彦星物語 -the story of Altair-

あああああ

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思考

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Facebook【ふぇいす・ぶっく】 自分の意中の人物に急接近するためのツール。成功確率は相手の警戒力に依存し、国や地域によって成功確率は変動する。


第2章  戦略
 僕は物語の中にいるような錯覚を起こした。身長は160cmくらいであろうか。肌は薄茶色で目はぱっちりとしていて、ニコッと笑った表情が印象的だった。美人と可愛さを兼ね備えた彼女に僕は言葉を失った。今思えば、不意の美女との遭遇に自分の胸が躍り、彼女にのことをよく見えてしまっていたのかもしれない。

彼女のおかげで商品が買えると、僕は御礼を言った。そしたら彼女はにっこり笑った。そして彼女は、
「私と写真撮ってくれませんか?」
といった。最高に嬉しかった。心臓が早くなっているのがわかった。
「もちろん。」
と答えた。僕は近くにいるチームメイトに撮ってと言って、ついでに僕の携帯も渡した。美女との写真に自分の顔がよく映るように、角度など最大限の努力をした。撮ったあと、自分の失敗に気づく。

ー彼女の携帯でのみ撮って、それを欲しいのを口実に連絡先を聞けばよかったのでは?

その刹那激しい後悔に襲われた。僕の浮ついた気持ちは一気に転落し、次には彼女をどうにかして引き止め連絡先を聞くかを頭をフル回転して考えた。とりあえず声をかけて引き止めようとするとチームメイトが、
「ここら辺に住んでるの?」
と彼女に聞いた。彼の予期せぬファインプレーに僕は心の中でガッツポーズをした。暫く3人で話をしていると彼女の友達2人が来た。

お互い自己紹介をた。彼女はエリスという名前だった。他の女子2人の名前はどうでも良すぎて覚える気さえなかった。エリスが輝いてるせいか他の2人が霞んでさえ見えた。5人で話してる時もどうやって連絡先を交換できるかを模索していて話の内容は覚えてない。暫くすると、エリス友人Aが写真撮ろうといった。グッジョブ友人A。すでにエリスとのツーショットを撮ったので写真を撮る自体はどうでもいいが、口実ができたことが嬉しかった。今日は色々ついている。自分の思い通りに周りが動いてくれる。人生イージーゲーとさえ思った。

写真は友人Aの携帯で撮ったので、エリスの連絡先を手に入れるためには友人Aの ついで を装わなければならなかった。普段は初対面の女性に連絡先を聞くなんて緊張してできないが、イージーゲーと浮かれてる僕にとては朝飯前だった。
「写真欲しいからFacebook 教えて」
と言うと、友人Aは快諾した。そのついでにエリスと友人BのFacebook をてにいれることが出来た。

帰ってから3人に連絡した。エリス以外はどうでもよかったが一応である。送ってすぐに友人A、Bから返信が来た。内容は覚えてない。エリスは2時間待っても返事がこなかった。待ち草臥れたので、今日エリスと撮った写真を見た。エリス写真映り悪かった、、、 実物の方が可愛かった。僕は緊張してて顔が強張ってた。

彼女のプロフィールに彼女のかわいい写真があるかなと思いプロフィールを見た。
そしたら 彼女のプロフィールの下の方に最悪な文字を目の当たりにする。

「In relationship (交際中)」

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