6 / 82
一章
アブナーザ学校入学
しおりを挟む
今私はアブナーザ学校の入学式に参加しているそして早速だか後1人行ったら返事をして立つらしい。
「ミア!」
私は少し圧がある先生の声につられて「はぃ」とへなへなした声で言ってしまった。
幸いに何もなかったが周りからは色々言われてるだろう。
私は後ろを振り返ると上級生が私に見惚れているのか私と目があった瞬間顔を赤くして顔を背けた。
兄上はどうやら学年が上の方らしく席がだいぶ後ろだった。
色々考え事をしていると全員呼び終わったのか先生が生徒達を指示し教室に向かわせた。
* * *
教室の中は一般的な感じだと思ったが内装は騎士の旗と冒険者の旗や誇らしい旗が色々あった。
「す、すげぇ」
私の隣に座っていた好奇心旺盛の男子が声を漏らしながら言っている。
「はい! 皆さん集中して! あなた達はこれから部を選ぶ事になります!」
「自分に会う部を選ぶように! 部は全部で3つあります!
先生がさっくり説明し部の説明をし始めた。
「一つ目は騎士の部です騎士の部は王国に使える栄光たかい部です!」
「二つ目は冒険者の部です冒険者の部は自由を掴み取って行くのを目標にする部です! かつての勇者ルビーもこの部でした」
「三つ目は悪者を暗殺する暗殺部です暗殺部は名の通り悪妙高い悪物を暗殺する部です」
「どの部に入るかはあなた達の意志次第です!」
先生はこの言葉を最後にし黙り込んでしまった。
暗殺をし人を全員抹殺するぞミア! 俺の力とミアの力が有れば世界なんてどうって事ないぞ!
ジョーカーが暗殺部を強く尊重している。
「あ!」
気づいたら私は暗殺部えと投票していた。
* * *
「ここが暗殺部?」
それぞれ部によって寮があり私はあまりの気味悪さに声が出てしまっていた。
ちなみに新入生で暗殺部に入ったのは私1人だけらしいつまりは同級生がいないとのことだ。
「ガラガラガラ」
私が扉を開けるとそこには兄上の姿と見知らぬ人が2人いた。
「あ、兄上!?」
私がびっくりしつい声を上げてしまった。
「ミ、ミア? な、なんで」
兄上もびっくりしたのか声を上げてしまっていた。
「なーに? 君達兄妹なの?」
変な座り方をしてい黒に近い青色の髪をしていサングラスもしている先生らしき人が質問してきた。
「はい! 兄妹です」
兄上がはっきりと言った。
「顔は全然似てないけどいい兄妹だと思うよ ところで妹可愛くないか?」
「はぁーあなたは女にしか興味がないんですか?」
ツッコミを入れたのはさっきからオーラが強かった黒髪の男だった。
「そんなこと言わないでよ~~ケニー」
「あの人達は気にしないでくれミア」
兄上が呆れたように私に向かって呟いていた。
「しかしなんで暗殺の部なんて入ろうとしたんだ?」
無難な質問に私は言葉が出せなくなった。
「まぁ大丈夫! この兄上が付いてるから」
兄上が私を励まそうとしたのか頭を撫でてくれた。
「兄妹愛だね」
後ろからサングラス男が変な声で言っている。
「くそ先生部の説明は俺に任してくれ俺の名はケニーだよろしくな」
「あ! はい私はミアです」
私は黒い髪の毛のケニー先輩に一瞬だが見惚れてしまった。
「やっぱり俺がやるよ」
兄上が私を案内させようとしている。
サングラス男はヤキモチ妬いてると言わんばかりに笑っている。
「ケニー丁重に扱えよ」
兄上はその言葉だけいい部の休憩場えと去っていった。
「じゃあ改めてよろしくなミア」
「あ! はいよろしくお願いします先輩」
* * *
「あれが部の茶室だ」
部は見た目に寄らず広く迷子になるくらいだった。
ちなみに冒険者などの部はこと広さの5倍はあるらしい。
「ん? 誰だ?」
ケニー先輩が私を後ろに下げ綺麗な緑色の剣を腰から取り出した。
「流石はBランク冒険者の実力だけでありますね」
目の前には2人の敵がいる。
私は左目の一部の効果で生命体の位置が明確にわかるようになっているどうやら私達の上に隠れているらしい。
「『アイスドール』」
上にいた敵は私が放った細いつららで心臓がべちゃりと落ちてしまっていた。
「あ、ありがとな」
少し控えめに言いながらお礼を言っていた。
「後は俺がやる『ソードスラッシュ』」
残りの敵は先輩が余裕で勝利し縄で拘束した。
「ミア!」
私は少し圧がある先生の声につられて「はぃ」とへなへなした声で言ってしまった。
幸いに何もなかったが周りからは色々言われてるだろう。
私は後ろを振り返ると上級生が私に見惚れているのか私と目があった瞬間顔を赤くして顔を背けた。
兄上はどうやら学年が上の方らしく席がだいぶ後ろだった。
色々考え事をしていると全員呼び終わったのか先生が生徒達を指示し教室に向かわせた。
* * *
教室の中は一般的な感じだと思ったが内装は騎士の旗と冒険者の旗や誇らしい旗が色々あった。
「す、すげぇ」
私の隣に座っていた好奇心旺盛の男子が声を漏らしながら言っている。
「はい! 皆さん集中して! あなた達はこれから部を選ぶ事になります!」
「自分に会う部を選ぶように! 部は全部で3つあります!
