世界の柱、喪われし時、運命の歯車は、ふたりの時を刻む

Sinbulli

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テラで暮らす

「「俺は、ガイア」」

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この階層には、魔人もいる‼

楽しみだ(笑)魔物や魔獸よりも❗旨い事だろう‼

先ずは、氷の魔人か⁉

ちょうどイイ‼喉が乾いたところだ‼

この魔人の場合、先ずは核を喰い破らないとダメだな‼

喉を喰い千切ったくらいでは、再生しやがる‼

先ず、この魔人と同じ気配にする(笑)

そっと、後ろに回り込み、心臓と核を、ブチ抜く(笑)

核を喰い、心臓も喰らう‼

(なんて、濃厚な味わいだ‼ニヤニヤ)

下級魔人で、この味わいだ‼もっともっと狩るぞ(笑)


(しッかし(笑)、メンドクセ~~(笑)

魔人相手だから、パラライズを強化して、サンダー系の魔法に組み込んで、雨の様に降らすか(笑)

残った奴等を、殲滅したら、ユックリと頂くとするか(笑)

半径1㎞に、魔法を降らせる‼

残った魔人は、約500(ニヤニヤ)

(デカブツに乗る必要はないな)

デカブツを自分の陰に落とし込む

魔人が呆気にとられている内に、約150程、ブチ抜いたモノを喰いながら、核と心臓をブチ抜いた(笑)

残った魔人は、倒れている魔人よりも美味だった(笑)

「先に、メインを喰っちまったか(笑)」

「倒れている奴等は、デザートだなぁ(笑)」

「いくつ喰らっても、喰い足りね~~(笑)」

喰い進む内に、どんどん心の闇は、濃さを増し、身体の形態が、外装骨格を着けた、魔人の様になっていた‼

「まだまだ、足りぬ‼」

「「神葡を喰らうには、廃龍や魔神を、一瞬で倒す程では、ならない‼」」

「また、喰い散らかした、魔人どもで、今度は、下僕でも、創るか(笑)」

周辺に、散らばる魔人の遺骸を、ひとつに集め、融合させ、地・水・火・風・無・闇、それぞれの属性の下僕を、2体ずつ、創りあげた‼

「醜悪な面構え、極悪な出で立ち、邪悪なオーラ、どれをとっても、申し分ない‼」

俺は、下僕どもも、自分の陰に、落とし込んだ

そして、第3階層を目指す‼


魔界の構造について、

魔界は、二重螺旋構造(DNAの様な)で、一方通行に、なっています

入り口は、魔獸から、始まり、最下層で、魔神が待っています

魔神も、最下級から、至高の魔神迄いますが・・・・・

全ての魔神を倒すと、出口の螺旋が現れます

また、最下級の魔獸から、始まるので、魔神を倒しても、単なる、折り返し地点に、過ぎません

ガイアには、まあ、無意味な構造なのですが、魔界から、出たいモノにとっては、過酷な道であるのは、窺えます









次回へと続く

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