89 / 100
執務室の情事と窓から見える情事♡
しおりを挟む「あっ!……はっあっ……やっ……ここではっ……。」
トーマスは窓際にラメイラを連れて、ドレスの肩のリボンを解くと、胸を露わにさせた。
「今日は夜会で誰も来ないよ。」
「でもっ…………あっ、んっ!」
後ろから、ラメイラの胸を愛撫するトーマスは、ラメイラの抵抗も気にもしない。
「俺がラメイラの可愛い顔を、他の男に見せる訳ないだろ?…………何?ラメイラも期待してた?」
ドレスの裾を捲り上げ、ラメイラの太腿につたう蜜を確認したトーマスは、そのままその蜜の源に指を押し当てた。
「やぁっ………さ、触る………から……。」
「誰が?」
「………トーマスがっ!」
「何処を?」
「…………。」
ラメイラにわざとらしく聞いてくるトーマスをラメイラは睨む。
その睨む顔は怒っているようには見えない。
意地悪いトーマスの言葉に、ラメイラも甘いのだ。
「ココに入れたいけど、避妊具無いから、俺のを足で挟んでくれる?ラメイラ。」
「………う、うん……でも外から見えるの嫌だ。」
ドレスを汚したくないだろうと、ドレスの裾をラメイラに持たせたものの、腰から下は窓の外から見えてしまうのに、戸惑うラメイラ。
だが、足で挟んだトーマスのモノがラメイラの蜜口と蕾が擦れ、ラメイラは直ぐに何も考えられなくなっていた。
「やぁっ……擦っちゃっ!」
「気持ち良くない?ラメイラ。」
「気持ち………いい………けど………っんっ……。」
にちゃにちゃと擦れる水音は、全てラメイラの蜜だ。
硬いトーマスのモノがコリコリと蕾を刺激し、溢れ出る蜜は止まらない。
「ラメイラ………ちょっと、これをあてるよ。」
ガサッ。
トーマスが棚から紙を取出し、ラメイラの下腹部にあてる。
ガサガサとした紙を何故あてたのか……。
違和感はあったが、直ぐにソレがラメイラのドレスを汚さなくて済むようにしてくれた配慮だと分かった。
「出すよっ……ラメイラ。」
「………はぁ……う………んっ。」
トーマスは、ラメイラの足に挟まれたモノを紙に包み、その中に吐精したのだ。
全部吐き出すと、紙を丸めて捨てるトーマス。
「いいの?捨てて……。その紙………大事な書類だった、という事はないのか?」
「これは白紙だよ。」
乱れた服を整えたトーマスは、ラメイラのドレスの肩部分のリボンを結んだ。
「あ、ありがとう……。」
「俺が乱したからな。………あれ?兄上?」
「え?リュカ?」
ラメイラもドレスを直し、窓の外を見ると、リュカリオンがナターシャと寄り添いながら歩いている。
「皇太子邸に戻るのかな?」
「いや、ここからは遠回りになるし……。」
「散歩かなぁ?」
「散歩なら、庭園を回ると思うが……。」
そうやって、窓から見下ろしていると、リュカリオンとナターシャは木の陰へ……。
「………まさか……兄上……。」
「分かったのか?」
「多分………俺達と一緒の事を考えてるかな、と………。」
「何で!だって皇太子邸に戻ればいいじゃないか!結婚してるんだし。」
「…………あっちの窓からなら見えるな。」
「え!!トーマス!!」
トーマスは違う角度から見えるだろう窓から覗いた。
すると、ラメイラを手招きする。
ラメイラも覗くと、立ったままでリュカリオンがナターシャの片足を持ち上げ、腰を振っていた。
「覗くなんて、趣味悪いぞ!トーマス!」
「今日はこっち側の庭に警備が少ないと思ったのは、コレだったのか……兄上仕組んだな。」
「え!!」
「出なきゃ、外でヤラないだろ………ラメイラも今度ヤる?」
「…………ヤラない。」
顔を火照らせて、目を反らせない情事を、トーマスとラメイラはリュカリオンとナターシャが終わる迄見ていた。
1
あなたにおすすめの小説
Bravissima!
