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最終話
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・・・・・・不穏な空気がとどまる中、この取り調べの最も重要な部分を聞き出す必要があった。
「なぜ君は無事なんだ、女子供はもちろん、大の男ですらその呪いの即効性ゆえにあの場でたくさん息絶えたというのになぜそれを持ってきた本人はぴんぴんしてるのだね?」
フッ・・・・・・フフフフ・・・・・・・・ハハハハハハハハハハハハハッハハハハハハハハー!!
「そんなにおかしなことを聞いたつもりなどないのだが何がそんなにおかしい!?」
アーッハハッハッハッハハアアアアアアアアアアアアア!!
「最初に申し上げた通りあの国と取引すると了承したのですよ、だからあの女の望みを国が受け入れることで彼女ははじめてはこの作り方を教えた・・・・・」
「それと何が関係あるのかね?」
「あの箱に自分の血をあらかじめ入れておけばその人物には箱の呪いは作用しない、つまりこの箱を前にして命を長らえているものはその箱に血が入っている、ただそれだけのことですよ」
「つまり君の血はその箱に・・・・・・いやこの箱を前に生きているのは君だけでは・・・・・・・ないじゃないか・・・・・・」
「そう、最初からあの女の目的はあなただったのよ、こうやって向かいう会わせるのが本来のね?」
「バカな・・・・・・そもそもはこの効果が私にないのなら何が目的なのだ!?」
激しく脈打ち汗が流れ始める・・・・・・
「この箱にはね!」
「他の箱はどこだ!? どこに隠したんだ!!」
「隠してなんていませんよ、私自身があなたを殺すための箱なのです、そんなにたくさんの血や肉片は入れられなかったので即効性は薄いですがね」
うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
激しく喉を爪で掻きむしり始め叫びだしその声はしばらくして止んだ。
「婚約破棄にはご注意を・・・・・・」
「なぜ君は無事なんだ、女子供はもちろん、大の男ですらその呪いの即効性ゆえにあの場でたくさん息絶えたというのになぜそれを持ってきた本人はぴんぴんしてるのだね?」
フッ・・・・・・フフフフ・・・・・・・・ハハハハハハハハハハハハハッハハハハハハハハー!!
「そんなにおかしなことを聞いたつもりなどないのだが何がそんなにおかしい!?」
アーッハハッハッハッハハアアアアアアアアアアアアア!!
「最初に申し上げた通りあの国と取引すると了承したのですよ、だからあの女の望みを国が受け入れることで彼女ははじめてはこの作り方を教えた・・・・・」
「それと何が関係あるのかね?」
「あの箱に自分の血をあらかじめ入れておけばその人物には箱の呪いは作用しない、つまりこの箱を前にして命を長らえているものはその箱に血が入っている、ただそれだけのことですよ」
「つまり君の血はその箱に・・・・・・いやこの箱を前に生きているのは君だけでは・・・・・・・ないじゃないか・・・・・・」
「そう、最初からあの女の目的はあなただったのよ、こうやって向かいう会わせるのが本来のね?」
「バカな・・・・・・そもそもはこの効果が私にないのなら何が目的なのだ!?」
激しく脈打ち汗が流れ始める・・・・・・
「この箱にはね!」
「他の箱はどこだ!? どこに隠したんだ!!」
「隠してなんていませんよ、私自身があなたを殺すための箱なのです、そんなにたくさんの血や肉片は入れられなかったので即効性は薄いですがね」
うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
激しく喉を爪で掻きむしり始め叫びだしその声はしばらくして止んだ。
「婚約破棄にはご注意を・・・・・・」
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