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わからない。
鈴「お・・おにいちゃ・・・・。」
恭吾「大丈夫か?ふらふらしてるけど・・・。」
鈴「えっと・・・あの・・・その・・・。」
恭吾「?・・・ちょっと病室に戻るぞ?キミ、ごめんな?面会はここまでだ。」
望「は・・はい。」
私はお兄ちゃんに支えられながら病室に戻った。
ベッドに座らされ、お兄ちゃんも私の隣に座った。
ゆっくり私の背中をさすってる。
恭吾「どうした?何があった?」
鈴「いや・・・その・・・。」
お兄ちゃんに相談するべきことなのかもわからず、私は立ち上がった。
恭吾「鈴?」
鈴「わからない・・・わからないの・・・。」
恭吾「何が?何がわからないんだ?」
右に左にうろうろと歩く。
恭吾「とりあえず座ろうな?ぎゅってするか?」
鈴「うん・・・。」
お兄ちゃんは私を抱きしめてくれ、そのまま背中をさすってくれた。
鈴「んー・・・・。」
恭吾「どう?楽になった?」
鈴「気持ちいい・・・。」
恭吾「ははっ。・・・ゆっくりでいいから話さないか?」
私は順番にお兄ちゃんに話した。
望くんの事。
心配してくれて来てくれたこと。
もう大丈夫って言ったこと。
あと・・・
鈴「好きって・・・付き合って欲しいって・・・・。」
恭吾「あのクソガキ・・・。」
鈴「え・・・?」
恭吾「いや?・・・で?あぁ、それでパニくってたのか。」
鈴「わた・・わたし・・・なんて言えば・・?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恭吾side・・・
恭吾「鈴は?そいつの事・・・どう思ってる?」
鈴「わ・・・私?」
鈴は俺の腕の中で固まり、考え込んだ。
鈴「の・・望くんは・・・施設にいたときに・・お兄ちゃんみたいな存在で・・・好きとか・・・考えたこともない・・・。」
恭吾「なら、もうちょっと考えたらどうだ?今すぐに結論を出さなくていい。返事を焦らせるようなら・・・そんな男はやめとけ。」
鈴を傷つけるやつはどんなやつでも許さない。
鈴「わ・・・わかった・・・。」
恭吾「いい子だな。」
ベッドに鈴を寝かせて、俺は病室を出た。
医局にいてる翔平のもとに向かう。
恭吾「翔平っ。」
翔平「?・・・どうした?」
恭吾「よかったな。『刺す』相手ができたぞ。」
翔平「は?」
俺はさっき鈴に聞いたことを翔平にそのまま話した。
翔平の顔がみるみるうちに険しくなっていく。
恭吾(ほんとに刺すんじゃないだろうな・・・。)
翔平「あとで直哉に言っとく。」
そう言って翔平は仕事に戻っていった。
恭吾「・・・なんで直哉さん?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜・・・
お兄ちゃんたちと一緒に家に帰ってきた私、鈴はリビングでソファーに座っていた。
ぼーっと前を見ながら望くんのことを考える。
鈴(私と望くんが付き合う・・・?)
