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第二章 冒険出発の篇

40-1 雨の日 3 ♡

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 まだうつせで激しい息をしているアカリの身体をソラとアユミがいていく。そこにナオも全裸のままやって来た。

 ナオは少し微笑みながら、こちらもまだ大きく息を吐いているタクミに近づき、その身体を拭く。
 アカリはやっと上を向くとまだ息は荒いまま笑顔になった。

アカリ「……なんでだろう?…
 タクミって、いつもはいるかいないか…分からないような感じなのに…
 SEXの時は…無茶苦茶…激しいよ(笑)……」
タクミ「…えっ……それはその……」
ソラ「だからさ…ただただエロいんだよ、タクミは(笑)…」
ナオ「そうそう、エロいことに全振りしてるのよ(笑)…」
アカリ「……そうか(笑)……」
アユミ「(笑)」

 その場にいる女の子みんなが一斉に笑って、タクミは何も言えない。アカリの身体を拭き終わったアユミが、今度はナオを手伝う。

アユミ「ねえ、ちょっとうつ伏せになって…」

 タクミはアユミに言われるがままうつ伏せになる。
 ナオが肩や背中を拭いている間にアユミは腰にまた『ヒール』をかけた。タクミの肩からちょっと力が抜けたように見える。

アユミ「まだまだ、がんばってもらわないと…」
ナオ「そうそう、私たちまだなんだから…」
ソラ「いっぱい満足させてほしいな~…」

 ヤバい空気を感じたタクミは寝たふりをしようとするが、ソラがタクミの身体を思いっ切り引っ張って上を向かせる。

ソラ「コラッ!タヌキ寝入りなんて許さないからね!」
ナオ「へぇー、そんなことだけは頭が回るんだ?…」

 タクミの顔の前に、アユミが手で寄せながらおっぱいを見せつける。

アユミ「…ねぇ、私って魅力ないかな?…」

 アユミの白いおっぱいとちょっとブリっ子ぶった悲しそうな顔にタクミはドキッとして、おちんちんもピクッと反応した。

ナオ「アユミ、成功だよ。見て、おちんちん、元気になってきた…」
ソラ「あっ、ホントだ!」

 アユミは少しずつってきたものを手に取ると、今度はそれに『洗浄』をかけた。タクミはまたもぞもぞする感じに身体をふるわせる。

タクミ「…んんん…」
ソラ「うん?どうしたの?」
アユミ「おちんちんに『洗浄』かけると、なんか感じるみたい…」
タクミ「うん、なんかもぞもぞする…」
ナオ「フフフ(笑)…」

 ナオはストレージからタオルを出しておちんちんを拭いた。いつものように、丁寧だが何か感じさせるようなぬぐい方だ。
 そのせいでさらに大きくなってきたタクミのものを見て、女の子たちはまた微笑む。

ソラ「まだタクミのものって、味わってないな…」
アユミ「うん、私も…」
ナオ「そう言ったら、私たちみんなまだだね…」

 いつの間にかアユミはタクミのおちんちんを手に取って、ゆっくりと前後にしごいていた。

ナオ「次って、アユミでしょ…」
アユミ「私、フェラってしたことないよ…」
ソラ「じゃあ、私たちが教えてあげる…」
ナオ「まず、ゆっくりとくわえて…歯を立てないようにね…」

 アユミはすっかり硬くなったタクミのものをゆっくりと口に含んでいく。生温かい感触がタクミのものをおおった。

タクミ「…ああ…」
ソラ「舌を道にして、ゆっくり上下させてごらん…」
ナオ「あわてなくていいよ…やさしく、やさしく…」

 アユミも初めてなのだが、ツグミよりもおちんちんをしっかりと咥えていて、オマンコのめつけに慣れたタクミにとってはそれぐらいの強さが今は気持ちいい。
 アユミは一生懸命に口を前後に動かす。

タクミ「…ううう、気持ちいい…」

 アユミは咥えるのを止めると、タクミの顔を見下ろしてにっこりした。

アユミ「…よかった…初めてだから、痛くなかった?…」
タクミ「…うん、大丈夫…気持ち良かった…」
アユミ「…ありがとう…」

 アユミはそのまま顔を近づけてタクミにキスをする。タクミは舌をからませながら、手を伸ばしてアユミのおっぱいをむ。

アユミ「…ああんっ…」
タクミ「…ううう…」

 アユミが手を離したので、今度はソラがタクミのおちんちんを咥えた。
 タクミは股間からやって来る快感をアユミに伝えるように彼女の胸を揉みしだく。アユミも身体を震わせて感じていた。

アユミ「…タクミ君、私も後ろからいっぱい突いて欲しい…」

 アユミの言葉を聞いてタクミが身体を起こそうとしたので、ソラは仕方なくフェラを止める。

ソラ「…くはぁ、しょうがないね…」

 アユミはお尻をタクミに向けるとフリフリと左右に動かした。タクミはその白い巨尻全体を舐め回す。

 タクミがアユミのお尻を唇と舌で味わっている間、ソラはずっとタクミのおちんちんをしごき、ナオはタクミの乳首をいじり続ける。
 タクミはまた自分が感じる快感をアユミへと送り続けた。

アユミ「…うう~ん、我慢できないよ、膣中なか挿入れて…」

 タクミもアユミも我慢の限界だった。ソラはアユミの淫裂を濡らす汁をタクミのものにると、そのまま手に取ってアユミの膣中へと導いていく。
 ソラが拡げたオマンコの穴にタクミのものをあてがうと、タクミはそれをアユミの膣中へ一気に押し込んだ。

アユミ「…んんんん、あっ、あっ、あっ…」
タクミ「…また、すごくまる…」

 今日、何度目の快感だろうか?
 だが女の子一人々々、膣中のせまさ、めつけ具合、ぬれれ方、膣中の感触が少しずつ違っていて、それが新しい刺激となってタクミのものをさらにたせた。

 タクミはアユミの膣中をじっくりと味わうようにゆっくりゆっくり腰を動かしていく。
 タクミのものがアユミの敏感な部分に当たるのか、突き入れる瞬間にアユミの膣中がキュッキュッと締まる。それがタクミにはたまらない。

アユミ「…うう~ん、うう~ん、ダメ、そこ、ダメ…」
タクミ「…キュンキュン締まって、すごくいい…」
ナオ「…あ~ん、タクミ、私ともキスして…」

 タクミはアユミの膣中の気持ち良さに腰が止まらない。
 2人の様子を見てナオはタクミにキスを求め、ソラはアユミの乳首をめ始めた。

アユミ「…んんっ、んんっ、ソラ、ダメ、感じすぎちゃう…」
ソラ「…アユミ、乳首、ビンビンだよ…」
タクミ「…あー、膣中、ギュンギュンに締まってくる…」

 タクミが激しく腰を振って、パンパンという肉の当たる音が響く。
 今度はナオがタクミの乳首を責めて、アユミもタクミももう限界に達した。

アユミ「…ううっ、ううっ、ああっ、ああっ、イク、イっちゃうよー…」
ソラ「…いいよ、アユミ、イっちゃいな…」
タクミ「…ああ、射精く!…」

 タクミが射精く瞬間、アユミは絨毯じゅうたんに頭をグッと押しつけ、お尻を突き出してまるで精子を全部受け入れるような格好かっこうになる。

 タクミは突き出されたお尻に股間をグィと押しつけ、ビュービューと出続ける射精が終わるまでジッと動かなかった。
 そして長い射精が終わると、ゆっくりとアユミから自分のものを抜いてその場に座り込む。アユミも伸びてしまってうつ伏せで寝転んだ。







*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
 また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。

 2025年10月12日。
 読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
 一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
 今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。

 2025年12月10日。
 文字数がかなり多いエピソードが増えてきましたので、エピソードを分割して読みやすくしていきます。
 現状では文字数で機械的に分割を行っていますので、単純にページが増えているという感じでお読み下さい。
 こちらもマイペースで進行いたしますので、ご容赦ください。
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