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⑳獣の分身−1(R-18)
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「チヤ、せめて部屋は別に――」
「ダメ! あんなに質が悪いなんて思わなかった! 一人になったら何をされるかわからないじゃん!」
あの性悪男の事だから、宿の人を抱え込んでいても可笑しくないし、部屋を別にしたら刺客を送り込んで来るかもしれない。
兎に角、俺たちは離れては駄目だ。一緒にいて、なんとか立ち向かわなくてはならない。
「だがっ、俺から守れなくなる! 異世界人にとって、獣人は異質だ。獣と交わるようなものだと、人としての綺麗な気持ちなど無いのだと彼女も言って――」
「なんの話?」
俺の口から異様に低い声が出た。
今あんたはなんて言った?
「お前の前の召喚者だ。若い女だった。当時の私の上官と恋仲になって、けれど獣とは交われないと撥ね付けた」
ロク自身の話じゃないとわかって少しホッとした。
けれど獣?
「獣人は人ではないと言われた上官がカッとして、半ば無理矢理に想いを遂げた。そして彼女は――獣のアレが醜悪で気持ち悪い、怖くておぞましいと泣いて逃げ帰った。だから私は甘い匂いのする人間が苦手だ。優しげな顔をして傷付ける」
早口に告げられた内容に眉をひそめる。
もしかしたらロクはその人に淡い想いを抱いていたのかもしれない。
ほんの束の間、優しくして貰えたのかもしれない。
でもその人は最後は恨み言を撒き散らしながら帰って行った。
ロクの心に傷跡を残して。
「俺とその人は違うよ。ロクだって上官と一緒じゃない」
「でも異世界人だ。神霊に認められはしたが、チヤの方で拒絶するのだろう?」
「しない、よ。拒絶なんて、しない」
薬の所為か、ロクの前が苦しそうに膨らんでいる。
これまで頑なに俺に見せなかったイチモツが飛び出したがっている。
「ロク、苦しいんでしょ?」
「苦しい……ずっと苦しかった」
自分のブツは醜悪なのか、気持ち悪いのかと思うと勃たせることも申し訳ないような気がしたと言う。
まさかそんな事を思っていたとは……。
「見せてよ」
「駄目だ! 見たら引かれる」
「引かない! あんたのなら……引かない」
男の陰茎なんて見たい筈がない。でもロクのなら、俺に反応して大きくなっているものなら見たくて堪らない。
(いつも涼しい顔をしていたロクの昂り……)
強引に近付いていったら腕を掴まれ、喉の奥でグルグルと威嚇された。
蒼い瞳が翳ってる。きっと薬の影響で獣欲が高まっているんだ。
このままじゃ理性を無くしたロクに蹂躙されるだけだし、そうしたら俺よりもロクが傷付く。
(獣の欲を……鎮めなくっちゃ)
俺は腕を掴まれたままその場に跪き、ロクの膨らみを外に出そうとした。
「やめろ!」
「邪魔しないでよ」
釦を外したら聳え立つ性器が出て来て、なるほどと息を呑む。
(なるほど、黒い獣毛の中からそこだけ生々しい濃い桃色の肉の塊が出て来て、確かに異様に見えるのかも)
俺はごくりと唾を飲み込んで、その熱くて張り詰めたブツをそっと指で摘まんで先端に口付けた。
「チヤッ!」
唇に触れた感触に頭の中がカーッと熱くなったけど、勢いのまま口を開いてナカに迎え入れた。
グビグビと喉を通る感触と鼻を刺す匂いにジンと頭が痺れた。
(これが、ロクのおちんちん……。なんかペタペタしてて吸い付く)
おまけにぬるぬるしていて苦くて大きくて硬い。
生き物みたいにビクンビクンと脈打って、俺のナカに入ってこようとする。
口腔内からジュプッと滴るほどの汁が溢れる。
俺はロクに頭を鷲掴まれ、グポグポと口を犯されても抵抗できなかった。
だって嫌だなんて思わない。喉を突き刺すこの硬いのがロクの分身。黒豹の陰茎。
(嫌だなんて、思う訳がない……)
ぐっぽぐっぽと音を立てて口腔内を犯され、口の中から甘いのが溢れる。
それはロクの出す苦いのと混じり合って顎を汚して喉を伝い落ちていく。
そうやって濡らされる事すら快感だった。
「ふごっ!」
喉の奥に先端を擦り付けられ、苦いのを飲み込まされて涙が出てくる。
こぷこぷと溢れるものは俺の喉を通って胃の腑に落ちていく。
ああ、注がれている。
ロクの先走りを注がれている。
一度分身をぐぽっと抜かれ、びちゃびちゃに濡れて仕上がった口を見てロクがハァハァと息を荒げた。
その様子を見て、俺はゾクリと快感に浸る。
(良かった。ロクが俺で興奮してる)
俺は自分から再びロクのイチモツに取り付き、先端を舌で転がして根元にある瘤をグリグリと指で擦った。
犬みたいな性器の瘤は、きっと抜けない為にある。
一度嵌めたら簡単には抜けない。
中で確実に出すまで、相手が孕むまで抜けない。
(こんなの……興奮するに決まってるじゃん)
俺は熱に上擦った頭で滅茶苦茶に陰茎を弄る。
括れを舐め回し、先端をちゅぽちゅぽと唇から出し入れして、奥まで飲み込んですぼめた唇で竿を擦る。
その度に頭上で呻き声が上がるのが嬉しい。
(ロクのおちんちん……可愛い、大きい、大好き)
口の周りをベタベタにしながらロクを可愛がって、愛しんで、気が付いたら胸を触られていた。
「ダメ! あんなに質が悪いなんて思わなかった! 一人になったら何をされるかわからないじゃん!」
あの性悪男の事だから、宿の人を抱え込んでいても可笑しくないし、部屋を別にしたら刺客を送り込んで来るかもしれない。
兎に角、俺たちは離れては駄目だ。一緒にいて、なんとか立ち向かわなくてはならない。
「だがっ、俺から守れなくなる! 異世界人にとって、獣人は異質だ。獣と交わるようなものだと、人としての綺麗な気持ちなど無いのだと彼女も言って――」
「なんの話?」
俺の口から異様に低い声が出た。
今あんたはなんて言った?
