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呪いの言葉は言わないで
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生まれて初めて、時間の無常さに反吐が出そうになった。
今までは、流れゆく時が季節を運んでくるのを、嬉々として迎え入れていたのだが、今日ばかりはその限りではなかった。
病室の窓から、外を見やる。ベッドから大して離れていないので、車椅子もいらない。
ここから見える裏庭の花壇には、色鮮やかな花々が咲いている。
生命を謳歌するような咲きっぷりに、むしろ、小馬鹿にされているような心地にさえなった。
歯軋りしながら、窓枠を握りしめる。ノックの音が聞こえる。
「入るよ?」と美月の声。
今は正直、会いたくなかった。
だが、母も父も見放した私を気にかけてくれるのは、美月ぐらいのものなので、どんなときでも無下にも出来ない。
何も答えずにいると、扉が開かれ、美月の息遣いが感じられた。
顔を見なくとも分かる。初めは不思議そうだった彼女の気配が、素早く不安そうなものに変わった。
だから嫌だった。
私の半身は、私のことをよく分かっている。
黙っているだけでも、美月は私の懊悩を見破っていた。
「どうしたの、美陽?」
どうしたも、こうしたもない。
乾いた笑いが口元に浮かんだ。
自分らしくない、と分かっていながらも、私はニヒルな表情をそのまま美月へと向けた。
「どうしたの、何かあった?」
もう一度、美月が同じ問いをぶつけてくる。
別に、と口にしたつもりだったが、唇が動いただけで声が出なかった。
病室の白が、酷く目障りだ。
これならいっそ、白と黒で、喪に服したようなデザインにしてほしかった。
そうだ、それがいい。
そうすれば、自分が死を待つ存在であることを忘れずに済むし、
この場所が、どういう場所なのかを忘れずにいられる。
春風に揺れるロングヘアを抑えながら、美月が私のそばに立った。
窓の外の花壇を眺めるフリをして、自分の様子を観察していることが容易に分かる。
窓枠に置いた私の手に、美月がそっと、自分の手を重ねた。
昔は私よりも細くか弱かった指先が、今では私よりも強く、しなやかだ。
――…分かっている。変わったのは私だ。
それがどうしてか、やけに気に入らない。
――…私たちは、元は同じものだったはずだ。それなのに…。
ほとんど払いのけるようにして、美月の手をどける。
驚き、傷ついたふうに、目を見開いた彼女に、さらに苛立つ。
胸に抱いている絶望感を、自分の片割れである美月にも、味あわせてやりたくなった。
「死んだって」あえて、どうでもよさそうに告げる。「し、死んだ?」
頷きながら、美月の様子を窺う。
私からの拒絶と、『死』という単語からくるショックで、固まっている。
「香菜ちゃん」
猫の目みたいに、さらに大きく見開かれていく美月の瞳を、横目で確認する。
信じがたい、という思いか。
それとも、言葉が出ない、というだけか。
口をぱくぱくさせた後、項垂れた彼女を見るに、どうやら後者のようだ。
言葉にすることなど、無意味だ。
言葉は、現実を変えない。
変えられるのは、ほんのわずかな事象だけ。
私は、言葉ほど無力なものを知らなかった。
ふらりと、脱力していくようにベッドへ腰を下ろした美月が呟く。
「…どうして、手術の日程、決まったって」
「あれって、一か八かだったらしいよ」
「一か八か…?」と怒りを滲ませた美月。
「元々、移植手術の順番が間に合いそうになかったんだって。だから、このまま時の流れに委ねて、ゆっくり死なせるよりは、生き残れるかもしれない可能性に賭けたんだってさ」
「そんなことって…」
「乾坤一擲の勝負だったんだよ。まぁ、結果的に、トスしたコインは裏だったみたいだけどね」
自分よりも幼い人間の死が、私の心を捨て鉢に、荒んだものにさせていた。きっと、事務的な様子で医者の話を聞いていた、少女の両親を目にしたことが、何よりもの原因だ。
しかし、そんなことは知らない美月は、美陽のシニカルな発言に目くじらを立てた。
普段温厚で、物静かな彼女が、これだけ真剣に怒りを露わにすることは珍しかった。
「やめさない、美陽。そういう物言いで、自分を慰めるのは」
ただ、私の本当の裏側を、ここぞというときに鋭敏に察するのは、さすがと言わざるを得ない。
「…っ!」
痛いところを突かれて、言葉を詰まらせながらも、頭に血を上らせる。
一瞬だけ、くらりとしたが、それも怒りの濁流に飲まれて、消えた。
「現実を皮肉っても、誰も報われない、救われないわ。貴方の品位を落とすだけなのよ」
「品位…?今更そんなものに、一体どれだけの価値があるって言うの!」
「美陽、大声出さないで」途端に弱々しい声に変わった彼女。「美月は、自分が死ぬかもしれないなんて、考えたこともないからそんなことが言えるんだよ!」
言ってしまった。
脳内では、すでにアクセル全開で後悔を募らせている自分がいた。
だが、一方で、ようやく言うことが出来た、とすっきりとした心地になっている自分もいた。
美月が傷つくことは分かっていた。
それでも、彼女にこの想いを知ってもらいたかった。
一緒に、傷ついてほしかった。
それなのに…。
美月は、罵声を浴びせられても表情を崩さなかった。それどころか、儚く、いつもどおりの美しさで微笑むと、告げた。
「違うわ、美陽。私も死ぬのよ、貴方が死んだときに」
「はぁ?」
「貴方は、私だから」満足そうにも聞こえる声で続けた。「貴方の命が散るとき、私も散るのよ」
その、ややもすれば狂気じみているように思える台詞を聞いたとき、私は得も言われぬ感情に支配された。
筆舌に尽くしがたい、とはこういうことを言うのだと、初めて知った。
美月が口にした、あまりにも勝手で独善的な言葉に、爆発しそうな怒りを覚えた。
半身が口にした、あまりにも自己満足的で狂愛的な言葉に、身が焦がされるような熱を覚えた。
私が口にした、あまりにも優しく私に溶け込む想いの込められた言葉に、震えるほどの愛情を覚えた。
様々な感情が、スクランブル交差点みたいに行き交い、混じり合う。
私は、ほとんど倒れかかるような動きで、ベッドに座っていた美月に体をぶつけた。押し倒した、という表現が適切なのかもしれない。
「やめなさいなんて、言ったくせに、お姉ちゃんだって同じじゃん。そんな小綺麗で、自己満足的な言葉で、自分を慰めないでよ」
「み、美陽――」
さすがに驚いた声で、美月が言葉を紡ごうとした。
それを、無理やり自分の唇で塞ぐ。
息が、出来なくなっていた。
キスのせいじゃない。
肺が、血液が、酸素を取り込むことを、運ぶことを、諦めていた。
重ねた唇を離す。
突然の接吻と、私の青白い顔つきに驚かされた美月の顔が、みるみるうちに血の気を失っていった。
何で、キスなんてしたんだろう。
聞きたくなかったのかな。それともただ、刻みつけたかったのかな。
ずっと美月と一緒にいたから、何気に初チューだ、今の。
あぁ、さすがにそれくらいは済ませておきたいと思ったのかな。
そういうことにしとこ。
死に逝く私に、それ以上を知るのは、毒だ。
ひゅー、ひゅーと、と酸素を何とか取り込もうとする喉が鳴る。
警報だ、と暗闇に座り込んでいた、諦めの良い私が呟く。
体内に残っている、わずかな酸素を――いや、生命を絞り出して、言葉を紡ぐ。
「ごめん…」
みはる、と美月の澄んだ声が私を呼んだ。しかし、それは今の彼女の声ではない。
ずっと昔に聞いた、幼い彼女が私を探すときに出す声であった。
渾身の力で、もう一度だけ美月の口元に顔を寄せた。
だがそれも、私の意識のほとんどを侵食していた暗闇に引き止められて、叶わずに終わる。
世界が、明滅する。
壊れかけの電球みたいに、
チカチカと、
白と、黒が、
生と死が、
混じる。
どうやら、白の監獄から釈放されるときが来たようだ。
力が抜けていく、という感覚すらなかった。
どちらかというと、透けていく、というのが正しい気がする。
周囲から、空気が絶滅したみたいに何も聞こえなかった。
それでも、懸命に口を開く。
喉が震えているかどうかも、私にはもう分からない。
――置いていって、ごめん。美月。
――独りにして、ごめんね。
ちゃんと、言葉になったのだろうか。
大好きだよ、という呪いの言葉だけは、あえて言わずに。
私は、私たちを迎えに来た暗闇に身を委ねた。
今までは、流れゆく時が季節を運んでくるのを、嬉々として迎え入れていたのだが、今日ばかりはその限りではなかった。
病室の窓から、外を見やる。ベッドから大して離れていないので、車椅子もいらない。
ここから見える裏庭の花壇には、色鮮やかな花々が咲いている。
生命を謳歌するような咲きっぷりに、むしろ、小馬鹿にされているような心地にさえなった。
歯軋りしながら、窓枠を握りしめる。ノックの音が聞こえる。
「入るよ?」と美月の声。
今は正直、会いたくなかった。
だが、母も父も見放した私を気にかけてくれるのは、美月ぐらいのものなので、どんなときでも無下にも出来ない。
何も答えずにいると、扉が開かれ、美月の息遣いが感じられた。
顔を見なくとも分かる。初めは不思議そうだった彼女の気配が、素早く不安そうなものに変わった。
だから嫌だった。
私の半身は、私のことをよく分かっている。
黙っているだけでも、美月は私の懊悩を見破っていた。
「どうしたの、美陽?」
どうしたも、こうしたもない。
乾いた笑いが口元に浮かんだ。
自分らしくない、と分かっていながらも、私はニヒルな表情をそのまま美月へと向けた。
「どうしたの、何かあった?」
もう一度、美月が同じ問いをぶつけてくる。
別に、と口にしたつもりだったが、唇が動いただけで声が出なかった。
病室の白が、酷く目障りだ。
これならいっそ、白と黒で、喪に服したようなデザインにしてほしかった。
そうだ、それがいい。
そうすれば、自分が死を待つ存在であることを忘れずに済むし、
この場所が、どういう場所なのかを忘れずにいられる。
春風に揺れるロングヘアを抑えながら、美月が私のそばに立った。
窓の外の花壇を眺めるフリをして、自分の様子を観察していることが容易に分かる。
窓枠に置いた私の手に、美月がそっと、自分の手を重ねた。
昔は私よりも細くか弱かった指先が、今では私よりも強く、しなやかだ。
――…分かっている。変わったのは私だ。
それがどうしてか、やけに気に入らない。
――…私たちは、元は同じものだったはずだ。それなのに…。
ほとんど払いのけるようにして、美月の手をどける。
驚き、傷ついたふうに、目を見開いた彼女に、さらに苛立つ。
胸に抱いている絶望感を、自分の片割れである美月にも、味あわせてやりたくなった。
「死んだって」あえて、どうでもよさそうに告げる。「し、死んだ?」
頷きながら、美月の様子を窺う。
私からの拒絶と、『死』という単語からくるショックで、固まっている。
「香菜ちゃん」
猫の目みたいに、さらに大きく見開かれていく美月の瞳を、横目で確認する。
信じがたい、という思いか。
それとも、言葉が出ない、というだけか。
口をぱくぱくさせた後、項垂れた彼女を見るに、どうやら後者のようだ。
言葉にすることなど、無意味だ。
言葉は、現実を変えない。
変えられるのは、ほんのわずかな事象だけ。
私は、言葉ほど無力なものを知らなかった。
ふらりと、脱力していくようにベッドへ腰を下ろした美月が呟く。
「…どうして、手術の日程、決まったって」
「あれって、一か八かだったらしいよ」
「一か八か…?」と怒りを滲ませた美月。
「元々、移植手術の順番が間に合いそうになかったんだって。だから、このまま時の流れに委ねて、ゆっくり死なせるよりは、生き残れるかもしれない可能性に賭けたんだってさ」
「そんなことって…」
「乾坤一擲の勝負だったんだよ。まぁ、結果的に、トスしたコインは裏だったみたいだけどね」
自分よりも幼い人間の死が、私の心を捨て鉢に、荒んだものにさせていた。きっと、事務的な様子で医者の話を聞いていた、少女の両親を目にしたことが、何よりもの原因だ。
しかし、そんなことは知らない美月は、美陽のシニカルな発言に目くじらを立てた。
普段温厚で、物静かな彼女が、これだけ真剣に怒りを露わにすることは珍しかった。
