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始まりの街と仲間集め
拠点
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シルト・ポワニャール。
アストライオス帝国近衛騎士団に所属する盾とククリナイフを意のままに操る最強の女性だ。
しかし、彼女は「影」という国の表裏を行き来する存在のため公にはされず、近衛騎士団に所属している者ですら彼女の顔を見たことが無い者もいるのだとか。
ーー今、そんな女性と共に俺は食事をしているのか。よく考えても...よく考えなくてもヤバいな。
「シルトさん、お食事はお口に召しますですか?」
緊張しすぎて変な日本語が出てきた。
「ええ、美味しく頂いているわ。あなたも一口食べてみる?」
そう言いながらお箸で角煮を掴んで差し出してくる。
か、かかか間接キス!?まだ16歳で純粋な俺には刺激が強すぎる。耳まで真っ赤になるのが自分でも分かる。
「あー!サトウくん今エッチなこと想像してたでしょー」
水町さんがツッコミを入れ、それに追い討ちをかけるようにシルトさんが続く。
「そこの小皿に乗せてあげようと思ったのだけれど...タケルくんは“あ~ん”の方が良かったかしら」
俺の純粋な心を弄ぶなんて酷すぎる!
こうなればヤケだ。
「そうですね、僕はあ~んしてもらいたいです」
「あらあら、仕方ないわね。はい、あ~ん」
「あ~ん」
あ、この角煮美味しい!
けど、男性冒険者の羨む視線と女性冒険者の痴漢を見つめるような視線が突き刺さる。
どこからか、「そういうのは家でやれよ」なんて声も聞こえてくる。
「今、そういうのは家でやれよって言った奴だれだよ。羨ましいか?羨ましいだろう。悔しかったら自分のパーティメンバーにでもやってもらえよ」
しまった。心の声が漏れた。
女性冒険者だけでなく男性冒険者からも、処刑される前の悪人を見るような冷たい視線を向けられた。
「と、ところでシルトさん。俺達は拠点が無いので、宿屋で一泊する事になりますがよろしいですか?」
話題を変えようと今晩の寝床の話を持ち出す。
「父の別荘がこの街にあるの。今は使用していないし、そこを拠点に活動しようと思っているのだけれど」
「私達も泊めてもらえたり...」
水町さんが目をキラキラさせながら、遠慮がちに質問する。
「もちろん、そのつもりよ。おふたりがうちの別荘で良ければだけど」
マジかよ。水町さんのお陰で、最強仲間と拠点まで手に入っちゃったよ。
「ありがとうございます!私、掃除ぐらいなら頑張ります!」
「めっちゃ助かります!俺は炊事を担当しますね」
「まあ、助かるわぁ。期待しているわね」
こうして俺は移転から僅か数日で拠点を手に入れたのだった。
食事を食べ終え、シルトさんの別荘へ向かった。
「広すぎだろ!門から家の入口まで100メートルはあるぞ!?家本体も高校よりデカいじゃねーか」
「本当に凄いのを見た時って、言葉が出ないわぁ」
俺と水町さんがそんな感想を漏らしつつ玄関を開けて中へ入る。どのようなシステムかは分からないが、自然と照明がついた。
外装も高そうだったが、内装は更に凄かった。日本最高級のホテルにも匹敵するのではないだろうか。
「すっげぇ」
「夢じゃないよね…こんな豪邸に住めるなんて...」
床は赤が基調の絨毯で、美しい花の模様が描かれている。壁には高そうな絵画が飾られ、天井には金色の巨大シャンデリアが設置され輝いている。
「1階にはパーティールーム、応接間、書庫、食堂、大浴場、従者,使用人室。2階には父の部屋と私の部屋、客室があるわ。おふたりには客室の中から好きな部屋を選んで頂きたいのだけれど」
俺たちは自分の部屋を決めるため、それぞれ客室に入った。
うわ、すげー豪華だな。キングサイズのベッドにシャンデリアまで付いてるぞ。
他には洗面台とタンスがあり、タンスの中にはバスローブやタオルなどが入っていた。
シルトのお父さんはどれだけ金持ちなんだよ...
