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魔導機
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オルティクス 身長12.0m 機体重量55.0t 武装 魔力発生器2基 近接用ブレード(片手剣)
トゥエン皇国の地下遺跡で発見された超古代の遺産『白のオルティクス』。同時代に存在した魔導機は他に2機発見されているが、いずれも現在では完全再現できない超技術の塊である。
実はオルティクスの発見自体は数十年前であり、長い年月をかけてその機能の一部が解析された事で現在のトゥエン皇国製魔導機の基盤として取り入れられている。
一方、機体が持つ高度な意志とのコミュニケーションが取られたのはほんの数年前からである。これはそもそも意志がある事が発覚したことが遅かった事、そしてオルティクスが現代公用語を習得するまでにある程度の時間を要したため。
武装は極めて魔力発生器と片手剣のみと非常にシンプルだが、特に魔力発生器に関しては単純に出力そのものが桁外れであり、最大出力ではないにもかかわらず太陽と見まがうほどの光を放つ魔力球を生成し地方領主の邸宅及び周辺施設を跡形もなく消滅させてしまうほど。オルティクス自身が高度な意志を持っている事もあり、安全性を考慮して正規パイロットが搭乗しない場合は20%程度の出力しか出せないようリミッターがかけられている。
魔力発生器により生み出される魔力は他にもシールドや変形時の翼等多彩な用途で使用され、非常に応用性・拡張性が高い。そのため、オルティクスの性能をどれだけ引き出せるかは良くも悪くも想像力・発想力を始めとした使い手の能力に大きく依存する。ただし、基本スペックの段階で並の魔導機よりも優れているため使い手が伴わずともある程度はゴリ押しが可能。
現状唯一の飛行形態への変形機構を持つ魔導機でもあるが、飛行形態は純粋に移動用としての性質が強く、魔力を纏っての突進くらいしか攻撃方法が無いのが数少ない欠点。
トウカ博士の評価『とても興味深い。少なくとも、私が生きている間に完全解析を行うのは不可能だろう……だが、内部の意志が目覚めた以上彼の記憶を戻す事に注力すればこれまでより多くの事がわかるはずだ。もしかしたら、古代文明を滅ぼしたのは彼なのかもしれないね?』
ダーイフ
身長15.5m 機体重量81.5t
武装 大型メイス1本
ダーウォン帝国初の量産型魔導機。この機体が作られた頃の帝国には魔導機に関するノウハウが一切無く、手探りの状態で作られたため以後の機体より大型で機体重量も重い。
帝国が『今なお現役で戦える名機』とプロパガンダに利用する事もあるが当然そんな事は無く、単純に急激な軍拡に追いつけず正規の量産機の配備が遅れているために地方領主などが作業機・練習機として使ったり、無理矢理数合わせで配備したりしているに過ぎない。
だが、その魔導機黎明期の面影を強く残すフォルムには熱烈な愛好家が一定数おり、機体性能はともかく、根強い人気がある機体である。
トウカ博士の評価『ダーイフ? ああ、とても価値のある機体だよ。戦力としてではなく、骨董品としてね』
リィハン(前期型)
身長13.0m 機体重量66.2t
武装 蛮刀1本 装着型魔力砲2門
ダーウォン帝国の主力量産型魔導機。ダーイフをベースに、主にトゥエン皇国をはじめとする他国の技術を戦場で廃棄された機体からかき集め、フィードバックさせることで完成した。そのため各国の技術者からは『盗人の機体』として非常に不評だが意外にも機体バランスは悪くなく、生産性も良好で量産機としては比較的優秀。だが、その背景ゆえに良くも悪くも特徴が無い。
飛行ユニット技術が生まれる前に生産され、飛行能力を持たない前期型と飛行ユニットをオプションで増設可能になった後期型が存在する。やはり軍拡によって後期型の生産・改修が追い付かず帝国のリィハンのおよそ7割は未だ前期型である。
トウカ博士の評価『あの盗人共が作ったガラクタなんぞ評価する気にもならないよ。1機残らず爆散してほしい』
余談:帝国魔導機の武器がメイスやら蛮刀やらなのは技術力不足で魔導機サイズの鋭い切れ味を持つ武器が作れず、そこで技術力を磨こうではなく叩き割れば良いじゃんという野蛮かつシンプルな結論に至ったため。
トウリ
身長13.2m 機体重量58.0t
武装 近接用ブレード1本 装着型魔力砲1門 シールド発生器1基 接続型魔力発生器1基
