壁穴屋

うしお

文字の大きさ
5 / 189
ノービルの街

ノービルの街 5

しおりを挟む
「この便所、言うこときかねぇぞ。生意気だな」

「バーカ、逆らって、もっといじめられたいんだろ。自分のケツ穴を、ちんぽで壊されたいなんて、変態なんだから。もっと、色々やられたいんだよ」

「なるほど。救いようのないド変態だな」

「ニイさん、ド変態って呼ばれて悦ンでんのかよ。思いっきり、ケツ穴締まったぜ。素直におねだり出来たらいじめてやるから、言ってみなよ変態ニイさん」

「う゛っ、ちっ、ちがっ、ん゛ふっ、ん゛っ、お゛っ、ひっ、ん゛っ」

ちんぽを握った手を上から包み込まれて、手のひらをちんぽ擦りに使われる。
自分でも思っていたことだが、言葉にされるとぞくぞくした。
自分よりも若い男たちにバカにされながら、ちんぽを咥えたケツ穴をさらして、よがる俺が変態でなければ何なのか。

「こんなんで興奮すンのかよ。あー、ケツ穴締め付けすぎだよ、変態ニイさん。ちんぽ痛い。……なあ、それ取って」

「ん、これか?」

「そう、それ」

壁の向こう側で、何をしようとしているのか、わからなくてどきどきと鼓動がうるさくなっていく。

「ひっ」

とろっとケツ穴に液体がかけられる。
これは、油か?
ぬるぬると撫でられて、油が塗りひろげられていく。

「ん゛っ、な、なに、ん゛あ゛ッ、てっ、ん゛ほっ、んっ、ふっ、ん゛っ、ひっ、ぃ、ん゛ぎッ」

すでにちんぽでいっぱいのケツ穴に、無理矢理、何かが入り込んでくる。
内側から外に引っ掛かれて、それがようやく指だとわかった。

「何したか、わかった? 締まりすぎて痛いから、拡げてンだよ」

ぐにぐにと中で、ケツ穴を拡げようとする指が暴れる。

「ひっ、ひぐぅ、う゛ひぃッ、あ゛、お゛お゛っ、お゛ふっ、ん゛ん゛ぐう゛ぅ、う゛う゛っ」

指が入って開いた隙間に、さらに指が捩じ込まれる。
ぐるりとちんぽのまわりをなぞるように指が移動する。
ちんぽの両側から挿し込まれた指が、穴を左右に拡げていく。

「ひ、ん゛ひっ、ん゛ぎぃい゛い゛い゛い゛っ、さ、さけっ、ん゛る゛っ、けっ、けつあっ、ん゛ぎっ、さげる゛う゛っ、あ゛ひぃい゛い゛い゛っ」

「すげー、悦ンでるし。もっと、指、入れてやろっか?」

「んじゃ、おれ、入れるッ」

「俺も入れてやろう」

ぐねぐねと四方八方にケツ穴を拡げられて、ゆるゆるとちんぽで中を擦られた。
拡げられたせいで入り込んだ空気が、ぶぽっばぽっと間抜けな音を立てている。

「あーあ、今度はゆるくなりすぎ。もっとちゃんとケツ穴締めてよ」

「ひでぇな、お前がやッたのにッ」

指が全部抜かれて、またケツ打ちピストンが再開される。

「ほらほら、ゆるゆるのケツ穴締めろって言ってンの。さっさとやれって、ほらっ、ほらっ」

ぴしゃんぴしゃんとケツを叩かれながら、必死にケツ穴を締める。
入り込んだ空気が、中でぐちょぐちょにかき混ぜられて、屁のようにぶっぶっと小出しにされてくる。

「おならしながら、ちんぽ喰うとかおもしろすぎッ! このおっさん、やべえッて」

「変態ニイさんでも、恥ずかしいって気持ちあンだね。いま、ニイさんのケツ穴、ちょっと締まってたよ」

言葉でなぶられながら、ちんぽをはめられて悦ぶ俺は確かに変態で。
遠慮のない言葉に、興奮が収まらない。

「ちんぽから、涎を垂らすような変態だぞ? 辱しめられて、悦んでいるだけだろ」

「それもそっか。そういや、命令きかない便器にお仕置きすンの忘れてた」

「ん゛っ、あ゛っ、ひっ、お゛っ、お゛ん゛っ、ひっ、ふっ、ん゛ぐっ、お゛ひっ、お゛、ぎぃっ、ん゛ん゛っ」

「何か、急にもだえてんだけど」

「お仕置きって言葉に、反応してるんだろう」

俺の状態はその通りだったので、ただただ黙って悶えるだけだ。

「どんなお仕置きしてもらえンのか、変態ニイさんは気になンだよな? けどさ、教えてやンわけねぇでしょ。何されンか、わからねぇからいいンでしょ。何でここに壁があンのか、考えたことあンの?」

