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4話 俺とリスク
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主:(あれ、仮人生ってめっちゃ暇じゃね!?)
やばい、選択間違えたかもしれない
自由に動けないし、更にはしゃべれない
168時間とても暇だね!やったね!
???「先生、そこ間違ってます」
先生「お、すまんすまん」
授業か.....これは俺の専門外だからためになるな
もっとも、死んだ今使いみちはないけどな
モブA「先生、そこが違くないですか?」
先生「おっと、ありがとう」
.....あの教師間違えすぎだな
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
主:(やっと終わった....)
???「明~、帰りどっか寄ってく?」
主:「そうだなぁ、じゃあ駅前にできた新しいワクドナルド行くか、【あかり】」
あかり「そうしよっかー!」
あかり「ここがわからないんだよー」
主:「ここはな?これをこうしてこうするとこうなるからこうなるんだよ」
あかり「うん?うーん....な、なるほどー!」
主:「わかってないなw」
あかり「わかんないよー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
主:「ただいまー」
妹「おかえりー今日の飯はニラ玉ねー」
主:(やっと家か.....あの【あかり】ってやつ、同じ問題に40分かけてたぞ.....)
主:(そういえばアイツ妹いたんだよな、確か名前は.....そうだ【海】ちゃんだったな)
主:「わかった、風呂入ってくるわ」
はあ、そうだ聞きたいことがあるんだったな
念じるってこうでいいのか....?
「あ、呼んだ?」
主:「うん」
「なんでしょうか?」
主:「仮人生は人の人生がわかる面白いものだ、けど、その間の元の明の意識はどうなっているんだ?」
「その点ならご心配なく、仮人生を行われている肉体の意識は天界で保存されています。仮人生が終わったら再び肉体に戻します」
主:「なるほど、じゃあ、これはとてもいいシステムだと思う。ただ、あまりにも都合が良すぎる、暇っていうのはあるがそういうのが苦にならない人なら全ての人生を楽しむかもしれない、デメリットもあるんだろう?」
「ええ、あります。もちろんその可能性がある人物にはしっかりとお話しているんですがね、あなたにもしておきましょう」
「仮人生は死んだ魂を別の肉体にそのまま移すので魂へのダメージがとてつもなく大きいのです。なので、行いすぎると転生ができなくなります」
「できることにはできるのですが前世の正確を受け継がない、ようは完全リセット状態に魂も新しく創りだされます」
主:「でも、それは繰り返さなければ良いんだろう」?
「ええ、まぁそうですが油断してると消滅しますよ。仮人生によって魂のダメージ量は様々ですから」
主:「ようは【リスクは未知数】ってことか」
「今回の高石さまへのダメージ量は少ないので大丈夫でしょう」
「ある程度の規則性はあるとはいえ、まだ把握できていないので多用は禁物です」
主:「ありがとう」
【そうして、祐介は風呂場を後にした】
やばい、選択間違えたかもしれない
自由に動けないし、更にはしゃべれない
168時間とても暇だね!やったね!
???「先生、そこ間違ってます」
先生「お、すまんすまん」
授業か.....これは俺の専門外だからためになるな
もっとも、死んだ今使いみちはないけどな
モブA「先生、そこが違くないですか?」
先生「おっと、ありがとう」
.....あの教師間違えすぎだな
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
主:(やっと終わった....)
???「明~、帰りどっか寄ってく?」
主:「そうだなぁ、じゃあ駅前にできた新しいワクドナルド行くか、【あかり】」
あかり「そうしよっかー!」
あかり「ここがわからないんだよー」
主:「ここはな?これをこうしてこうするとこうなるからこうなるんだよ」
あかり「うん?うーん....な、なるほどー!」
主:「わかってないなw」
あかり「わかんないよー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
主:「ただいまー」
妹「おかえりー今日の飯はニラ玉ねー」
主:(やっと家か.....あの【あかり】ってやつ、同じ問題に40分かけてたぞ.....)
主:(そういえばアイツ妹いたんだよな、確か名前は.....そうだ【海】ちゃんだったな)
主:「わかった、風呂入ってくるわ」
はあ、そうだ聞きたいことがあるんだったな
念じるってこうでいいのか....?
「あ、呼んだ?」
主:「うん」
「なんでしょうか?」
主:「仮人生は人の人生がわかる面白いものだ、けど、その間の元の明の意識はどうなっているんだ?」
「その点ならご心配なく、仮人生を行われている肉体の意識は天界で保存されています。仮人生が終わったら再び肉体に戻します」
主:「なるほど、じゃあ、これはとてもいいシステムだと思う。ただ、あまりにも都合が良すぎる、暇っていうのはあるがそういうのが苦にならない人なら全ての人生を楽しむかもしれない、デメリットもあるんだろう?」
「ええ、あります。もちろんその可能性がある人物にはしっかりとお話しているんですがね、あなたにもしておきましょう」
「仮人生は死んだ魂を別の肉体にそのまま移すので魂へのダメージがとてつもなく大きいのです。なので、行いすぎると転生ができなくなります」
「できることにはできるのですが前世の正確を受け継がない、ようは完全リセット状態に魂も新しく創りだされます」
主:「でも、それは繰り返さなければ良いんだろう」?
「ええ、まぁそうですが油断してると消滅しますよ。仮人生によって魂のダメージ量は様々ですから」
主:「ようは【リスクは未知数】ってことか」
「今回の高石さまへのダメージ量は少ないので大丈夫でしょう」
「ある程度の規則性はあるとはいえ、まだ把握できていないので多用は禁物です」
主:「ありがとう」
【そうして、祐介は風呂場を後にした】
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