便利すぎるスキルを手に入れた少年

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2章 0歳~6歳

いざ、教会へ

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 生まれてから5年の月日がたった。その間に色々わかったことがある。まずは、家族構成についてほとんどがわかった。
 父 クリスト35歳 赤毛の髪
          顔は凄くイケメン。髪型は結構短く、ソフトモヒカンっぽい。でも、ジロの方がかっこいい。全然35歳には見えなく20代前半ぐらいに見える。

 実母 フェルシーナ 35歳 水色の髪
  綺麗系の美人で髪はストレートロングにしている。父と同様に全然35歳には見えなく、20代前半に見える。しかし、フェリーの方が綺麗だ。
 
 義母 二リース 35歳 茶髪
   長男、長女、二女、三女を産んでいる。この人も20代前半に見える。髪は肩くらいに揃えている。今は兄たちとともに王都にいる。

 長男 イノス 14歳 茶色の髪
         体つきがもう既に大人の人っぽい。しかし、顔は父親譲りの男前のようなイケメン。今は、王都の学校(前世で言う中学校のような場所。)に通っている。
 
 次男 ルペス 13歳 赤色の髪
   兄同様な体つきで、顔も父親譲りの男前なイケメン。しかし、その中にも少し幼さが混ざっているような感じ。兄同様王都の学校に通っている。
 
 長女 クリシーナ 8歳 茶色の髪
   まだ全然幼い感じが残っているものの母親譲りの超美少女。

 次女 フェルシート 7歳 赤茶色の髪
    姉と同じような容姿。しかし、言葉がまだ突っかかったりしている。
 
 三男(自分)クーリン 5歳 白髪
             こっちの世界では、かなりのイケメン。シクセロを相手にしても逆に勝ってるぐらいの容姿。

 三女 シリー 3歳 赤茶色の髪
             こちらはかなりの美少女。
   我が家では天使と言って可愛がられている。とてもクーリンに懐いている。

 というような家族構成だった。
その他にもいろいろあった。魔法を使ってんのがバレて家族の女性陣に怒られたり、初めて母と父の名前を呼んだ時は2人とも気絶していた。その他にも兄弟やイーナにも言ったりしたが全員同じ反応だった。
そして、この世界についても色々わかった。一夫多妻制だったり、腹違いの兄弟なら結婚ができたりするなどがわかった。
そして今日は洗礼が受けられる。今までは、魔法の本を読んで練習したり、魔力量を高めてきたりした。そして、今から領地内の教会に向かうって感じだ。あと今は自分のことを僕と呼んでいる。まぁ、そこは年相応にしたという感じだ。
クリスト>>「おーい、そろそろ行くぞ。」
 お!そろそろ行くそうだ。楽しみだなー。
そして準備諸々をして馬車に乗った。ここから教会までは30~40分くらいかかる。そして、今馬車の中にいるのは、義母、長男、二男以外の全員が居る。ちなみに席順は対面式の座席になっているので、正面に母と父。そして僕の隣に次女、長女がいる。そして僕の膝の上に三女がいるという感じだ。外には護衛が何人かいる。父の領地は王都から少し離れているので、義母は今日は参加していない。それと僕が最初に目を覚ました日にいたメイドのイーナだがハーフエルフらしい。そしてそのイーナは僕の専属メイドらしい。そうして教会へ僕達は向かうのだった。

        
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