「やめさない、美陽。そういう物言いで、自分を慰めるのは」
ただ、私の本当の裏側を、ここぞというときに鋭敏に察するのは、さすがと言わざるを得ない。
「…っ!」
痛いところを突かれて、言葉を詰まらせながらも、頭に血を上らせる。
一瞬だけ、くらりとしたが、それも怒りの濁流に飲まれて、消えた。
「現実を皮肉っても、誰も報われない、救われないわ。貴方の品位を落とすだけなのよ」
「品位…?今更そんなものに、一体どれだけの価値があるって言うの!」
「美陽、大声出さないで」途端に弱々しい声に変わった彼女。「美月は、自分が死ぬかもしれないなんて、考えたこともないからそんなことが言えるんだよ!」
言ってしまった。
脳内では、すでにアクセル全開で後悔を募らせている自分がいた。
だが、一方で、ようやく言うことが出来た、とすっきりとした心地になっている自分もいた。
美月が傷つくことは分かっていた。
それでも、彼女にこの想いを知ってもらいたかった。
一緒に、傷ついてほしかった。
それなのに…。
美月は、罵声を浴びせられても表情を崩さなかった。それどころか、儚く、いつもどおりの美しさで微笑むと、告げた。
「違うわ、美陽。私も死ぬのよ、貴方が死んだときに」
「はぁ?」
「貴方は、私だから」満足そうにも聞こえる声で続けた。「貴方の命が散るとき、私も散るのよ」
その、ややもすれば狂気じみているように思える台詞を聞いたとき、私は得も言われぬ感情に支配された。
筆舌に尽くしがたい、とはこういうことを言うのだと、初めて知った。
美月が口にした、あまりにも勝手で独善的な言葉に、爆発しそうな怒りを覚えた。
半身が口にした、あまりにも自己満足的で狂愛的な言葉に、身が焦がされるような熱を覚えた。
私が口にした、あまりにも優しく私に溶け込む想いの込められた言葉に、震えるほどの愛情を覚えた。
様々な感情が、スクランブル交差点みたいに行き交い、混じり合う。
私は、ほとんど倒れかかるような動きで、ベッドに座っていた美月に体をぶつけた。押し倒した、という表現が適切なのかもしれない。
「やめなさいなんて、言ったくせに、お姉ちゃんだって同じじゃん。そんな小綺麗で、自己満足的な言葉で、自分を慰めないでよ」
「み、美陽――」
さすがに驚いた声で、美月が言葉を紡ごうとした。
それを、無理やり自分の唇で塞ぐ。
息が、出来なくなっていた。
キスのせいじゃない。
肺が、血液が、酸素を取り込むことを、運ぶことを、諦めていた。
重ねた唇を離す。
突然の接吻と、私の青白い顔つきに驚かされた美月の顔が、みるみるうちに血の気を失っていった。
何で、キスなんてしたんだろう。
聞きたくなかったのかな。それともただ、刻みつけたかったのかな。
ずっと美月と一緒にいたから、何気に初チューだ、今の。
あぁ、さすがにそれくらいは済ませておきたいと思ったのかな。
そういうことにしとこ。
死に逝く私に、それ以上を知るのは、毒だ。
ひゅー、ひゅーと、と酸素を何とか取り込もうとする喉が鳴る。
警報だ、と暗闇に座り込んでいた、諦めの良い私が呟く。
体内に残っている、わずかな酸素を――いや、生命を絞り出して、言葉を紡ぐ。
「ごめん…」
みはる、と美月の澄んだ声が私を呼んだ。しかし、それは今の彼女の声ではない。
ずっと昔に聞いた、幼い彼女が私を探すときに出す声であった。
渾身の力で、もう一度だけ美月の口元に顔を寄せた。
だがそれも、私の意識のほとんどを侵食していた暗闇に引き止められて、叶わずに終わる。
世界が、明滅する。
壊れかけの電球みたいに、
チカチカと、
白と、黒が、
生と死が、
混じる。
どうやら、白の監獄から釈放されるときが来たようだ。
力が抜けていく、という感覚すらなかった。
どちらかというと、透けていく、というのが正しい気がする。
周囲から、空気が絶滅したみたいに何も聞こえなかった。
それでも、懸命に口を開く。
喉が震えているかどうかも、私にはもう分からない。
――置いていって、ごめん。美月。
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