半径1キロ以内の日常

森永みき

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フラダンス

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きっかけは、公園で行われるフラダンス のイベントだった。友達の玲ちゃんが、フラダンス を習っていて、そのイベントで踊るので観に来ないか、と誘われたのだ。高校生の頃から友達の玲ちゃんは、ハワイ好きで1年に一度は、ハワイに旅行していた。そして、スポーツクラブでフラダンス のクラスに出てから、玲ちゃんは、すっかりフラダンス の虜になったのだ。

私は子供の頃、バレエを習っていたけれど、人前にでることが苦手で、練習は好きでも、発表会のソロが特に嫌でやめてしまった。
そんな私だが、観るのは好きなので、もちろん公園のイベントを観に行ったのだ。すっかり、フラダンス が気に入った私は時々、動画サイトで見たりするようになった。
 
4月になると、メリーモナークと言うハワイで行われるフラダンスの大会がある。ハワイで行われるといっても、今の時代、ネットさえあれば日本でも見ることが出来るので、ブラウザで検索して見ている。ハワイ語が分かるわけでもなく、英語すら話せるとは到底言い難いレベルだが、歌と踊りだけで、十分楽しめるのだ。

日本では、フラダンス と言えばフラガールと言う映画がヒットしたので、それをイメージする人もいると思う。女性が踊ると思っている人も多いと思うが、古来フラダンス は、男性が踊るものだった。男性のフラダンス の魅力は、何と言っても力強さだ。パソコンで見ているだけでも、その迫力に圧倒される。

そもそも、フラダンス のフラとはハワイ語で、踊りという意味で、フラダンス と言ったら、踊り踊りと言う可笑しな言葉なのだ。
それはさておき、多くの人がイメージしていると思われるフラダンス は、アウアナと言って、現代フラのことを言う。それに対して、カヒコと言う古典フラもある。
アウアナは、音楽に乗り、ゆったりと流れるような踊り方が魅力だ。そして、その音楽も素晴らしい。ハワイ語なので、意味は分からないが、たまに凄く気に入って調べたりする。古典フラのカヒコは、神々への祈りや宗教的な意味合いが強い踊りだ。

3日間行われるフラダンス の祭典、人前に出るのは苦手な私だけれど、まるで自分も踊っているかのように楽しんでいる。世界中のフラダンサーが憧れるミスアロハフラ、今年は誰が選ばれるのだろうか。
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