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婚約の儀♡
メリッサが14歳になった日、婚約の儀が行われる事となった。およそ2年、婚約者のモートン・フェルドマンとモートン・ゲルニカの2人がそのまま婚約者としてメリッサに認められた。メリッサの意思は然程重視されてはいない。2人のモートンがメリッサの夫となる事を望んだのだ。
国王である母メリベルがメリッサの為に、と選んだ2人である事を知ったメリッサに反対はしなかったのだ。
「お母様が選んだんでしょう?………もう調教を2人にされているし、今更また別の人を、というのも………」
メリッサもこの2年、国の事を学んだ。結婚については諦めに近いが、2人のモートンはメリッサは嫌いではない。だから、夫に迎える決心をした。
結婚は16歳になってからだが、あと2年子作りはしない。それは生命力の部屋で房事を行なう。オルサガは婚約者候補として、まだメリッサの側に居り、もう1人の婚約者が決まればまた婚約の儀を行なうのだという。結婚の儀は、16歳以降にしか出来ない為、16歳前にもう1人婚約者が出来、婚約の儀が執り行われたら、4人の夫と共に結婚の儀をする事に決まった。もし3人のままなら3人の夫とメリッサで結婚の儀を行なう。
「準備は出来たか?メリッサ」
「…………お母様………お祖母様方……」
メリッサは生命力の部屋に入る前に身を清める。女である母メリベルと祖母達に身を清められ、白い無地の下着姿にシースルーのストール姿のメリッサ。2人のモートンは、父達と祖父に見守られ、身を清めた後、生命力の部屋で待っている。
「…………後戻りは出来ないからな、メリッサ」
「…………分かってます」
メリベルと祖母達は、白無地のドレスを着ている。メリッサはメリベルの露出が無い姿を始めて見て不思議だった。それを感じ取ったメリベルは微笑む。
「私はこれでお役御免だ……これからは父上から政務を引継ぐ………後はメリッサが水神に力を貸すのだ」
「…………はい」
生命力の部屋に、メリベル達を引き連れ入る。白無地の布1枚だけ腰に巻かれた2人のモートン。何故か凛々しく見える姿にドキリと胸を打つ。
部屋は、メリベルからメリッサに受け継ぐ為、ベッドや他に必要な物は取り替えられている。2人のモートンに促され、ベッドに上がると、フェルドマン執事のモートンの説明通り、淫具に媚薬を塗った物を、ゲルニカの方から、フェルドマン執事に渡された。
「メリッサ様………四つん這いに」
「…………う、うん…」
下着は腰に紐で止められただけの拙い物。顔を見られたくなくて、メリッサはお尻をメリベル達に向ける。それはそれで恥ずかしいが、イキ顔を親に見られたくなかった。
少しずつ入る淫具に、始めて入れられてからイキっぱなしになっていたメリッサ。
「んあっ!…………はぁん……」
「メリッサ様、全て飲み込みましたね………このまま、身体の緊張をゲルニカと解して差し上げます」
「…………え……は、入る………んじゃ……」
「まだですよ………メリッサ様の蜜口は、まだ未開発でしょう?」
そう、破瓜の証明が要る為、全く婚約者達は触れて来なかった。メリッサのストールはそのままで胸の布を脱がすゲルニカ。そして四つん這いだったメリッサを起こし、足を開かせかせ抱え込む様にされた。まだ余っていた媚薬を指に浸けたフェルドマン執事はメリッサの下腹部に滑り込ます。
「胸は宜しく」
「了解」
花弁を開き、開発された花の蕾、クリトリスに媚薬を擦り込む。そこが弱いメリッサは、後ろが疼くまま、フェルドマン執事に捏ねられた。胸の両蕾はゲルニカに、下の蕾はフェルドマン執事に。調教されてはいるものの、見られながら触られるのは、オルサガだけだったのが急に人数も増え、メリッサは恥ずかしそうに、ゲルニカの身体に凭れビクビクと動き、腰を揺らす。
「可愛いですね、メリッサ様………そろそろ潮吹しますか?………我慢します?………イキたい時はイキたい、と言うように教えましたよね?」
「んあっ………あっ…………イキ…………イキたいっ………」
「ではイキましょうね、メリッサ様」
強く刺激を与えられ、ベッド脇で見ていたメリベル達の方へ、喘ぎ声と共に潮吹をしたメリッサ。
「あああああああっ!!」
ベッド脇にあるクリスタルが光る。だが、そんな事は、3人にとって今は関係ない。
「メリッサ様、上手です………次は蜜口を調教し、私が入って………」
「俺が、尻孔のを抜いて入る」
「いっぱい感じて下さい」
蜜口に触れる前に、もう1度媚薬を塗り、指を入れたフェルドマン執事。入口を広げながら、くちゅくちゅと音を立てる。
「あゝ…………あんっ………な……に……おか……しく………なるっ!!………フェ……ルドマ………ン………抜い………」
「駄目ですよ、今日は婚約の儀です………さぁ、私もそろそろ入りたいです…………ゲルニカ………」
「ああ………」
ゲルニカがメリッサの腰を持ち上げると、フェルドマン執事が腰に巻かれた布を取り待ち構えた。ゆっくりとメリッサの蜜口に食い込む杭。ギチギチと入口から密着し、メリッサは痛みを訴えた。
「痛いっ!!………離してっ!!……怖いっ!!」
「大丈夫です………中は濡れてます。入ったら気持ち良くなります」
「…………んんんんっ!!」
メリッサはフェルドマン執事に抱き着く。それが縋る様で、フェルドマン執事を喜ばせた。
「あぁ…………入りました………メリッサ様………いえ、我が妻、メリッサ………やっとです………」
「あ……………うぅ………あぁ………奥っ………当た……るぅ」
「俺も入るな、メリッサ」
2人から呼び捨てされ、ビクビクと震える中、後孔をゆっくり抜かれた。
「あぁっ!!」
「力抜け」
「ひやぁっ!!やぁ!……ゴリ………ゴリ……しな………あぁっ!」
幾ら解された孔でも、前の蜜口に入っている状態で、押し入られたら、理性を失いそうになる。
「あぁ、気持ちいい!」
「メリッサっ!」
ゆさゆさとメリッサは揺らされ2つの孔に初めて男を受け入れた。媚薬の力もあるが中で蠢き暴れる屹立を愛おしいと思えた。座位で、メリッサの前にフェルドマン執事がメリッサの胸の蕾をむしゃぶりついて、後ろからメリッサの耳に愛撫するゲルニカ。
「あぁっ………あっん…奥っ……暴れ………」
「えぇ、中で2人のモートンがメリッサにキスしてますよ」
「気持ちいいか?メリッサ」
「ぅ…………んんんんっ……イクっ………イクぅ………」
「…………くっ……締めっ…………出ます!」
「俺も!」
メリッサは目の前が一瞬暗くなる。だが意識ははっきりあり、下腹部に全部の神経が集中したようだった。その瞬間、熱い物が中で注がれる。それが2人のモートンの子種だと知った。蜜壁と尻孔が熱い。だがこの熱さは心地良く放心状態にさせた。
「メリッサ……はぁ……はぁ……キスを……」
「………フェルドマン………」
「次、俺にも……」
「……ゲルニカ……」
お互いに軽いキスを交わした。
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