お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?

幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。


お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」



その母は・・迎えにくることは無かった。



代わりに迎えに来た『父』と『兄』。



私の引き取り先は『本当の家』だった。




お父さん「鈴の家だよ?」

鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」





新しい家で始まる生活。

でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。




鈴「うぁ・・・・。」

兄「鈴!?」



倒れることが多くなっていく日々・・・。

そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。




『もう・・妹にみれない・・・。』

『お兄ちゃん・・・。』



「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」

「ーーーーっ!」











※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。

※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。

※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。

※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)

















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