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テラで暮らす
我は『『ガイア』』
しおりを挟む折り返しのダンジョンも難なくこなし、俺は、ラスボスを前に、笑いが止まらなかった(笑)
『クククククッ!フフフフッ!ア~ハッハハハ~~』
キメラ化させた、下僕が、11体
俺自身、何体?と融合しているのか?
喰って融合するより、ソイツの意識があるまま、徐々に、蝕みながら、融合してイク‼のがたまらない(笑)
先程の暗黒騎士も、俺の完全なる闇に、徐々に、精神、魂魄、身体、細胞、遺伝子さえも、蝕まれるのは、堪らなかった様だ(笑)
イイ声で鳴いてくれたよ(笑)
「グゥ!ギィ!ァア~~ガッフゥァ~~グルゥァア~~」
イイ声だ!
リピートしてしまう(笑)
『さあ、次は、暗黒神か?どんな風に、蝕んで、俺のモノにしょうか?』
暗黒神は、俺の事を歯牙にも掛けず、玉座に座り、佇んでいた
だが、俺の異質な姿を視て、微かに、動揺した⁉
その瞬間、俺は、繋がっている、下僕達を、漆黒曼陀羅陣を敷かせた
曼陀羅の中心には、俺と暗黒神を配置した
漆黒曼陀羅陣は、最下層ボスの隠しスキルで、最下層ボスは分身体で、俺を吸収しようとしたが、分身体は頂けなかったな(笑)、パワー不足で反対に、俺が吸収させて、貰った(笑)
俺の下僕は、精神、魂魄、身体、細胞、遺伝子も全て、同等の存在
四方八方、上下、亜空間、異空間にも、配置して、暗黒神の逃走を防ぐ
暗黒神は、俺の何も宿さない、漆黒の瞳を視て、
暗黒神の目は、まるで恋するモノの様に、トロンとしている
暗黒神の鼓動は高鳴り、この世に顕れて初めて行った儀式の様に、厳かに、その手を差し伸べた
俺の下半身から、ヌラヌラとした、蛇が、暗黒神の下半身に入ってイク‼
暗黒神の手を、握ると、そこから、溶け合い、融合が始まった
『暗黒神よ、俺と闘うのではなかったか?』
『我の方が、上位存在の筈なのに、貴方を前に、貴方の瞳を覗いた瞬間から、もう、闘えぬ』
『我には、上位全種族魅了のスキル完全耐性があるのに、貴方の瞳の漆黒の闇に
抵抗出来ぬ』
『フッ、俺は、神堕としだからな(笑)』
『どんな神聖な神も、どんな邪悪な神も、俺の瞳からは、逃げられぬ(笑)』
暗黒神は、『我を捧げます』
そして、俺は、『我』と成った(笑)
(嗚呼‼地上が恋しい‼フフフフフ)
(はやく、血深泥池に蹂躙したい‼)
(はやく、神葡の心臓を喰らいたい‼)
(はやく、地球も血深泥池に蹂躙したい‼)
次回へと続く
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