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第二章 冒険出発の篇
41-2 雨の日 4 ♡
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もしかすると、タクミは疲れてほんのわずかに眠ったのかもしれない。タクミは誰かが自分の乳首に触れている感触で気がつく。
いつの間にか仰向けになっていて、柔らかい舌の、少しザラザラした部分が乳首の先に何度も何度も触れた。
タクミ「…ううう、な、何?…」
タクミが驚いて身体を起こそうとした時、誰かがタクミの口を唇で塞いだ。
身体を動かそうとしても腕も足も押さえられていて動けない。キスの相手は一度離れて言う。
アカリ「…タクミ、そんなに動いたらダメだよ…」
モア「…罰にもっと乳首舐めちゃうから…」
アユミ「…こっちの乳首は私がいっぱいいじっちゃおう…」
タクミが自分の舌にアカリの舌が絡みついてくるのに目を白黒させている耳元で、アイの声がする。
アイ「…私はタクミのおちんちん、食べちゃうから…」
アカリにディープキスをされ、他の女の子に乳首も責められているせいで、タクミのものはもうビンビンに勃っている。そのおちんちんを誰かがやわやわと握ってくる。
やがて握っていた手が離れ、生温かい息とともに亀頭がぬるぬるした感触に包まれた。舌がぐるぐると亀頭全体を舐め回す。
アカリがやっとキスから解放した。
タクミ「…んんん、ああ…」
舌が執拗に亀頭を舐める感覚にタクミはたまらず声を上げた。その声に応えるように女の子の声がする。
アイ「…タクミ、気持ちいい?もっといっぱい舐めていい?…」
タクミは快感のせいで息が激しく、アイの問いかけにただうなずく。再び柔らかい唇が亀頭を包むと、今度はすぐにおちんちん全体が生温かい粘膜に覆われた。
恐らくアイも初めてのフェラのはずだが、タクミのものを咥えながら口を前後させる時に吸う感触に強弱をつけたり、口の中で舌を茎に絡ませたりして、何とかタクミを気持ち良くさせようとしているのが分かる。
そうした感じがタクミのものをより硬くさせた。
アイ「…ああ、タクミのすごく硬くなってる…もう挿入れていいよね…」
おちんちんから口を離したアイが、そのおちんちんを持ってタクミに跨ろうとした。
アカリが慌ててアイに尋ねる。
アカリ「…騎乗位、やったことあんの?…」
アイ「…ううん…でも、一度してみたいの…」
モア「やったらいいじゃん…」
アカリ「…やってもいいけど…上になったらある程度踏ん張って、自分の体重を支えておかないとダメだよ…急に体重かけたら、タクミが潰れちゃうからね…」
アイ「…分かった…」
アユミ「…アイ…大丈夫?…」
アイ「うん、無理はしないから…」
アイはそう言うとタクミのものを自分のオマンコに何度も擦りつける。
おちんちんを擦りつけるだけでも気持ちいいのか、それとも挿入の期待からか、アイの膣中から愛液が溢れてきた。
だが、いざタクミのものを挿入れようとすると、うまくいかない。焦るアイに、アカリがタクミのものを持ってその先をアイの膣口にあてがって言う。
アカリ「…ほら、タクミの持ってるから、ゆっくりと体重をかけてきな…」
タクミはアイの初めての時を思い出し、『陰茎自在』のことを意識する。すると、自分のものが少しだけ細くなったような気がした。
アイももしかしたらそんな変化を感じたのだろうか、タクミの亀頭を持って自分の膣穴へ挿入れた。
アイはさすが剣道部のエースだけあって、しっかりと自分で体重を支えながらゆっくりとタクミのものを自分の膣中へと送り込んでいく。
アイ「…ああんっ、すごい、突き上げられる感じ…」
タクミ「…アイさんも、締まりがすごい…」
モア「…わ~、アイの膣中に挿入ってくのがまる見えー…」
アカリ「…やめなよ(笑)…」
モアの言葉で恥ずかしくなったのか、アイの膣中がギュッと締まってタクミを更に刺激する。
アイはやっとタクミのものを自分の奥まで入れるが、その突き上げの強さにもうイキそうなぐらい感じている。
アイ「…ううっ、ううっ、ダメ、動いたら、感じちゃう…」
タクミ「…あー、オレもすごい…」
アカリ「アイ、ちょっとだけ…動いてごらん…」
アイ「……うん、ううん……」
アイが踏ん張って腰を上げると、タクミも手を伸ばして彼女のお尻を支えた。アイは少しだけ自分で上下に動く。
アイ「…んんっ、んんっ、ああっ、当たってる、いいところに、ああんっ…」
アイが言う通り、自分が感じるポイントにタクミのものが擦れているのだろう。
アイの膣中から汁が更に溢れ出し、タクミのものをぬらぬらがより強く締めつける。
タクミ「…そんなに強く締めたら、ダメだって…」
だが、そんなタクミの声は感じているアイには届かない。
口では感じすぎていると言いながら、アイはあまりの気持ち良さに腰が止まらない。自分で腰を激しく上下させ始めた。
アイ「…ううん、ううん、ダメ、気持ちいいの、止まんないよ…」
タクミ「…ああ、すごい、すごすぎ…」
アイ「…ああっ、ああっ、ああん、ああああ…」
アイは腰をグッとタクミに押しつけてタクミの先を自分の奥に密着させると、身体をビクンビクンと痙攣させた。
アカリやアユミが支えなければ、そのままタクミの方へ倒れてしまったかもしれない。
アカリとアユミに支えられながら、アイはタクミに覆い被さるように抱きついた。
アイ「…ハア、ハア、ハア、ハア…」
タクミ「…アイさん…」
タクミはしばらくの間アイの筋肉質の身体をしっかりと抱きしめる。
だがまだ射精していないのに加えて、アイのおっぱいの柔らかさが感じられ、アイの膣中でまた硬さが増してくる。
アイ「…ハアー、ああん、ん?なんかまた硬くなってるよ…」
タクミ「…大丈夫?すごく激しかったけど…」
アイ「…あの~、心配してくれるのは…ありがたいんだけど…言ってることと、あんたのものの感じが…違うんだけど…」
アイが言った通り、タクミのものはアイの膣中でどんどん硬くなってきた。
タクミ「…あの~、これはまだ射精ケてなくて…それに…アイさんの身体…どこも柔らかくて…」
タクミは申し訳なさそうに言うが、タクミのものはアイの膣中もぬらぬらの愛液がまた溢れてきているのを感じていた。
アイは微笑んで軽くタクミにキスをする。
アイ「…いいよ、今度は正常位でいっぱい突いて…いっぱい射精ってね…」
アイのなまめかしい囁きにタクミはドキドキしてきた。
そんな2人の様子を見てモアが口を尖らせる。
モア「…え~、なに2人でイチャイチャしてんの?…」
アユミ「2人でしているから、いいと思うんだけど(笑)…」
モア「ううん、SEXするのはいいけど、イチャイチャはダメ!」
アカリ「えー、なんで?(笑)…」
モア「…う~ん、なんか悔しい…」
アカリ「へぇー、そうなんだ(笑)…」
アユミ「(笑)」
アイは何も言わず、笑いながらタクミの上から降り、彼の隣で上を向いて横になる。
タクミも身体を起こすとアイの股間へ行って膝立ちになった。
おちんちんはとっくに硬くなっているので、タクミはそのままアイの膣中へと挿入れた。
アイ「…んんっ、んんんん、う~ん…」
タクミ「…ああ、挿入った…」
タクミは自分のものをアイの奥まで挿入れると、すぐには動かずにアイに覆い被さるようにしてアイにキスを求める。
アイもそれに応えて口づけすると、タクミの舌に自分の舌を絡ませる。
ディープキスをしながらタクミは小刻みに腰を振ってアイの奥へ快感を送り込む。アイもまた燃えてきてタクミの唇を強く吸った。
アイ「…ううっ、ううっ、タクミ、もっといっぱい動いて!…」
タクミはアイに言われて、身体を起こして大きく腰を動かし、自分のものを激しく出し入れした。
アイはまた膣中を擦られる快感に身悶えし、大きな喘ぎ声を上げる。
アイ「…ああんっ、ああんっ、あっ、あっ、あっ、あっ~ん…」
タクミは最後の力を振り絞って強く腰を動かし、自分のものをアイの奥へ叩きつける。
アイは奥の敏感な部分を刺激されて、身体全体をビクンビクンと痙攣させた。
アイ「…ダメ、ダメ、ダメー!ああっ、ああっ、ああああ…」
タクミ「…オレもダメだ、射精る!…」
タクミが強く腰を押し付けると、アイの奥へと大量に射精した。
アイがビクビクするのをタクミは足を抱えて支えるが、タクミ自身も身体がビクンビクン動く。
アカリとアユミがアイをまた支えるが、アイは軽く失神している。
長い射精が終わって、タクミもアイの隣に横たわる。激しい息がなかなか止まらない。
それでもある種の達成感がタクミから湧き上がってきた。
タクミ「…あーあ、疲れた…」
アカリとツグミがまだぼんやりしているアイの身体を拭き、アユミとモアがタクミのところへやって来る。
アユミ「…タクミ君、お疲れさま…」
タクミ「…ああ…オレ、少し休みたいかな…」
モア「ねぇ、タクミ…ちょっと向こう向きになって…」
タクミは何だろうと思いながらも、モアの言う通りに横向きに姿勢を変える。
するとモアがタクミの肩から背中、腰からお尻、脚へと全体に『ヒール』をかけていった。
タクミ「あ、ありがとう…」
タクミはたどたどしくお礼を言う。
モア「え~、違うよ。今度は私がするんだから…」
タクミ「え???」
ツグミ「ねぇ、順番は私だよ…」
モア「えー、順番なんていいじゃん…」
タクミ「えーと、それは……」
アカリ「モアは満足してないんだ(笑)…」
モア「当たり前だよー…」
タクミ「…当たり前って…」
アユミ「それじゃあ、私もまだ欲しいかな…」
ツグミ「私もして欲しいよー…」
アカリ「だってさ(笑)…」
タクミ「…いやー、オレ、もう無理っす…」
タクミがヤバいと思い、身体を起こそうとするとそこにナオもソラも現れる。
ナオ「ねぇ、まだ終わりじゃないよ…」
ソラ「一回で終わるわけないって…」
モア「『ヒール』、いっぱいかけてあげるから~…」
アカリ「だって(笑)…こりゃ、逃げられないねー…」
タクミ「ダメ、ダメ!もう無理だって‼」
全員「無理じゃないよー‼」
タクミ「えーーーー‼」
誰かがタクミのおちんちんを咥え、他の女の子が強引にタクミにキスをする。
雨の音が激しくなってきたが、誰ひとりそんなことにも気づかないまま女の子たちはまたタクミに絡みついていった。
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
2025年12月11日。
文字数がかなり多いエピソードが増えてきましたので、エピソードを分割して読みやすくしていきます。
現状では文字数で機械的に分割を行っていますので、単純にページが増えているという感じでお読み下さい。
こちらもマイペースで進行いたしますので、ご容赦ください。
いつの間にか仰向けになっていて、柔らかい舌の、少しザラザラした部分が乳首の先に何度も何度も触れた。
タクミ「…ううう、な、何?…」
タクミが驚いて身体を起こそうとした時、誰かがタクミの口を唇で塞いだ。
身体を動かそうとしても腕も足も押さえられていて動けない。キスの相手は一度離れて言う。
アカリ「…タクミ、そんなに動いたらダメだよ…」
モア「…罰にもっと乳首舐めちゃうから…」
アユミ「…こっちの乳首は私がいっぱいいじっちゃおう…」
タクミが自分の舌にアカリの舌が絡みついてくるのに目を白黒させている耳元で、アイの声がする。
アイ「…私はタクミのおちんちん、食べちゃうから…」
アカリにディープキスをされ、他の女の子に乳首も責められているせいで、タクミのものはもうビンビンに勃っている。そのおちんちんを誰かがやわやわと握ってくる。
やがて握っていた手が離れ、生温かい息とともに亀頭がぬるぬるした感触に包まれた。舌がぐるぐると亀頭全体を舐め回す。
アカリがやっとキスから解放した。
タクミ「…んんん、ああ…」
舌が執拗に亀頭を舐める感覚にタクミはたまらず声を上げた。その声に応えるように女の子の声がする。
アイ「…タクミ、気持ちいい?もっといっぱい舐めていい?…」
タクミは快感のせいで息が激しく、アイの問いかけにただうなずく。再び柔らかい唇が亀頭を包むと、今度はすぐにおちんちん全体が生温かい粘膜に覆われた。
恐らくアイも初めてのフェラのはずだが、タクミのものを咥えながら口を前後させる時に吸う感触に強弱をつけたり、口の中で舌を茎に絡ませたりして、何とかタクミを気持ち良くさせようとしているのが分かる。
そうした感じがタクミのものをより硬くさせた。
アイ「…ああ、タクミのすごく硬くなってる…もう挿入れていいよね…」
おちんちんから口を離したアイが、そのおちんちんを持ってタクミに跨ろうとした。
アカリが慌ててアイに尋ねる。
アカリ「…騎乗位、やったことあんの?…」
アイ「…ううん…でも、一度してみたいの…」
モア「やったらいいじゃん…」
アカリ「…やってもいいけど…上になったらある程度踏ん張って、自分の体重を支えておかないとダメだよ…急に体重かけたら、タクミが潰れちゃうからね…」
アイ「…分かった…」
アユミ「…アイ…大丈夫?…」
アイ「うん、無理はしないから…」
アイはそう言うとタクミのものを自分のオマンコに何度も擦りつける。
おちんちんを擦りつけるだけでも気持ちいいのか、それとも挿入の期待からか、アイの膣中から愛液が溢れてきた。
だが、いざタクミのものを挿入れようとすると、うまくいかない。焦るアイに、アカリがタクミのものを持ってその先をアイの膣口にあてがって言う。
アカリ「…ほら、タクミの持ってるから、ゆっくりと体重をかけてきな…」
タクミはアイの初めての時を思い出し、『陰茎自在』のことを意識する。すると、自分のものが少しだけ細くなったような気がした。
アイももしかしたらそんな変化を感じたのだろうか、タクミの亀頭を持って自分の膣穴へ挿入れた。
アイはさすが剣道部のエースだけあって、しっかりと自分で体重を支えながらゆっくりとタクミのものを自分の膣中へと送り込んでいく。
アイ「…ああんっ、すごい、突き上げられる感じ…」
タクミ「…アイさんも、締まりがすごい…」
モア「…わ~、アイの膣中に挿入ってくのがまる見えー…」
アカリ「…やめなよ(笑)…」
モアの言葉で恥ずかしくなったのか、アイの膣中がギュッと締まってタクミを更に刺激する。
アイはやっとタクミのものを自分の奥まで入れるが、その突き上げの強さにもうイキそうなぐらい感じている。
アイ「…ううっ、ううっ、ダメ、動いたら、感じちゃう…」
タクミ「…あー、オレもすごい…」
アカリ「アイ、ちょっとだけ…動いてごらん…」
アイ「……うん、ううん……」
アイが踏ん張って腰を上げると、タクミも手を伸ばして彼女のお尻を支えた。アイは少しだけ自分で上下に動く。
アイ「…んんっ、んんっ、ああっ、当たってる、いいところに、ああんっ…」
アイが言う通り、自分が感じるポイントにタクミのものが擦れているのだろう。
アイの膣中から汁が更に溢れ出し、タクミのものをぬらぬらがより強く締めつける。
タクミ「…そんなに強く締めたら、ダメだって…」
だが、そんなタクミの声は感じているアイには届かない。
口では感じすぎていると言いながら、アイはあまりの気持ち良さに腰が止まらない。自分で腰を激しく上下させ始めた。
アイ「…ううん、ううん、ダメ、気持ちいいの、止まんないよ…」
タクミ「…ああ、すごい、すごすぎ…」
アイ「…ああっ、ああっ、ああん、ああああ…」
アイは腰をグッとタクミに押しつけてタクミの先を自分の奥に密着させると、身体をビクンビクンと痙攣させた。
アカリやアユミが支えなければ、そのままタクミの方へ倒れてしまったかもしれない。
アカリとアユミに支えられながら、アイはタクミに覆い被さるように抱きついた。
アイ「…ハア、ハア、ハア、ハア…」
タクミ「…アイさん…」
タクミはしばらくの間アイの筋肉質の身体をしっかりと抱きしめる。
だがまだ射精していないのに加えて、アイのおっぱいの柔らかさが感じられ、アイの膣中でまた硬さが増してくる。
アイ「…ハアー、ああん、ん?なんかまた硬くなってるよ…」
タクミ「…大丈夫?すごく激しかったけど…」
アイ「…あの~、心配してくれるのは…ありがたいんだけど…言ってることと、あんたのものの感じが…違うんだけど…」
アイが言った通り、タクミのものはアイの膣中でどんどん硬くなってきた。
タクミ「…あの~、これはまだ射精ケてなくて…それに…アイさんの身体…どこも柔らかくて…」
タクミは申し訳なさそうに言うが、タクミのものはアイの膣中もぬらぬらの愛液がまた溢れてきているのを感じていた。
アイは微笑んで軽くタクミにキスをする。
アイ「…いいよ、今度は正常位でいっぱい突いて…いっぱい射精ってね…」
アイのなまめかしい囁きにタクミはドキドキしてきた。
そんな2人の様子を見てモアが口を尖らせる。
モア「…え~、なに2人でイチャイチャしてんの?…」
アユミ「2人でしているから、いいと思うんだけど(笑)…」
モア「ううん、SEXするのはいいけど、イチャイチャはダメ!」
アカリ「えー、なんで?(笑)…」
モア「…う~ん、なんか悔しい…」
アカリ「へぇー、そうなんだ(笑)…」
アユミ「(笑)」
アイは何も言わず、笑いながらタクミの上から降り、彼の隣で上を向いて横になる。
タクミも身体を起こすとアイの股間へ行って膝立ちになった。
おちんちんはとっくに硬くなっているので、タクミはそのままアイの膣中へと挿入れた。
アイ「…んんっ、んんんん、う~ん…」
タクミ「…ああ、挿入った…」
タクミは自分のものをアイの奥まで挿入れると、すぐには動かずにアイに覆い被さるようにしてアイにキスを求める。
アイもそれに応えて口づけすると、タクミの舌に自分の舌を絡ませる。
ディープキスをしながらタクミは小刻みに腰を振ってアイの奥へ快感を送り込む。アイもまた燃えてきてタクミの唇を強く吸った。
アイ「…ううっ、ううっ、タクミ、もっといっぱい動いて!…」
タクミはアイに言われて、身体を起こして大きく腰を動かし、自分のものを激しく出し入れした。
アイはまた膣中を擦られる快感に身悶えし、大きな喘ぎ声を上げる。
アイ「…ああんっ、ああんっ、あっ、あっ、あっ、あっ~ん…」
タクミは最後の力を振り絞って強く腰を動かし、自分のものをアイの奥へ叩きつける。
アイは奥の敏感な部分を刺激されて、身体全体をビクンビクンと痙攣させた。
アイ「…ダメ、ダメ、ダメー!ああっ、ああっ、ああああ…」
タクミ「…オレもダメだ、射精る!…」
タクミが強く腰を押し付けると、アイの奥へと大量に射精した。
アイがビクビクするのをタクミは足を抱えて支えるが、タクミ自身も身体がビクンビクン動く。
アカリとアユミがアイをまた支えるが、アイは軽く失神している。
長い射精が終わって、タクミもアイの隣に横たわる。激しい息がなかなか止まらない。
それでもある種の達成感がタクミから湧き上がってきた。
タクミ「…あーあ、疲れた…」
アカリとツグミがまだぼんやりしているアイの身体を拭き、アユミとモアがタクミのところへやって来る。
アユミ「…タクミ君、お疲れさま…」
タクミ「…ああ…オレ、少し休みたいかな…」
モア「ねぇ、タクミ…ちょっと向こう向きになって…」
タクミは何だろうと思いながらも、モアの言う通りに横向きに姿勢を変える。
するとモアがタクミの肩から背中、腰からお尻、脚へと全体に『ヒール』をかけていった。
タクミ「あ、ありがとう…」
タクミはたどたどしくお礼を言う。
モア「え~、違うよ。今度は私がするんだから…」
タクミ「え???」
ツグミ「ねぇ、順番は私だよ…」
モア「えー、順番なんていいじゃん…」
タクミ「えーと、それは……」
アカリ「モアは満足してないんだ(笑)…」
モア「当たり前だよー…」
タクミ「…当たり前って…」
アユミ「それじゃあ、私もまだ欲しいかな…」
ツグミ「私もして欲しいよー…」
アカリ「だってさ(笑)…」
タクミ「…いやー、オレ、もう無理っす…」
タクミがヤバいと思い、身体を起こそうとするとそこにナオもソラも現れる。
ナオ「ねぇ、まだ終わりじゃないよ…」
ソラ「一回で終わるわけないって…」
モア「『ヒール』、いっぱいかけてあげるから~…」
アカリ「だって(笑)…こりゃ、逃げられないねー…」
タクミ「ダメ、ダメ!もう無理だって‼」
全員「無理じゃないよー‼」
タクミ「えーーーー‼」
誰かがタクミのおちんちんを咥え、他の女の子が強引にタクミにキスをする。
雨の音が激しくなってきたが、誰ひとりそんなことにも気づかないまま女の子たちはまたタクミに絡みついていった。
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2025年12月11日。
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