望くんのことは好きだけど・・・『恋』なのかどうかわからない。
鈴「お兄ちゃん・・・。」
翔平「うん?どうした?」
鈴「私の好きな人って・・・だれ?」
翔平「・・・俺に聞くのか?」
鈴「望くんに・・・なんて言ったらいいのかわからないんだもん・・・。」
私の質問に、お兄ちゃんはため息交じりに答えてくれた。
翔平「はぁ・・・わかんないならわかるまで会ったらどうだ?」
鈴「会う・・・?」
翔平「すっと一緒にいたいとか・・側にいてほしい・・・とか思うんなら『恋』なんじゃないか?」
鈴「・・・うん。」
私はケータイを取り出して、望くんにメッセージを送った。
『返事ができるかどうかわからないけど、会いたい。鈴』
鈴「お兄ちゃん、手、繋いでいい?」
翔平「もちろん。あー・・鈴と結婚できるなら俺が幸せにしてやるのに。」
鈴「・・お兄ちゃんは大好きだよ?」
翔平「俺も好きだよ。鈴。」
お兄ちゃんに寄り添いながら、私はメールの返事を待った。
恭吾「大丈夫か?ふらふらしてるけど・・・。」
鈴「えっと・・・あの・・・その・・・。」
恭吾「?・・・ちょっと病室に戻るぞ?キミ、ごめんな?面会はここまでだ。」
望「は・・はい。」
私はお兄ちゃんに支えられながら病室に戻った。
ベッドに座らされ、お兄ちゃんも私の隣に座った。
ゆっくり私の背中をさすってる。
恭吾「どうした?何があった?」
鈴「いや・・・その・・・。」
お兄ちゃんに相談するべきことなのかもわからず、私は立ち上がった。
恭吾「鈴?」
鈴「わからない・・・わからないの・・・。」
恭吾「何が?何がわからないんだ?」
右に左にうろうろと歩く。
恭吾「とりあえず座ろうな?ぎゅってするか?」
鈴「うん・・・。」
お兄ちゃんは私を抱きしめてくれ、そのまま背中をさすってくれた。
鈴「んー・・・・。」
恭吾「どう?楽になった?」
鈴「気持ちいい・・・。」
恭吾「ははっ。・・・ゆっくりでいいから話さないか?」
私は順番にお兄ちゃんに話した。
望くんの事。
心配してくれて来てくれたこと。
もう大丈夫って言ったこと。
あと・・・
鈴「好きって・・・付き合って欲しいって・・・・。」
恭吾「あのクソガキ・・・。」
鈴「え・・・?」
恭吾「いや?・・・で?あぁ、それでパニくってたのか。」
鈴「わた・・わたし・・・なんて言えば・・?」
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恭吾side・・・
恭吾「鈴は?そいつの事・・・どう思ってる?」
鈴「わ・・・私?」
鈴は俺の腕の中で固まり、考え込んだ。
鈴「の・・望くんは・・・施設にいたときに・・お兄ちゃんみたいな存在で・・・好きとか・・・考えたこともない・・・。」
恭吾「なら、もうちょっと考えたらどうだ?今すぐに結論を出さなくていい。返事を焦らせるようなら・・・そんな男はやめとけ。」
鈴を傷つけるやつはどんなやつでも許さない。
鈴「わ・・・わかった・・・。」
恭吾「いい子だな。」
ベッドに鈴を寝かせて、俺は病室を出た。
医局にいてる翔平のもとに向かう。
恭吾「翔平っ。」
翔平「?・・・どうした?」
恭吾「よかったな。『刺す』相手ができたぞ。」
翔平「は?」
俺はさっき鈴に聞いたことを翔平にそのまま話した。
翔平の顔がみるみるうちに険しくなっていく。
恭吾(ほんとに刺すんじゃないだろうな・・・。)
翔平「あとで直哉に言っとく。」
そう言って翔平は仕事に戻っていった。
恭吾「・・・なんで直哉さん?」
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夜・・・
お兄ちゃんたちと一緒に家に帰ってきた私、鈴はリビングでソファーに座っていた。
ぼーっと前を見ながら望くんのことを考える。
鈴(私と望くんが付き合う・・・?)
望くんのことは好きだけど・・・『恋』なのかどうかわからない。
鈴「お兄ちゃん・・・。」
翔平「うん?どうした?」
鈴「私の好きな人って・・・だれ?」
翔平「・・・俺に聞くのか?」
鈴「望くんに・・・なんて言ったらいいのかわからないんだもん・・・。」
私の質問に、お兄ちゃんはため息交じりに答えてくれた。
翔平「はぁ・・・わかんないならわかるまで会ったらどうだ?」
鈴「会う・・・?」
翔平「すっと一緒にいたいとか・・側にいてほしい・・・とか思うんなら『恋』なんじゃないか?」
鈴「・・・うん。」
私はケータイを取り出して、望くんにメッセージを送った。
『返事ができるかどうかわからないけど、会いたい。鈴』
鈴「お兄ちゃん、手、繋いでいい?」
翔平「もちろん。あー・・鈴と結婚できるなら俺が幸せにしてやるのに。」
鈴「・・お兄ちゃんは大好きだよ?」
翔平「俺も好きだよ。鈴。」
お兄ちゃんに寄り添いながら、私はメールの返事を待った。
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