公爵令嬢の波瀾万丈な逃亡ライフ

文字の大きさ
76 / 99
第2章

第75話 究極の蛇芸への目覚め!!

しおりを挟む
1. クロエの葛藤――でも、もう慣れちゃった……!?

(はぁぁぁぁぁ……またこの時間がきた……)

 クロエは、サーカスのステージの袖で準備をしながら、お腹をさすっていた。

(毎回100匹以上の蛇を出すなんて、最初は地獄だったのに……)

 初めてこの芸をやったときは、ただただ怖くて、気持ち悪くて、早く終わらせたかった。

 でも――

(最近……なんか……気持ちよくなってきたかも……)

 お腹に手を当てると、中で動く蛇の感触がじんわりと伝わってくる。

(……これが、私の芸なんだ……!!)

 クロエは、気づけばワクワクしながらステージへと向かっていた。

2. ショー開始! 期待に応えるクロエ

団長:「さぁ、本日もお待ちかね!! “無限蛇マジック” の開幕だぁぁ!!」

観客:「おぉぉぉぉ!!!」

(……いくよ……!!)

 クロエはステージ中央に立ち、大きく息を吸い込んだ。



(さぁ……今日は何匹出せるかな……?)

 そう思った瞬間――

シュルシュルシュルッ!!!

 次々と蛇が飛び出していく。

「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」

「今日もすげぇ!!」

「もっとだ!!」

(……これ……)

 クロエは、観客の歓声を浴びながら、身体がゾクゾクしていくのを感じた。

(……気持ちいい……!!)

3. クロエ、完全に蛇芸を楽しみ始める

(もっと……もっと出したい……!!)

シュルルルルルルッ!!!!

 蛇が次々と舞い上がり、クロエの全身を取り巻く。

「すごい!! 今日も100匹超えたぞ!!」

「おいおい!! まだ止まらないぞ!!」

(これ……最高かもしれない……!!)

 クロエは、止まらない快感に酔いしれながら、さらに力を込めた。

(もっと……もっとぉぉ!!!)

シュルルルルルルルルルルルッ!!!!!

 200匹、300匹……。

 クロエの芸は、ついに**“超絶・蛇マジック”**の域へと突入していた。

4. ショー終了後……新たな快感!?

団長:「クロエ!! 今日も最高だったぞ!!」

クロエ:「えへへ……/// なんか……もっとできそうな気がするの。」

団長:「おぉ!? お前、ついにこの芸の才能を開花させたのか!!?」

(才能……そうなのかもしれない……!!)

 クロエは楽屋に戻り、お腹をそっと撫でる。

シュルルルル……

(……あぁ……やっぱり、この感覚、好き……)

 クロエは、ついにこの芸を――

 そして**「蛇を出す感覚そのもの」**を楽しみ始めていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜

桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。 上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。 「私も……私も交配したい」 太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです

沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!

処理中です...