先生がさっくり説明し部の説明をし始めた。
「一つ目は騎士の部です騎士の部は王国に使える栄光たかい部です!」
「二つ目は冒険者の部です冒険者の部は自由を掴み取って行くのを目標にする部です! かつての勇者ルビーもこの部でした」
「三つ目は悪者を暗殺する暗殺部です暗殺部は名の通り悪妙高い悪物を暗殺する部です」
「どの部に入るかはあなた達の意志次第です!」
先生はこの言葉を最後にし黙り込んでしまった。
暗殺をし人を全員抹殺するぞミア! 俺の力とミアの力が有れば世界なんてどうって事ないぞ!
ジョーカーが暗殺部を強く尊重している。
「あ!」
気づいたら私は暗殺部えと投票していた。
* * *
「ここが暗殺部?」
それぞれ部によって寮があり私はあまりの気味悪さに声が出てしまっていた。
ちなみに新入生で暗殺部に入ったのは私1人だけらしいつまりは同級生がいないとのことだ。
「ガラガラガラ」
私が扉を開けるとそこには兄上の姿と見知らぬ人が2人いた。
「あ、兄上!?」
私がびっくりしつい声を上げてしまった。
「ミ、ミア? な、なんで」
兄上もびっくりしたのか声を上げてしまっていた。
「なーに? 君達兄妹なの?」
変な座り方をしてい黒に近い青色の髪をしていサングラスもしている先生らしき人が質問してきた。
「はい! 兄妹です」
兄上がはっきりと言った。
「顔は全然似てないけどいい兄妹だと思うよ ところで妹可愛くないか?」
「はぁーあなたは女にしか興味がないんですか?」
ツッコミを入れたのはさっきからオーラが強かった黒髪の男だった。
「そんなこと言わないでよ~~ケニー」
「あの人達は気にしないでくれミア」
兄上が呆れたように私に向かって呟いていた。
「しかしなんで暗殺の部なんて入ろうとしたんだ?」
無難な質問に私は言葉が出せなくなった。
「まぁ大丈夫! この兄上が付いてるから」
兄上が私を励まそうとしたのか頭を撫でてくれた。
「兄妹愛だね」
後ろからサングラス男が変な声で言っている。
「くそ先生部の説明は俺に任してくれ俺の名はケニーだよろしくな」
「あ! はい私はミアです」
私は黒い髪の毛のケニー先輩に一瞬だが見惚れてしまった。
「やっぱり俺がやるよ」
兄上が私を案内させようとしている。
サングラス男はヤキモチ妬いてると言わんばかりに笑っている。
「ケニー丁重に扱えよ」
兄上はその言葉だけいい部の休憩場えと去っていった。
「じゃあ改めてよろしくなミア」
「あ! はいよろしくお願いします先輩」
* * *
「あれが部の茶室だ」
部は見た目に寄らず広く迷子になるくらいだった。
ちなみに冒険者などの部はこと広さの5倍はあるらしい。
「ん? 誰だ?」
ケニー先輩が私を後ろに下げ綺麗な緑色の剣を腰から取り出した。
「流石はBランク冒険者の実力だけでありますね」
目の前には2人の敵がいる。
私は左目の一部の効果で生命体の位置が明確にわかるようになっているどうやら私達の上に隠れているらしい。
「『アイスドール』」
上にいた敵は私が放った細いつららで心臓がべちゃりと落ちてしまっていた。
「あ、ありがとな」
少し控えめに言いながらお礼を言っていた。
「後は俺がやる『ソードスラッシュ』」
残りの敵は先輩が余裕で勝利し縄で拘束した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス最底辺の俺、ステータス成長で資産も身長も筋力も伸びて逆転無双
四郎
ファンタジー
クラスで最底辺――。
「笑いもの」として過ごしてきた佐久間陽斗の人生は、ただの屈辱の連続だった。
教室では見下され、存在するだけで嘲笑の対象。
友達もなく、未来への希望もない。
そんな彼が、ある日を境にすべてを変えていく。
突如として芽生えた“成長システム”。
努力を積み重ねるたびに、陽斗のステータスは確実に伸びていく。
筋力、耐久、知力、魅力――そして、普通ならあり得ない「資産」までも。
昨日まで最底辺だったはずの少年が、今日には同級生を超え、やがて街でさえ無視できない存在へと変貌していく。
「なんであいつが……?」
「昨日まで笑いものだったはずだろ!」
周囲の態度は一変し、軽蔑から驚愕へ、やがて羨望と畏怖へ。
陽斗は努力と成長で、己の居場所を切り拓き、誰も予想できなかった逆転劇を現実にしていく。
だが、これはただのサクセスストーリーではない。
嫉妬、裏切り、友情、そして恋愛――。
陽斗の成長は、同級生や教師たちの思惑をも巻き込み、やがて学校という小さな舞台を飛び越え、社会そのものに波紋を広げていく。
「笑われ続けた俺が、全てを変える番だ。」
かつて底辺だった少年が掴むのは、力か、富か、それとも――。
最底辺から始まる、資産も未来も手にする逆転無双ストーリー。
物語は、まだ始まったばかりだ。
追放された俺のスキル【整理整頓】が覚醒!もふもふフェンリルと訳あり令嬢と辺境で最強ギルドはじめます
黒崎隼人
ファンタジー
「お前の【整理整頓】なんてゴミスキル、もういらない」――勇者パーティーの雑用係だったカイは、ダンジョンの最深部で無一文で追放された。死を覚悟したその時、彼のスキルは真の能力に覚醒する。鑑定、無限収納、状態異常回復、スキル強化……森羅万象を“整理”するその力は、まさに規格外の万能チートだった! 呪われたもふもふ聖獣と、没落寸前の騎士令嬢。心優しき仲間と出会ったカイは、辺境の街で小さなギルド『クローゼット』を立ち上げる。一方、カイという“本当の勇者”を失ったパーティーは崩壊寸前に。これは、地味なスキル一つで世界を“整理整頓”していく、一人の青年の爽快成り上がり英雄譚!
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる