僕は平凡に生きたい

15

文字の大きさ
4 / 162
番外編(捏造ありまくり)

ホワイトデー(中原 京)※

しおりを挟む
ホワイトデーなので、今日の更新は番外編です。
今日の朝思い出しました。ということで当日更新です。

そして捏造しまくりなので今後こういった雰囲気になるかは不明です…。
付き合ってる設定です。欲を詰め込んだら長くなりました。
それでも大丈夫であればどうぞ~。

***

今日は京くんと学校が終わったら外出許可を貰って外に行くんだ~。
買い物はこの学園内でいつもほとんど済ませてるから久しぶりの外出になる。

しかも京くんとだから楽しみは倍増だ。ふふふ、嬉しい。

場所はまた京くんが考えてくれてるらしい。
今日は時間もあんまりないし、ご飯を食べに行くぐらいだとは思うけどそれでも京くんが俺のために考えてくれたことがすっごく嬉しくて朝から顔がゆるゆるになってる。

「あ、佳乃~おはよう。」

「京くん!おはよう!」

「あはは、佳乃今日はいつもよりテンション高いね。」

「え、そうかな?もしそうだとしたら今日が楽しみだからだよ~!」

今にもスキップしそうな足取りで京くんと歩く。
早く放課後にならないかなぁ~!




時は流れ、放課後。(長さ的に割愛)



「佳乃、行こ。」

「うん!…じゃあ、みんなばいばい!」

荷物をまとめて京くんと教室を出る。
このクラス仲がいい上にゆるふわ~な雰囲気。
人と関わることが苦手な俺でも、馴染めたぐらい。

寮に戻り着替え、外出許可を貰って、バスに揺られること数十分。
着いたのはお洒落なレストラン。
わ、絶対俺だけだったら入れないだろうし何より見つけられないお店だ…。

ちなみに、今の俺の服は京くんコーデだ。
最初はなんでだろうって思ってたけど、ここにくるからだったのかなぁ。
まぁ俺そんなに服にこだわり持ってなかったから助かったけど。

少しだけ入るのを躊躇っていると京くんが俺の手を引いて中に入る。
慣れたようにスタッフに声をかけ、席に案内された。
…やっぱり京くんはこういう所は慣れてるよね。すごいや。
かっこいいなぁと京くんを見つめていたらそれに気付いた京くんが笑った。

「…ふ、佳乃どうしたの?」

「へ!?」

「俺の顔、何かついてる?変かな?」

「え、や、違くて!えと…。」

「あはは、冗談だよ。」

うう、いつもこうやってからかってくるんだ…。
恥ずかしくて顔を赤くしていると京くんは俺の頬に手を添えてきた。
な、何!?個室のような造りになっているから周りの人には見えてないけど…!

「いつも可愛いけど、今日は特に可愛い。」

愛おしいと物語るような目で見つめられ、俺はもうパンク寸前だ。
今日の京くん、いつもより糖度増し増しで俺の心臓がもたないよ~!

「はは、赤くなった。可愛い。」

「も、もうやめてぇ…死んじゃう…。」

「それは困るなぁ。」

困るならこの手を離してーーー!
クスクスと笑いながら俺を見る京くんは手を離す気はなさそうです。
俺の願い虚しくスタッフの人が来るまでずっとそのままだった。


**
「京くん、今日はありがとう!すごく美味しかった!」

「そう?それなら良かった。」

「俺、何にもお返しとかできてないのに…。」

「いいの。俺がやりたくてやってんだから。」

優しく頭を撫でてくれる手に気持ちよくて擦り寄る。
ピタッとその手が止まったと思ったら俺の頬に滑り落ちて上を向かせられた。
そして目が合うと京くんの顔が近づいてきて…。

キスするのかと思ったら俺の耳元で

「まだ、帰したくない。」

と囁いた。
不意打ちのそれに俺の腰は抜けて京くんが支えてくれる。は、恥ずかしい…。

か、帰したくないって、その、そういう…?

赤くなった顔で京くんを見つめると「…拒否しないってことは、いいの?」と色気たっぷりの笑みを浮かべて聞いてきた。

「えと、あの…俺、したことなくて、よく、わかんないんだけど…。」

「…俺を喜ばせてくれてるのか、そうじゃないのか…。」

つまりながらも必死にそう答えると京くんは手で顔を隠した。
何か間違ってたのかな…でもこれだけは言いたい。

「きょ、京くん。俺、わかんないけど、京くんとならなんでもできるきがすっ…んっ…。」

「はっ、俺を煽るのが上手なんだな。…取り敢えず寮に戻ろう。」

もう、俺ヘロヘロです…。

***
寮に戻ったと思ったらそのまま京くんの部屋に連れて行かれベッドに倒される。
心の準備ができてないわけじゃないけど、獣のような目をした京くんを前に恐怖を抱いてしまう。
だって俺初めてなんだよぅ!怖いんだよっ!!

「…佳乃、優しく、するから。」

「うん…えと、…京くんなら、大丈夫…。」

俺が怖がっているのが伝わってしまったのか、京くんは深呼吸をして俺の手を握った。
そして優しくキスをして俺の服を脱がしてきた。
ど、ドッキドキするなぁ!俺絶対、顔真っ赤だ。

「ふ、ぁっ…。」

「…佳乃、感じやすいんだね。」

「いわっ言わないで…!京くんが触ってると思ったら、なんか…!」

「…優しくしたいから、あんまりそういうの言わないで…。」

俺もそう思ったけど!!京くんの手だと思ったら全部がくすぐったく感じて声が出る。

「んっ…っ、や、そこ、ばっかぁ…!」

乳首をなぞるだけだった指がつまみはじめ、最後には舌で舐め始めた。
それら全てに喘ぎながら体をくねらせる。

「っは、かわい…。」

「んぅ…ぁ…ふぁっ…。」

散々いじられた乳首はぷっくりと腫れていて、視界に入るのも恥ずかしくて顔を隠す。
すぐに京くんに退かされたけど!!

「佳乃のここ、こんなに美味しそうになっちゃった。」

そう言いながらピンッと弾く。それにまた喘ぐ俺。もうむりぃ…。

「あぁ、佳乃のここも触ってほしそうだね。」

「っやぁ!そこ、今はっ…んぁあ!やめ、てぇっ…あっあっ。」

俺のものをしごきながら京くんは何やらごそごそとし始めた。
でも俺はそれどころじゃなくてただただ、喘ぐしかなかった。
イっちゃう、イっちゃうからぁっ…!

「ほら、イってごらん。」

「ひっ、だめっだめぇ!ぁっ…イくッぁあッ…イッ…ッ…!」

体を引きつらせながら俺は白濁した液を出した。
ビクッと出した余韻を必死に押し込めているとくるりと反転にされ、後ろに何か垂らされた。

「なっなに!?」

「だぁいじょうぶ。ここ、ほぐさないとね。」

「んぅ…ゃ…。」

孔の周りを撫でたと思ったらツプリと指が入ってきた。
い、違和感がすごい…!受け入れる場所じゃないもんね!!そうだよね!!

ぎゅう、と手を握りしめて違和感に耐えているとそれに気付いた京くんがその手を開いて繋いできた。

「ごめんね、痛い?」

「い、たくはないけど…違和感がすご、くて…。」

「ゆっくり、ちゃんとほぐすから。…無理そうだったらすぐにやめるからね。」

ちゅ、ちゅ、と俺の背中にキスを降らせる京くん。

しばらくそうしてほぐされ、気づけば指は3本になっていた。
人間頑張ればあんなにほぐれるものなんだね…。

そして俺はというと

「んぁっ…や、そこぉっ…!だめっだめっきもちぃッ…!」

「ここ?」

「んぁぁあッ!!」

前立腺というところを見つけられずっとそこをいじられ続けていた。し、死ぬぅ…!
快感だけを拾うようになってしまって力が入らずお尻だけをあげている状態になっている。
ぐちゅっと前立腺を押しつぶされ甲高い喘ぎ声と共に白濁の液を出した。

「…はっ、はっ…。」

息を整えようとするけどあまりの快感に中々整わない。
チュプ、という音を立てて指が抜かれる。

「ここ、ヒクヒクしてる。」

「や、言わないで…。」

「…佳乃、いい?」

指で孔をなぞられそれにすらビクビクッと体が震える。
そして京くんの熱くて、大きいものがそこに押し当てられる。
…え、待って…?

「…きょ、うくん…。」

「…どうした?」

それ、大きくないですか…?
自分のとはあまりに違う大きさに思わずたじろぐ。

「…やっぱ、無理?」

「ぇ、や…。」

「…ふ、無理しなくていいよ。今日はここまでにしようか。」

そう言って今日くんは苦しいはずなのにそれをしまおうとした。
そして俺の頭をひと撫でして俺から離れようとしたから、力の入らない腕を必死に動かして京くんの腕を掴んだ。

「ちがっ違くてっ…!」

「無理、しなくていいんだよ。」

「っ…俺、確かにその大きさにびっくりしたけど…!」

それ以上に、それにつかれたらどうなるんだろうって。と段々小さくなる声で伝えると京くんは覆い被さってきてその勢いのまま俺の奥へと入ってきた。

「あ゛っ゛ぁああ゛!!」

「くっ…。」

不意打ちで奥を貫かれた俺の口からは叫びと喘ぎが同時に出てきたような声が出た。
思わず締め付けると京くんは顔をしかめて耐えているようだった。
優しくするって言ったのにぃ!!

俺が落ち着くのを待って、京くんは律動を再開した。
肌同士がぶつかる乾いた音と、俺の孔から出る水の混じったような音が部屋に響く。

パンパンパンッ
グチュグチュグチュッ

「アッぁッぅあっ!」

「はっ、はっ。」

「もっだめっ…んぁ!あッあッぁっイくッイっちゃう!」

「俺も、イきそッ。」

「ああぁッ一緒にぃッいっしょッあぁっッ!」

ラストスパートをかけるように律動を早くする京くんに喘ぐことしかできない俺は、枕に顔を押し付けて耐える。

パンパンパンパンッッ

「ッイッ…くぅッ…んぁあ゛ッ!!」

「く…ぅッ!」

ビュッビュクッ

俺の中で熱いものが弾ける。で、てるぅ…。

お互い荒い息を吐いてキスを繰り返す。
はぁ…なんか、しあわせだ…。
そしてそのまま意識を遠のかせた俺が朝起きて、指に光るリングを見つけて泣いてしまった話はまた今度。


***
ながっ!そしてヘタ!
悲恋大好き人間の私にはまだ無理でした。
お粗末様でした~。
しおりを挟む
感想 22

あなたにおすすめの小説

平凡な俺が総受け⁈

雫@不定期更新
BL
高校生活一日目で車にひかれ異世界へ転生。顔は変わらず外れくじを引いたかと思ったがイケメンに溺愛され総受けになる物語です。

実は俺、悪役なんだけど周りの人達から溺愛されている件について…

彩ノ華
BL
あのぅ、、おれ一応悪役なんですけど〜?? ひょんな事からこの世界に転生したオレは、自分が悪役だと思い出した。そんな俺は…!!ヒロイン(男)と攻略対象者達の恋愛を全力で応援します!断罪されない程度に悪役としての責務を全うします_。 みんなから嫌われるはずの悪役。  そ・れ・な・の・に… どうしてみんなから構われるの?!溺愛されるの?! もしもーし・・・ヒロインあっちだよ?!どうぞヒロインとイチャついちゃってくださいよぉ…(泣) そんなオレの物語が今始まる___。 ちょっとアレなやつには✾←このマークを付けておきます。読む際にお気を付けください☺️

見ぃつけた。

茉莉花 香乃
BL
小学生の時、意地悪されて転校した。高校一年生の途中までは穏やかな生活だったのに、全寮制の学校に転入しなければならなくなった。そこで、出会ったのは… 他サイトにも公開しています

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜

春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、 癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!? トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。 彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!? 
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて―― 運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない! 恋愛感情もまだわからない! 
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。 個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!? 
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする 愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ! 月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新) 基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

ヤンデレBL作品集

みるきぃ
BL
主にヤンデレ攻めを中心としたBL作品集となっています。

もういいや

ちゃんちゃん
BL
急遽、有名で偏差値がバカ高い高校に編入した時雨 薊。兄である柊樹とともに編入したが…… まぁ……巻き込まれるよね!主人公だもん! しかも男子校かよ……… ーーーーーーーー 亀更新です☆期待しないでください☆

処理中です...