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一章
ジョーカーモード
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「こ、これは……」
廊下には数えきれないほどのゴブリン達がいた。
「見てないでくそ先生も戦ってくださいよ」
兄上が弱音を吐きながら言っている。
「こんなんじゃ兄が務まらないぞ! ジニー君」
先生は冗談混じりに行っている。
「ケニーはどこにいるんだ?」
「ケニーは逆方向のゴブリン達をどんどん倒しています」
なるほどねと言わんばかりに先生はサングラスをかけ「あとは頑張って応援してるよ」と言葉を残し寮に戻っていった。
* * *
「ミアお前は狙われている」
私はいきなり先生に宣告され体がビクッとした。
「なんで狙われてるんですか?」
私の純粋な質問に先生は「まずミアはイルド王国に狙われている」と宣告した。
情報処理が出来てないのにも関わらず「他のところにも絶対に狙われている多分前の冒険者もその1人だろう」と告げた。
「まあこの先生が守ってあげるから安心しなさい」と私を安心させたいのかふざけた感じに言っていた。
やばいジョーカーの意志が出る……
先生は私からとてつもない距離を保ち「ミアの中にいるのは誰だ」と冷静な声で言っている。
先生はサングラスを外し『レギナル』といい私を別次元に移動させようとしたが私の銀髪の効果で全く効かなかった。
「これはすごいピンチだなぁ~」
「仕方ない耐えてくれよミア『ヘミグルザサンダー』」
私の真正面に5m級の雷の球が向かってくる。
「『バレージ』」
私が呆気なく雷の球を吸収し先生の方に放った。
ジョーカー! やめてよ!
(だめだミア俺と協力して世界を征服しようぜ)
ジョーカーが私と仲良しになりたいらしく世界征服の案を出してきた。
無理! 私興味ない!
そうするとジョーカーは黙り込んでしまい私の体を支配した。
「とてつもない強さだ……」
先生が雷の球をよけながら呟いている。
どうやら私に苦戦しているらしく弱音を吐いていた。
「ガラガラ」
扉からは少し息切れしたケニー先輩がいた。
「くそ先生これはどう言う状況だ?」
「あれはミアだ今は自我を持っていない」
「そりゃそうだろな目が赤色だ」
「『ソードバレット』」
先輩が一瞬で私の背後に現れ綺麗な緑色の刃で私の左腕を切った。
「ごめんなミア!」
先輩が大きな声で誤り先生と挟み打ちをする気になっていた。
「ピューウ」
私の腕が1秒もたたずに再生していた。
「これじゃあ勝てっこないな兄が見たらびっくりするだろう」
廊下には数えきれないほどのゴブリン達がいた。
「見てないでくそ先生も戦ってくださいよ」
兄上が弱音を吐きながら言っている。
「こんなんじゃ兄が務まらないぞ! ジニー君」
先生は冗談混じりに行っている。
「ケニーはどこにいるんだ?」
「ケニーは逆方向のゴブリン達をどんどん倒しています」
なるほどねと言わんばかりに先生はサングラスをかけ「あとは頑張って応援してるよ」と言葉を残し寮に戻っていった。
* * *
「ミアお前は狙われている」
私はいきなり先生に宣告され体がビクッとした。
「なんで狙われてるんですか?」
私の純粋な質問に先生は「まずミアはイルド王国に狙われている」と宣告した。
情報処理が出来てないのにも関わらず「他のところにも絶対に狙われている多分前の冒険者もその1人だろう」と告げた。
「まあこの先生が守ってあげるから安心しなさい」と私を安心させたいのかふざけた感じに言っていた。
やばいジョーカーの意志が出る……
先生は私からとてつもない距離を保ち「ミアの中にいるのは誰だ」と冷静な声で言っている。
先生はサングラスを外し『レギナル』といい私を別次元に移動させようとしたが私の銀髪の効果で全く効かなかった。
「これはすごいピンチだなぁ~」
「仕方ない耐えてくれよミア『ヘミグルザサンダー』」
私の真正面に5m級の雷の球が向かってくる。
「『バレージ』」
私が呆気なく雷の球を吸収し先生の方に放った。
ジョーカー! やめてよ!
(だめだミア俺と協力して世界を征服しようぜ)
ジョーカーが私と仲良しになりたいらしく世界征服の案を出してきた。
無理! 私興味ない!
そうするとジョーカーは黙り込んでしまい私の体を支配した。
「とてつもない強さだ……」
先生が雷の球をよけながら呟いている。
どうやら私に苦戦しているらしく弱音を吐いていた。
「ガラガラ」
扉からは少し息切れしたケニー先輩がいた。
「くそ先生これはどう言う状況だ?」
「あれはミアだ今は自我を持っていない」
「そりゃそうだろな目が赤色だ」
「『ソードバレット』」
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「ごめんなミア!」
先輩が大きな声で誤り先生と挟み打ちをする気になっていた。
「ピューウ」
私の腕が1秒もたたずに再生していた。
「これじゃあ勝てっこないな兄が見たらびっくりするだろう」
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