「これから、ケツ叩きまーすッ、とか宣言してやってもらうつもりだったの? なにそれ、笑えるッ!」

「外れたから、お仕置きだな」

「だな。よし、お仕置きだ!」

持たされていたちんぽが、二つとも手から離れた次の瞬間。

「ん゛ぎッ、あ゛ぐっ、あ゛ぶッ、ん゛ほお゛っ、ん゛ひお゛ぶッ、ん゛ほ、お゛ッ、お゛お゛ッ、ん゛ぐッ、ひぎぃい゛い゛」

ケツだけでなく、背中や腰、太ももやちんぽまでぶっ叩かれていた。
結構、力も入っているし、狙いも容赦がない。
ちんぽは、叩かれて揺らされ蜜をばらまきながら、べちべちと腹に当たって間抜けな音を立てている。
壁の向こうで、叩かれる俺のケツを見ながら、三人の男は笑っていた。

「この便所、ちんぽ、ぶっ叩かれて悦んでるんだけどッ! とんでもねぇ、変態便所だぜッ」

「お前、そんなところ叩いて、汚れた手でこっち来るなよ」

「ひでぇッ! ちゃんと拭くしッ! 拭いてるしッ!」

「お前、どこで拭いてるんだよ」

「えッ? どこって、背中ーッ」

げらげらと二人が笑いながら俺を叩き、残りの一人は相変わらず激しいピストンを繰り返している。

「全然、お仕置きになってなさそうだけど、悦んでンからそのまま叩いてあげてよ。もう、オレは勝手に出すからさ」

あまりの痛みに思わず閉じようとした足を左右から引っ張られ、剥き出しになったちんぽが思い切りぶっ叩かれる。
勃起して上を向いていたちんぽが、叩かれて無理矢理下を向かされた。
根元からちんぽがもげそうな痛みに、ケツ穴をほじられながら悶えた。

「何、閉じようとしてんだよッ。おれらが、楽しませてやッてるんだから、自分から股ひろげて悦ぶとこだろッ、変態ッ! 足、閉じんなッ!」

ばちんっと垂れ下がっていたちんぽを、思いきり叩かれた。
拍手をするように、ばちんばちんととちんぽを何度も叩かれる。

「ん゛ぎぃっ、ひ、ひぐっ、ゆ、ゆるしっ、い゛っ、い゛だっ、いだい゛っ、ゆるっ、してっ、あ゛ぎっ、ん゛ぐぅっ、う゛う゛っ」

「このままおっさんのちんぽが、ぺっちゃんこになるまで叩いてやろうかッ」

「珍しいな、そんなに楽しいのか?」

「えッ、楽しくねぇ? こんだけ叩かれて、痛いとか許してとかいってるくせに、ちんぽびんびんのままの変態なんて初めて見るし、おれは面白いよ」

本当に楽しそうに言われて、ぞくぞくする。
虐めてやろうと思ってやってるわけじゃないのが、何より残酷でいい。
もはや、同じ人間とは思われていないのかもしれない。

「それより、まだまだ叩くつもりなら、アレ、使えば?」

「アレ? アレも使っていいのか?」

「部屋にあンだから、いいンだよ。ダメなら片付けてるでしょ」

「それもそッか。んじゃ、使おッと」

ひゅンひゅンと風を切る音がして、背中にばしんっとそれは振り下ろされた。
手ではない硬い感触に、背中の皮が弾ぜるようだった。

「これ、何かわかるか? わかったら、止めてやるけど、答えられなかッたら、これでちんぽ叩き、十回な」

ひゅンと風を切る音に、体が勝手に竦み上がった。
しおりを挟む
感想 15

あなたにおすすめの小説

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

月弥総合病院

御月様(旧名 僕君☽☽‪︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ふたなり治験棟 企画12月31公開

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦

雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、 隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。 しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです… オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が なかたのでした。 本当の花嫁じゃない。 だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、 だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という お話です。よろしくお願いします<(_ _)>

処理中です...