葉月 まい
恋愛
トラウマに悩む天才ピアニストと
俺様キャラの御曹司 かつ若きコンサートマスター
過去を乗り越え 互いに寄り添い
いつしか最高のパートナーとなる
『Bravissima!俺の女神』
゚・*:.。♡。.:*・゜゚・*:.。♡。.:*・゜
過去のトラウマから舞台に立つのが怖い芽衣は如月フィルのコンマス、聖の伴奏ピアニストを務めることに。
互いの音に寄り添い、支え合い、いつしか芽衣は過去を乗り超えていく。
✧♫•・*¨*•.♡。.:登場人物:.。♡.•*¨*・•♫✧
木村 芽衣(22歳) …音大ピアノ科4年生
如月 聖(27歳) …ヴァイオリニスト・如月フィルコンサートマスター
高瀬 公平(27歳) …如月フィル事務局長
ダブル シークレットベビー ~御曹司の献身~
菱沼あゆ
恋愛
念願のランプのショップを開いた鞠宮あかり。
だが、開店早々、植え込みに猫とおばあさんを避けた車が突っ込んでくる。
車に乗っていたイケメン、木南青葉はインテリアや雑貨などを輸入している会社の社長で、あかりの店に出入りするようになるが。
あかりには実は、年の離れた弟ということになっている息子がいて――。
財閥御曹司は左遷された彼女を秘めた愛で取り戻す
花里 美佐
恋愛
榊原財閥に勤める香月菜々は日傘専務の秘書をしていた。
専務は御曹司の元上司。
その専務が社内政争に巻き込まれ退任。
菜々は同じ秘書の彼氏にもフラれてしまう。
居場所がなくなった彼女は退職を希望したが
支社への転勤(左遷)を命じられてしまう。
ところが、ようやく落ち着いた彼女の元に
海外にいたはずの御曹司が現れて?!
あなたがいなくなった後 〜シングルマザーになった途端、義弟から愛され始めました〜
瀬崎由美
恋愛
石橋優香は夫大輝との子供を出産したばかりの二十七歳の専業主婦。三歳歳上の大輝とは大学時代のサークルの先輩後輩で、卒業後に再会したのがキッカケで付き合い始めて結婚した。
まだ生後一か月の息子を手探りで育てて、寝不足の日々。朝、いつもと同じように仕事へと送り出した夫は職場での事故で帰らぬ人となる。乳児を抱えシングルマザーとなってしまった優香のことを支えてくれたのは、夫の弟である宏樹だった。二歳年上で公認会計士である宏樹は優香に変わって葬儀やその他を取り仕切ってくれ、事あるごとに家の様子を見にきて、二人のことを気に掛けてくれていた。
息子の為にと自立を考えた優香は、働きに出ることを考える。それを知った宏樹は自分の経営する会計事務所に勤めることを勧めてくれる。陽太が保育園に入れることができる月齢になって義弟のオフィスで働き始めてしばらく、宏樹の不在時に彼の元カノだと名乗る女性が訪れて来、宏樹へと復縁を迫ってくる。宏樹から断られて逆切れした元カノによって、彼が優香のことをずっと想い続けていたことを暴露されてしまう。
あっさりと認めた宏樹は、「今は兄貴の代役でもいい」そういって、優香の傍にいたいと願った。
夫とは真逆のタイプの宏樹だったが、優しく支えてくれるところは同じで……
夫のことを想い続けるも、義弟のことも完全には拒絶することができない優香。
【完結済】25億で極道に売られた女。姐になります!
satomi
恋愛
昼夜問わずに働く18才の主人公南ユキ。
働けども働けどもその収入は両親に搾取されるだけ…。睡眠時間だって2時間程度しかないのに、それでもまだ働き口を増やせと言う両親。
早朝のバイトで頭は朦朧としていたけれど、そんな時にうちにやってきたのは白虎商事CEOの白川大雄さん。ポーンっと25億で私を買っていった。
そんな大雄さん、白虎商事のCEOとは別に白虎組組長の顔を持っていて、私に『姐』になれとのこと。
大丈夫なのかなぁ?
ズボラ上司の甘い罠
松丹子
恋愛
小松春菜の上司、小野田は、無精髭に瓶底眼鏡、乱れた髪にゆるいネクタイ。
仕事はできる人なのに、あまりにももったいない!
かと思えば、イメチェンして来た課長はタイプど真ん中。
やばい。見惚れる。一体これで仕事になるのか?
上司の魅力から逃れようとしながら逃れきれず溺愛される、自分に自信のないフツーの女子の話。になる予定。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
子持ち愛妻家の極悪上司にアタックしてもいいですか?天国の奥様には申し訳ないですが
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
胸がきゅんと、甘い音を立てる。
相手は、妻子持ちだというのに。
入社して配属一日目。
直属の上司で教育係だって紹介された人は、酷く人相の悪い人でした。
中高大と女子校育ちで男性慣れしてない私にとって、それだけでも恐怖なのに。
彼はちかよんなオーラバリバリで、仕事の質問すらする隙がない。
それでもどうにか仕事をこなしていたがとうとう、大きなミスを犯してしまう。
「俺が、悪いのか」
人のせいにするのかと叱責されるのかと思った。
けれど。
「俺の顔と、理由があって避け気味なせいだよな、すまん」
あやまってくれた彼に、胸がきゅんと甘い音を立てる。
相手は、妻子持ちなのに。
星谷桐子
22歳
システム開発会社営業事務
中高大女子校育ちで、ちょっぴり男性が苦手
自分の非はちゃんと認める子
頑張り屋さん
×
京塚大介
32歳
システム開発会社営業事務 主任
ツンツンあたまで目つき悪い
態度もでかくて人に恐怖を与えがち
5歳の娘にデレデレな愛妻家
いまでも亡くなった妻を愛している
私は京塚主任を、好きになってもいいのかな……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる