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第4章 モブなので、婚約破棄された悪役令嬢をドラゴン調教師にします。……え、どういうこと?
第71話 関わらんとこ
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「ド――ドラゴン……!?」
我が耳を疑った。
ドラゴンを取引した?
あのディルクが?
嘘でしょ!?
なんで!?
あんなに調教師をコケにしてたのに!?
「ち、ちなみにどんなドラゴンを取り寄せたんだ……?」
「そこまではわからなかったわ。ただ”少し変わったドラゴン”とは聞いたけど……」
”少し変わった”――?
なんだろう、ドラゴンなんて他種モンスターに比べたら大なり小なり変わってるのしかいないけどな……。
皆個性的で素敵……。
うへへ……。
って違う違う!
ああもう、ドラゴン絡みになるとどうしても思考が逸れる……!
実際ドラゴンは魅力的だから仕方ないけど……!
「……また"ドラゴンってやっぱり魅力的だよね"とか思ってるでしょ」
「ち、違う! いや違わないけど! でもドラゴンは魅力的だろ!?」
「きゅーん♪」
わーい、嬉しい♪
とドラゴンを褒められて嬉しいスピカ。
うん、かわいい!
「オ、オホン! ところでドラゴンを生きたまま取り寄せたってことは、飼育するつもりってことだよな?」
「まあそうでしょうね……」
「ディルクたちにドラゴン育成なんてできるのか?」
「できるワケないと思うけど。だってフェルスト家の人間と言えば潔癖で、モンスターに触れるのさえ嫌がることで有名なのよ? そのせいで私たちアリッサム家とも仲良くないし」
「……なんか、微妙に嫌な予感がしてきたな」
「関わらないのが吉でしょうねぇ。まあ私たちに直接関係する話じゃないし、放っておきましょ」
ロゼはそう言うと、クローディアとフレンにも挨拶するために俺から離れていった。
……直接関係ない、か。
そうだといいけど。
「……ま、考えてもしょうがないよな」
怪しさはあるけど、やっていることはあくまで大貴族と大店の取引。
別に犯罪でもなんでもないし、俺たちに関与できることはない。
ロゼの言う通り、放っておくしかないんだろう。
それより――今俺がやるべきことは、クローディアたちを次のステップへ進ませることだ。
俺もクローディアたちの下へ赴き、
「クローディア、ちょっといいかい?」
「? はい、なんですの?」
「フレンはかなりいいところまで育ったと思う。だからそろそろ――”ダンジョンデビュー”といかないか?」
==========
名前:フレン
種族:ワイバーン
性別:雄
年齢:0歳
レベル:5
体力:120
攻撃力:56
防御力:22
素早さ:80
知能:15
属性レベル
〔炎〕Lv:0
〔水〕Lv:0
〔風〕Lv:1
〔土〕Lv:0
〔光〕Lv:0
〔闇〕Lv:0
親密度:20(クローディアとの)
魅力:10
性格:勇敢
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我が耳を疑った。
ドラゴンを取引した?
あのディルクが?
嘘でしょ!?
なんで!?
あんなに調教師をコケにしてたのに!?
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”少し変わった”――?
なんだろう、ドラゴンなんて他種モンスターに比べたら大なり小なり変わってるのしかいないけどな……。
皆個性的で素敵……。
うへへ……。
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「きゅーん♪」
わーい、嬉しい♪
とドラゴンを褒められて嬉しいスピカ。
うん、かわいい!
「オ、オホン! ところでドラゴンを生きたまま取り寄せたってことは、飼育するつもりってことだよな?」
「まあそうでしょうね……」
「ディルクたちにドラゴン育成なんてできるのか?」
「できるワケないと思うけど。だってフェルスト家の人間と言えば潔癖で、モンスターに触れるのさえ嫌がることで有名なのよ? そのせいで私たちアリッサム家とも仲良くないし」
「……なんか、微妙に嫌な予感がしてきたな」
「関わらないのが吉でしょうねぇ。まあ私たちに直接関係する話じゃないし、放っておきましょ」
ロゼはそう言うと、クローディアとフレンにも挨拶するために俺から離れていった。
……直接関係ない、か。
そうだといいけど。
「……ま、考えてもしょうがないよな」
怪しさはあるけど、やっていることはあくまで大貴族と大店の取引。
別に犯罪でもなんでもないし、俺たちに関与できることはない。
ロゼの言う通り、放っておくしかないんだろう。
それより――今俺がやるべきことは、クローディアたちを次のステップへ進ませることだ。
俺もクローディアたちの下へ赴き、
「クローディア、ちょっといいかい?」
「? はい、なんですの?」
「フレンはかなりいいところまで育ったと思う。だからそろそろ――”ダンジョンデビュー”といかないか?」
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名前:フレン
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◇
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