ーー俺は入浴とシルトに自室が決定した事の報告を兼ねて持ち1階へ降りた。
「シルトさん、俺は201号室お借りします!」
「わかったわ。ところで、バスローブとタオルを持っている所を見ると今からお風呂かしら。場所は突き当たりを右にあるわ。男湯には赤色の暖簾、女湯には青の暖簾が掛かっているの」
「了解です」
男が赤で女が青か。紛らわしいな。
ーー俺は脱衣所で服を脱ぎ、浴場へ入る。
「結構豪華だし、証明も拘ってるなぁ。けど、こっちの世界にサウナは無いのか」
俺は頭と体を洗い湯船に浸かった。
いい湯だな...疲れが吹き飛ぶ。もしかして疲労回復の成分が入ってたりするのか?
と、ここで誰かが入ってきた音がする。男性の使用人がいたのか。こちらへ来たらご挨拶をしなくては。
足音が近づき、使用人さんとご対面··········
「え、ちょ、サトウくん何で女湯に居るのさ! 」
やっヤバい。これも健全な俺には刺激が強すぎる...落ち着け俺、落ち着け俺の息子!!
「いや、男湯だよ?さっきシルトさんに赤が男湯って聞いたし。
それより、産まれたての姿の相手と話すの気まずいから中入れよ」
「う、うん」
お湯に入った水町さんが俺の隣に座った。
「な、何でお隣に?」
「真横の方が見えにくいかなって思ったの...だから横向かないで」
「ご、ごめん」
うわぁ気まずい。出るタイミングもどうしたら...
「いい湯だね」
「だな」
「明日はどうする?」
「クエスト受けるか」
会話が続かない...誰か、誰か助けてくれ...
俺の願いは叶うことなく、お互いがお互いを見ることが出来ないよう、一緒に脱衣場まで歩いた。
服を着て、暖簾をくぐろうとーー
「待って!・・・・・・一緒に戻ろ?」
「うん分かーー」
「振り向いちゃダメ!」
「ごめんなさい」
水町さんと一緒に暖簾をくぐった瞬間、声を掛けられた。
「あらぁ。おふたりは仲良しなのね。けど、気軽に一線を越えるのはよろしくないと思うのだけれど...」
「誤解、誤解ですよシルトさん!」
「そうですよぉ...」
「初々しいわねぇ。羨ましいわ」
誤解は解けぬまま、俺たちは部屋に戻った
アストライオス帝国近衛騎士団に所属する盾とククリナイフを意のままに操る最強の女性だ。
しかし、彼女は「影」という国の表裏を行き来する存在のため公にはされず、近衛騎士団に所属している者ですら彼女の顔を見たことが無い者もいるのだとか。
ーー今、そんな女性と共に俺は食事をしているのか。よく考えても...よく考えなくてもヤバいな。
「シルトさん、お食事はお口に召しますですか?」
緊張しすぎて変な日本語が出てきた。
「ええ、美味しく頂いているわ。あなたも一口食べてみる?」
そう言いながらお箸で角煮を掴んで差し出してくる。
か、かかか間接キス!?まだ16歳で純粋な俺には刺激が強すぎる。耳まで真っ赤になるのが自分でも分かる。
「あー!サトウくん今エッチなこと想像してたでしょー」
水町さんがツッコミを入れ、それに追い討ちをかけるようにシルトさんが続く。
「そこの小皿に乗せてあげようと思ったのだけれど...タケルくんは“あ~ん”の方が良かったかしら」
俺の純粋な心を弄ぶなんて酷すぎる!
こうなればヤケだ。
「そうですね、僕はあ~んしてもらいたいです」
「あらあら、仕方ないわね。はい、あ~ん」
「あ~ん」
あ、この角煮美味しい!