トゥエン皇国の量産型魔導機。オルティクスから得られたデータを基に作られた機体であり、最大の特徴は『接続型魔力発生器』である。これは腕部を通して接続した武装に大量の魔力を供給するもので、この機能によって多くの武装が非常に高い威力を発揮する。魔力砲は一般的な魔力充填型(バッテリー型)よりも高出力で、ブレードに魔力を流せば魔力の刃を形成し魔導機の装甲をもやすやす切り裂ける。シールドもオルティクスのそれに比べればカバー範囲・強度共に劣るものの比較対象が桁違いなだけで、並の魔導機の攻撃であれば十二分に防げるだけの性能を有する。
ただし、構造上1つの武装にしかこの機能が使用できず『シールドを張りながら魔力砲を撃つ』といった運用ができないという弱点がある。これを補うため2機1組での運用が推奨されているのだが、中央および北部に魔導機戦力が集中しているため地方では配備が少なくなりがちでそれが出来ていないケースも珍しくない。
トウカ博士の評価『名機には違いないんだが、十全な運用ができているとは言えないのが悔やまれる。新型の開発、量産も進んでいるからこれから更に数を減らしていく事になるだろう』
キョウリ
全高7.2m 機体重量38.0t
武装 背部2連装魔力砲
トゥエン皇国の量産型魔導機。オルティクスの飛行形態を原型として最初から鳥型として設計された。非常に高い飛行能力を持ち、亜竜と単独で互角以上に戦う事ができる。それだけではなく、運搬能力にも優れておりトウリ1機を掴んで問題無く飛行ができるほど。一方で生産コストがトウリの2倍弱もかかるうえに『完全な飛行型』であるが故にトウリからの乗り換えが進んでおらず人員、機体ともに数を増やせていないという問題がある。
人員面での問題緩和のため機体操作と火器管制を分担する『複座型』が試作され、今後少数配備予定。
トウカ博士の評価『現時点では、私の最高傑作だ。もっとも、まだ課題はあるがね』
リィハン(後期型)
身長13.0m 機体重量70.4t
武装 蛮刀1本 装着型魔力砲2門
飛行ユニットをオプションで増設したリィハン。飛行ユニット増設により空中での戦闘が可能になったものの、キョウリのそれと比べると未成熟な技術で空力なども無視して強引に飛ばしているため機動力が増しているのは事実だが速度はお世辞にも速いとは言えず、前期型と比べると高額になった運用・生産コストに見合っているかは疑問が残る。
トウカ博士の評価『無理矢理飛ばしたところで速度は出ない、そんな事も分からず飛ばした結果がこれだ。仮に亜竜と戦ったとして、手も足も出ないだろうね』
ギョクユウ
身長13.8m 機体重量64.0t
武装 ロングスピア1本 装着型魔力砲1門 シールド発生器1基 接続型魔力発生器1基
トゥエン皇国の王族専用魔導機。トウリをベースに作られた指揮官専用機であり、飛行ユニットなど装備の拡張方面に進んだダーウォン帝国製魔導機、複数機での運用で構造的欠陥をカバーするトウリとも違ったアプローチとして機能を限定されている。具体的には魔力砲がトウリで用いられた魔力路接続式ではなく従来のカートリッジ式なっており、接続型魔力発生器はシールドのみに接続される方式になっている。結果的に非常に強固なシールドを安定展開できるようになっており、近接武器もロングスピアを採用する事で生存性が大幅に高まっている。
その他の基本性能はトウリと大差ないのだが、通信周りを始めとした内部に改良が施されており、機体の追従性、指揮能力が向上している。なお、キクトが魔導機に乗れないため本機は実質オウジュ将軍専用機となっている。
トウカ博士の評価『トウリの欠陥を単機で補おうとすると極端な大型になってしまうので、機能を搾ってみた。王族専用機の改良としては大分シンプルになってしまったが、結果的には良かったみたいだ』
ディーラン
身長13.4m 機体重量68.0t
武装 近接用ロングソード2本 肩部装着型魔力砲2門 腰部装着型魔力砲2門
ダーウォン帝国の試作量産型魔導機。リィハンをベースに作られた指揮官用の機体。軽量化を測った結果機体シルエットが鋭角的になり、武装が拡充しつつも変わらない運動性を維持できている。腰部の魔力砲は高出力で、腰だめにして撃つことから射撃の安定性も高い。また、簡易型ではあるが補助知能も搭載されており、総じてベース機と比べれば格段に性能が向上している。
一方で欠点も当然存在し、まず飛行ユニットはリィハンのものと同様なので専用のそれと比べれば遅い。加えて、空中では肩部、腰部共に魔力砲の射撃姿勢が安定しないため空中での戦闘は実のところ適正が低い。また、高性能な分従来の機体よりも高コストであり、配備数は最新鋭という事もあって少ない。
トウカ博士の評価『実物を目にしたことが無いので聞きかじった評価しかできないが、恐らく攻撃能力に全振りしているね。防御面は頼りないんじゃないかな? その辺りは同じ指揮官機でもギョクユウと真逆だね』
トゥエン皇国の地下遺跡で発見された超古代の遺産『白のオルティクス』。同時代に存在した魔導機は他に2機発見されているが、いずれも現在では完全再現できない超技術の塊である。
実はオルティクスの発見自体は数十年前であり、長い年月をかけてその機能の一部が解析された事で現在のトゥエン皇国製魔導機の基盤として取り入れられている。
一方、機体が持つ高度な意志とのコミュニケーションが取られたのはほんの数年前からである。これはそもそも意志がある事が発覚したことが遅かった事、そしてオルティクスが現代公用語を習得するまでにある程度の時間を要したため。
武装は極めて魔力発生器と片手剣のみと非常にシンプルだが、特に魔力発生器に関しては単純に出力そのものが桁外れであり、最大出力ではないにもかかわらず太陽と見まがうほどの光を放つ魔力球を生成し地方領主の邸宅及び周辺施設を跡形もなく消滅させてしまうほど。オルティクス自身が高度な意志を持っている事もあり、安全性を考慮して正規パイロットが搭乗しない場合は20%程度の出力しか出せないようリミッターがかけられている。
魔力発生器により生み出される魔力は他にもシールドや変形時の翼等多彩な用途で使用され、非常に応用性・拡張性が高い。そのため、オルティクスの性能をどれだけ引き出せるかは良くも悪くも想像力・発想力を始めとした使い手の能力に大きく依存する。ただし、基本スペックの段階で並の魔導機よりも優れているため使い手が伴わずともある程度はゴリ押しが可能。
現状唯一の飛行形態への変形機構を持つ魔導機でもあるが、飛行形態は純粋に移動用としての性質が強く、魔力を纏っての突進くらいしか攻撃方法が無いのが数少ない欠点。
トウカ博士の評価『とても興味深い。少なくとも、私が生きている間に完全解析を行うのは不可能だろう……だが、内部の意志が目覚めた以上彼の記憶を戻す事に注力すればこれまでより多くの事がわかるはずだ。もしかしたら、古代文明を滅ぼしたのは彼なのかもしれないね?』
ダーイフ
身長15.5m 機体重量81.5t
武装 大型メイス1本
ダーウォン帝国初の量産型魔導機。この機体が作られた頃の帝国には魔導機に関するノウハウが一切無く、手探りの状態で作られたため以後の機体より大型で機体重量も重い。
帝国が『今なお現役で戦える名機』とプロパガンダに利用する事もあるが当然そんな事は無く、単純に急激な軍拡に追いつけず正規の量産機の配備が遅れているために地方領主などが作業機・練習機として使ったり、無理矢理数合わせで配備したりしているに過ぎない。
だが、その魔導機黎明期の面影を強く残すフォルムには熱烈な愛好家が一定数おり、機体性能はともかく、根強い人気がある機体である。
トウカ博士の評価『ダーイフ? ああ、とても価値のある機体だよ。戦力としてではなく、骨董品としてね』
リィハン(前期型)
身長13.0m 機体重量66.2t
武装 蛮刀1本 装着型魔力砲2門
ダーウォン帝国の主力量産型魔導機。ダーイフをベースに、主にトゥエン皇国をはじめとする他国の技術を戦場で廃棄された機体からかき集め、フィードバックさせることで完成した。そのため各国の技術者からは『盗人の機体』として非常に不評だが意外にも機体バランスは悪くなく、生産性も良好で量産機としては比較的優秀。だが、その背景ゆえに良くも悪くも特徴が無い。
飛行ユニット技術が生まれる前に生産され、飛行能力を持たない前期型と飛行ユニットをオプションで増設可能になった後期型が存在する。やはり軍拡によって後期型の生産・改修が追い付かず帝国のリィハンのおよそ7割は未だ前期型である。
トウカ博士の評価『あの盗人共が作ったガラクタなんぞ評価する気にもならないよ。1機残らず爆散してほしい』
余談:帝国魔導機の武器がメイスやら蛮刀やらなのは技術力不足で魔導機サイズの鋭い切れ味を持つ武器が作れず、そこで技術力を磨こうではなく叩き割れば良いじゃんという野蛮かつシンプルな結論に至ったため。
トウリ
身長13.2m 機体重量58.0t
武装 近接用ブレード1本 装着型魔力砲1門 シールド発生器1基 接続型魔力発生器1基
トゥエン皇国の量産型魔導機。オルティクスから得られたデータを基に作られた機体であり、最大の特徴は『接続型魔力発生器』である。これは腕部を通して接続した武装に大量の魔力を供給するもので、この機能によって多くの武装が非常に高い威力を発揮する。魔力砲は一般的な魔力充填型(バッテリー型)よりも高出力で、ブレードに魔力を流せば魔力の刃を形成し魔導機の装甲をもやすやす切り裂ける。シールドもオルティクスのそれに比べればカバー範囲・強度共に劣るものの比較対象が桁違いなだけで、並の魔導機の攻撃であれば十二分に防げるだけの性能を有する。
