お茶会日記

Sinbulli

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お茶会始め

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ある昼下がり、姪っ子のルナが、唐突に
「おだんご、たべたい」と言いました(^^)

「ママが買った、お菓子なかったっけ?」

「シンの作る、お菓子(おだんご)が食べた~い(*/ω\*)」

3歳になる姪っ子は、はにかんだ笑顔で、お願いする(それ反則!!)

(は~~、こんな笑顔で頼まれちゃったら、断れないか(-_-;))

材料あるかな?

白玉粉あるけど、(-_-;)

普通に作っても、面白くないし(笑)

なんかないかな?

シャー○ックのイチゴとメロン(^^) プリン(^^) ココア(^^) にしよ(^^)

シャー○ックのイチゴとメロンは牛乳で溶いて(^^)

プリンは、黄色のとこだけ(^^)

ココアは甘くして、牛乳で溶いて(^^)

それぞれ、白玉粉に混ぜて(^^)

よ~~く、練ってネッテ(^^)

4種類のおだんご生地を作っちゃう(^^)

「ルナ!!おだんご丸めるの、手伝って(^^)」

「は~~~~い(^^)」

二人で大小様々な、大きさのおだんごを作るツクル(^^)

お鍋にたっぷりと、お湯を沸かし、小さなルナ特製おだんごから、茹で始める(^^)

危なくない位置から、ルナに茹でているトコを見せる(^^)

「ルナ!!おだんごさん、お鍋の中で、何してるのかな?(^^)」

「おだんごさんね(^^)お鍋の中で、踊ってるの(^^)」

「パーティーだね(^^)」

「ルナもする!!(^^)」

「ダンス?」

「違~~う」

「パーティー?」

「そう(^^)ぱーちい」

(^^)(^^)(^^)

「じゃあ、お茶会パーティーだね(^^)」

「おちゃらいぱーちい(^^)」

「じゃあ、飲み物とおだんごの残りでなんちゃってかりんとうも、作っちゃおか(^^)」

「???」

「なんてってかいんとう?」

「なんちゃってかりんとう(^^)はね、おだんごの生地を油で揚げるの(^^)」

「ドーナッチュ?(^^)」

「近いかな(^^)」

「ルナ!!おだんご、丸くしないで、おうどんみたいに(^^)長~~くして(^^)」

「は~~~い(^^)」

長くなった生地を捻り、サラダ油で4種類のなんちゃってかりんとうを揚げる(^^)

たしか、7分立ての生クリームが冷凍庫に、小分けしてたはず(^^)

抹茶を温かい牛乳で、少しずつ練って溶いて、茶筅で抹茶を立てる(^^)

ルナ用は甘くして(^^)

抹茶カプチーノかな?

ルナには、熱いので、 冷凍の生クリームホイップで、冷ます(^^)

テーブルに、パステルラベンダー色のテーブルクロスをかけて(^^)

普通はお菓子に合わないけど、白玉だんごだから、黒いお皿に、笹の葉を敷いて、おだんごを乗せて(^^)

かりんとうは、四枠のお重に詰めて(^^)

ルナの瞳がキラキラしてる(^^)

椅子に大きなクッションをのせてと(^^)

「ルナ(^^)座ろうか?(^^)」

「うん(^^)」

ルナの好きな、四つ葉のお皿に(^^)

四つ葉のスプーンとフォーク(^^)

「お味はどうかな(^^)」

「美味し~~~い(^^)」

「ルナね(^^)イチゴとメロンとプリンとココア、みんな美味しい(^^)」

「でも、いちばんは、メロン(^^)」

(やっぱりね(^^)ルナは、青い果肉のメロンが大好物だし(笑)

回るお寿司のメロン打ち止めにした事があったし(笑)

そうだ(^^)

今日から、お茶会日記をつけよう(^^)

ルナと綴る、お茶会を日々、日記?(小説)にしてみよう(^^)




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