「お前の前の召喚者だ。若い女だった。当時の私の上官と恋仲になって、けれど獣とは交われないと撥ね付けた」
ロク自身の話じゃないとわかって少しホッとした。
けれど獣?
「獣人は人ではないと言われた上官がカッとして、半ば無理矢理に想いを遂げた。そして彼女は――獣のアレが醜悪で気持ち悪い、怖くておぞましいと泣いて逃げ帰った。だから私は甘い匂いのする人間が苦手だ。優しげな顔をして傷付ける」
早口に告げられた内容に眉をひそめる。
もしかしたらロクはその人に淡い想いを抱いていたのかもしれない。
ほんの束の間、優しくして貰えたのかもしれない。
でもその人は最後は恨み言を撒き散らしながら帰って行った。
ロクの心に傷跡を残して。
「俺とその人は違うよ。ロクだって上官と一緒じゃない」
「でも異世界人だ。神霊に認められはしたが、チヤの方で拒絶するのだろう?」
「しない、よ。拒絶なんて、しない」
薬の所為か、ロクの前が苦しそうに膨らんでいる。
これまで頑なに俺に見せなかったイチモツが飛び出したがっている。
「ロク、苦しいんでしょ?」
「苦しい……ずっと苦しかった」
自分のブツは醜悪なのか、気持ち悪いのかと思うと勃たせることも申し訳ないような気がしたと言う。
まさかそんな事を思っていたとは……。
「見せてよ」
「駄目だ! 見たら引かれる」
「引かない! あんたのなら……引かない」
男の陰茎なんて見たい筈がない。でもロクのなら、俺に反応して大きくなっているものなら見たくて堪らない。
(いつも涼しい顔をしていたロクの昂り……)
強引に近付いていったら腕を掴まれ、喉の奥でグルグルと威嚇された。
蒼い瞳が翳ってる。きっと薬の影響で獣欲が高まっているんだ。
このままじゃ理性を無くしたロクに蹂躙されるだけだし、そうしたら俺よりもロクが傷付く。
(獣の欲を……鎮めなくっちゃ)
俺は腕を掴まれたままその場に跪き、ロクの膨らみを外に出そうとした。
「やめろ!」
「邪魔しないでよ」
釦を外したら聳え立つ性器が出て来て、なるほどと息を呑む。
(なるほど、黒い獣毛の中からそこだけ生々しい濃い桃色の肉の塊が出て来て、確かに異様に見えるのかも)
俺はごくりと唾を飲み込んで、その熱くて張り詰めたブツをそっと指で摘まんで先端に口付けた。
「チヤッ!」
唇に触れた感触に頭の中がカーッと熱くなったけど、勢いのまま口を開いてナカに迎え入れた。
グビグビと喉を通る感触と鼻を刺す匂いにジンと頭が痺れた。
(これが、ロクのおちんちん……。なんかペタペタしてて吸い付く)
おまけにぬるぬるしていて苦くて大きくて硬い。
生き物みたいにビクンビクンと脈打って、俺のナカに入ってこようとする。
口腔内からジュプッと滴るほどの汁が溢れる。
俺はロクに頭を鷲掴まれ、グポグポと口を犯されても抵抗できなかった。
だって嫌だなんて思わない。喉を突き刺すこの硬いのがロクの分身。黒豹の陰茎。
(嫌だなんて、思う訳がない……)
ぐっぽぐっぽと音を立てて口腔内を犯され、口の中から甘いのが溢れる。
それはロクの出す苦いのと混じり合って顎を汚して喉を伝い落ちていく。
そうやって濡らされる事すら快感だった。
「ふごっ!」
喉の奥に先端を擦り付けられ、苦いのを飲み込まされて涙が出てくる。
こぷこぷと溢れるものは俺の喉を通って胃の腑に落ちていく。
ああ、注がれている。
ロクの先走りを注がれている。
一度分身をぐぽっと抜かれ、びちゃびちゃに濡れて仕上がった口を見てロクがハァハァと息を荒げた。
その様子を見て、俺はゾクリと快感に浸る。
(良かった。ロクが俺で興奮してる)
俺は自分から再びロクのイチモツに取り付き、先端を舌で転がして根元にある瘤をグリグリと指で擦った。
犬みたいな性器の瘤は、きっと抜けない為にある。
一度嵌めたら簡単には抜けない。
中で確実に出すまで、相手が孕むまで抜けない。
(こんなの……興奮するに決まってるじゃん)
俺は熱に上擦った頭で滅茶苦茶に陰茎を弄る。
括れを舐め回し、先端をちゅぽちゅぽと唇から出し入れして、奥まで飲み込んですぼめた唇で竿を擦る。
その度に頭上で呻き声が上がるのが嬉しい。
(ロクのおちんちん……可愛い、大きい、大好き)
口の周りをベタベタにしながらロクを可愛がって、愛しんで、気が付いたら胸を触られていた。
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