けど、男性冒険者の羨む視線と女性冒険者の痴漢を見つめるような視線が突き刺さる。
どこからか、「そういうのは家でやれよ」なんて声も聞こえてくる。
「今、そういうのは家でやれよって言った奴だれだよ。羨ましいか?羨ましいだろう。悔しかったら自分のパーティメンバーにでもやってもらえよ」
しまった。心の声が漏れた。
女性冒険者だけでなく男性冒険者からも、処刑される前の悪人を見るような冷たい視線を向けられた。
「と、ところでシルトさん。俺達は拠点が無いので、宿屋で一泊する事になりますがよろしいですか?」
話題を変えようと今晩の寝床の話を持ち出す。
「父の別荘がこの街にあるの。今は使用していないし、そこを拠点に活動しようと思っているのだけれど」
「私達も泊めてもらえたり...」
水町さんが目をキラキラさせながら、遠慮がちに質問する。
「もちろん、そのつもりよ。おふたりがうちの別荘で良ければだけど」
マジかよ。水町さんのお陰で、最強仲間と拠点まで手に入っちゃったよ。
「ありがとうございます!私、掃除ぐらいなら頑張ります!」
「めっちゃ助かります!俺は炊事を担当しますね」
「まあ、助かるわぁ。期待しているわね」
こうして俺は移転から僅か数日で拠点を手に入れたのだった。
食事を食べ終え、シルトさんの別荘へ向かった。
「広すぎだろ!門から家の入口まで100メートルはあるぞ!?家本体も高校よりデカいじゃねーか」
「本当に凄いのを見た時って、言葉が出ないわぁ」
俺と水町さんがそんな感想を漏らしつつ玄関を開けて中へ入る。どのようなシステムかは分からないが、自然と照明がついた。
外装も高そうだったが、内装は更に凄かった。日本最高級のホテルにも匹敵するのではないだろうか。
「すっげぇ」
「夢じゃないよね…こんな豪邸に住めるなんて...」
床は赤が基調の絨毯で、美しい花の模様が描かれている。壁には高そうな絵画が飾られ、天井には金色の巨大シャンデリアが設置され輝いている。
「1階にはパーティールーム、応接間、書庫、食堂、大浴場、従者,使用人室。2階には父の部屋と私の部屋、客室があるわ。おふたりには客室の中から好きな部屋を選んで頂きたいのだけれど」
俺たちは自分の部屋を決めるため、それぞれ客室に入った。
うわ、すげー豪華だな。キングサイズのベッドにシャンデリアまで付いてるぞ。
他には洗面台とタンスがあり、タンスの中にはバスローブやタオルなどが入っていた。
シルトのお父さんはどれだけ金持ちなんだよ...
ーー俺は入浴とシルトに自室が決定した事の報告を兼ねて持ち1階へ降りた。
「シルトさん、俺は201号室お借りします!」
「わかったわ。ところで、バスローブとタオルを持っている所を見ると今からお風呂かしら。場所は突き当たりを右にあるわ。男湯には赤色の暖簾、女湯には青の暖簾が掛かっているの」
「了解です」
男が赤で女が青か。紛らわしいな。
ーー俺は脱衣所で服を脱ぎ、浴場へ入る。
「結構豪華だし、証明も拘ってるなぁ。けど、こっちの世界にサウナは無いのか」
俺は頭と体を洗い湯船に浸かった。
いい湯だな...疲れが吹き飛ぶ。もしかして疲労回復の成分が入ってたりするのか?
と、ここで誰かが入ってきた音がする。男性の使用人がいたのか。こちらへ来たらご挨拶をしなくては。
足音が近づき、使用人さんとご対面··········
「え、ちょ、サトウくん何で女湯に居るのさ! 」
やっヤバい。これも健全な俺には刺激が強すぎる...落ち着け俺、落ち着け俺の息子!!
「いや、男湯だよ?さっきシルトさんに赤が男湯って聞いたし。
それより、産まれたての姿の相手と話すの気まずいから中入れよ」
「う、うん」
お湯に入った水町さんが俺の隣に座った。
「な、何でお隣に?」
「真横の方が見えにくいかなって思ったの...だから横向かないで」
「ご、ごめん」
うわぁ気まずい。出るタイミングもどうしたら...
「いい湯だね」
「だな」
「明日はどうする?」
「クエスト受けるか」
会話が続かない...誰か、誰か助けてくれ...
俺の願いは叶うことなく、お互いがお互いを見ることが出来ないよう、一緒に脱衣場まで歩いた。
服を着て、暖簾をくぐろうとーー
「待って!・・・・・・一緒に戻ろ?」
「うん分かーー」
「振り向いちゃダメ!」
「ごめんなさい」
水町さんと一緒に暖簾をくぐった瞬間、声を掛けられた。
「あらぁ。おふたりは仲良しなのね。けど、気軽に一線を越えるのはよろしくないと思うのだけれど...」
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