしたいと思わねぇよう徹底的に。
俺が一緒に向こうへついていく、なんてことはできねぇだろうから、こいつの体に覚えさせるのが一番だ。
ケツの穴のちぃせぇ男だと笑われたってかまわねぇ。
相手が誰であれ、こいつを譲ってやるつもりは微塵もない。

「……ぁ、……は、ぁ……っ」

乱れた呼吸を、必死に整えようとしている息子を見る。
ケツの穴をひくつかせながら、大人しくケツを差し出してる息子を見れば、もっといじめ可愛がってやりたくなるってもんだ。
手慰みにぐにぐにとケツ肉を揉みながら、お次はどうしてやろうかと考える。

「あ゛っ、あ゛ぅっ、ふ、ぁっ、あ゛はッッ」

俺が適当にケツ肉を揉んでりゃ、息子はもっとしてくれとばかりにふりふりとケツを振りはじめる。
いやらしくて可愛い犬だ。
その真ん中で、ひくひくと物欲しそうにひくつくケツの穴を見れば、マゾな息子がどうされたいと思ってるかは一目瞭然。
となれば、いますぐ俺がしてやれることは、ひとつだけ。
一度は放り投げたバイブをもう一度拾いあげ、ローションをぶっかけてから、今度は息子のケツに捩じ込んだ。
欲しがってるってんなら、くれてやらねぇとな。

「ひ、ぎぃッッ、ぉ、や゛ッッ」

「お前の仕事は遅すぎんだよ。トロトロしてんのは、ローションだけで十分だぜ。しかたねぇから、俺が直々に手伝ってやる。お前の淫乱マンコなら、俺の手よりは細ぇバイブくれぇ簡単に咥えられんだろ」

わざと怒ったような声をかければ、『お仕置き』されんのが大好きな息子の腰は大きく跳ね上がった。
それから、がくがくと震えたままだが、ケツがゆっくりと差し出されてくる。

「ぉ、ひっ、ぉひ、ぉきぃ……っ、ぉひおき、ひて、くらひゃ……っ」

「おっ、マゾ犬も少しは学習したじゃねぇか。そうやって、素直にしてりゃひどい目にあわねぇもんな。えらい、えらい。特別に、奥まで入れてやるからな」

ゆるく曲がった指先が、思ったよりもすんなりケツの穴へと入り込んでいく。
バイブとアナルプラグで拡げられたケツの穴から、しわが一本もなくなっているのを見つつ、ローションを継ぎ足してさらに押し込む。

「ぁぎゅぅううぅ……っ、ぉひぃ、こぁぇう……っ、こぁぇひゃぅ……っ」

さすがに苦しくなってきたのか、息子は泣き言を言いはじめた。
でも、その声は、嬉しそうに蕩けて聞こえる。
どうやら、お仕置きしてもらってんのが嬉しいらしい。

「大丈夫だ、壊れねぇよ。もう、でっかいとこは、これで終わりだ」

猫の手のように曲がった先っぽさえ入ってしまえば、その後ろの棒部分などただの誤差みたいなもんだろうしな。
限界まで拡がったケツの穴を、一番大きな部分がぐぷぷっと通り抜ける。
すぐに、ケツの穴がきゅうっと締まって二本に増えた尻尾を咥えこんだ。
アナルプラグよりも深いところまで、猫の手のようなバイブをしっかりと押し込んでいく。

「さすがに二本は、ちょっときついな。まっ、お前なら大丈夫だ。ちっとがんばりゃ、こんくらい簡単に入っちまうだろ」

「ぉや゛っ、お゛や゛ひっ、お゛ぐ、やっ、お゛ぐぁ、ひぎゅぅう゛う゛ぅッッ、ゆ゛ぅひれ゛っ、ゆ゛ぅひれ゛ぇ……っ」

「ったく、本当に物覚えの悪ぃ犬だな。ご主人様への返事はワンか、お願いしますの二択だっつってんだろ。おら、こいつで反省してしっかり体で覚えろや」

じたばたと暴れはじめた息子を押さえつけ、猫の手のようなバイブを結腸にぐぐっと押し込む。
俺に押さえつけられて、床に頭を擦り付けていた息子にも、これから何をされるのかわかったらしい。
湯船を掴んでいた手を必死に動かし、俺の手を止めようと暴れだした。
もちろん、後ろにのばされた息子の手が、バイブを掴んだ俺の手に届くわけがない。

虚しく空をきる息子の手を見ながら、バイブのスイッチを最大レベルでオンにした。
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