ただし、構造上1つの武装にしかこの機能が使用できず『シールドを張りながら魔力砲を撃つ』といった運用ができないという弱点がある。これを補うため2機1組での運用が推奨されているのだが、中央および北部に魔導機戦力が集中しているため地方では配備が少なくなりがちでそれが出来ていないケースも珍しくない。
トウカ博士の評価『名機には違いないんだが、十全な運用ができているとは言えないのが悔やまれる。新型の開発、量産も進んでいるからこれから更に数を減らしていく事になるだろう』
キョウリ
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武装 背部2連装魔力砲
トゥエン皇国の量産型魔導機。オルティクスの飛行形態を原型として最初から鳥型として設計された。非常に高い飛行能力を持ち、亜竜と単独で互角以上に戦う事ができる。それだけではなく、運搬能力にも優れておりトウリ1機を掴んで問題無く飛行ができるほど。一方で生産コストがトウリの2倍弱もかかるうえに『完全な飛行型』であるが故にトウリからの乗り換えが進んでおらず人員、機体ともに数を増やせていないという問題がある。
人員面での問題緩和のため機体操作と火器管制を分担する『複座型』が試作され、今後少数配備予定。
トウカ博士の評価『現時点では、私の最高傑作だ。もっとも、まだ課題はあるがね』
リィハン(後期型)
身長13.0m 機体重量70.4t
武装 蛮刀1本 装着型魔力砲2門
飛行ユニットをオプションで増設したリィハン。飛行ユニット増設により空中での戦闘が可能になったものの、キョウリのそれと比べると未成熟な技術で空力なども無視して強引に飛ばしているため機動力が増しているのは事実だが速度はお世辞にも速いとは言えず、前期型と比べると高額になった運用・生産コストに見合っているかは疑問が残る。
トウカ博士の評価『無理矢理飛ばしたところで速度は出ない、そんな事も分からず飛ばした結果がこれだ。仮に亜竜と戦ったとして、手も足も出ないだろうね』
ギョクユウ
身長13.8m 機体重量64.0t
武装 ロングスピア1本 装着型魔力砲1門 シールド発生器1基 接続型魔力発生器1基
トゥエン皇国の王族専用魔導機。トウリをベースに作られた指揮官専用機であり、飛行ユニットなど装備の拡張方面に進んだダーウォン帝国製魔導機、複数機での運用で構造的欠陥をカバーするトウリとも違ったアプローチとして機能を限定されている。具体的には魔力砲がトウリで用いられた魔力路接続式ではなく従来のカートリッジ式なっており、接続型魔力発生器はシールドのみに接続される方式になっている。結果的に非常に強固なシールドを安定展開できるようになっており、近接武器もロングスピアを採用する事で生存性が大幅に高まっている。
その他の基本性能はトウリと大差ないのだが、通信周りを始めとした内部に改良が施されており、機体の追従性、指揮能力が向上している。なお、キクトが魔導機に乗れないため本機は実質オウジュ将軍専用機となっている。
トウカ博士の評価『トウリの欠陥を単機で補おうとすると極端な大型になってしまうので、機能を搾ってみた。王族専用機の改良としては大分シンプルになってしまったが、結果的には良かったみたいだ』
ディーラン
身長13.4m 機体重量68.0t
武装 近接用ロングソード2本 肩部装着型魔力砲2門 腰部装着型魔力砲2門
ダーウォン帝国の試作量産型魔導機。リィハンをベースに作られた指揮官用の機体。軽量化を測った結果機体シルエットが鋭角的になり、武装が拡充しつつも変わらない運動性を維持できている。腰部の魔力砲は高出力で、腰だめにして撃つことから射撃の安定性も高い。また、簡易型ではあるが補助知能も搭載されており、総じてベース機と比べれば格段に性能が向上している。
一方で欠点も当然存在し、まず飛行ユニットはリィハンのものと同様なので専用のそれと比べれば遅い。加えて、空中では肩部、腰部共に魔力砲の射撃姿勢が安定しないため空中での戦闘は実のところ適正が低い。また、高性能な分従来の機体よりも高コストであり、配備数は最新鋭という事もあって少ない。
トウカ博士の評価『実物を目にしたことが無いので聞きかじった評価しかできないが、恐らく攻撃能力に全振りしているね。防御面は頼りないんじゃないかな? その辺りは同じ指揮官機でもギョクユウと真逆だね』
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