1 / 4
第一話
しおりを挟む
私はルイーズ。婚約してた彼のラファエルが元彼女と半年前から浮気していました。
はっきりとは言えないけど、日頃の彼の様子からそんな感じはしていた。
実際に打ち明けられると心苦しいです。
友達のエマは「結婚前で良かったね。でもどうしてそんな気がしたの?」と言ってくれた。
「彼からプロポーズされてから、会ってデートをしても反応があまりよくなくてね。即座に感じ取った」
それでも「僕なんかのプロポーズをルイーズみたいな可愛い子が受け入れてくれて嬉しい」って言ってたんだけどね。
私も好きだったから結婚できるならいいかなとか思ってた。
「他には?」友達のエマが言う。
「なんていうか、いつもは笑顔で私には冷たい態度はちっともしなかったけど」
「うんうん」
「喧嘩した時もお互いに話し合って解決してたんだけど急に叩くようになった」
「殴られたってこと?」
「軽くだけどね」
「婚約破棄だから慰謝料とか取るの?」
「そうだね、お金で解決って悲しいけどね」
彼は土下座して反省して泣いていましたがどうしましょうか――
その3日後、実家にいたら私の母親クロエから「ルイーズちょっと来てくれる!」と少し慌てたような声で呼ばれました。
玄関に行くと母親と知らない美女がいた。
「どうしたの?」
「困った子が来てるの」
私よりも背が高くてモデルのようにスタイルが良くすれ違ったら男性ならひと目で惚れてしまいそうな美女で名前はアリスと言う彼の浮気相手でした。
「ね、アリスさん? 私の娘のルイーズはラファエルさんと婚約してるの」
「ラファエルからはそんな話聞いていません!私は納得できません!」
まさか彼の浮気相手が私の家に乗り込んでくるとは思ってなかったのでパニック状態になる。
はっきりとは言えないけど、日頃の彼の様子からそんな感じはしていた。
実際に打ち明けられると心苦しいです。
友達のエマは「結婚前で良かったね。でもどうしてそんな気がしたの?」と言ってくれた。
「彼からプロポーズされてから、会ってデートをしても反応があまりよくなくてね。即座に感じ取った」
それでも「僕なんかのプロポーズをルイーズみたいな可愛い子が受け入れてくれて嬉しい」って言ってたんだけどね。
私も好きだったから結婚できるならいいかなとか思ってた。
「他には?」友達のエマが言う。
「なんていうか、いつもは笑顔で私には冷たい態度はちっともしなかったけど」
「うんうん」
「喧嘩した時もお互いに話し合って解決してたんだけど急に叩くようになった」
「殴られたってこと?」
「軽くだけどね」
「婚約破棄だから慰謝料とか取るの?」
「そうだね、お金で解決って悲しいけどね」
彼は土下座して反省して泣いていましたがどうしましょうか――
その3日後、実家にいたら私の母親クロエから「ルイーズちょっと来てくれる!」と少し慌てたような声で呼ばれました。
玄関に行くと母親と知らない美女がいた。
「どうしたの?」
「困った子が来てるの」
私よりも背が高くてモデルのようにスタイルが良くすれ違ったら男性ならひと目で惚れてしまいそうな美女で名前はアリスと言う彼の浮気相手でした。
「ね、アリスさん? 私の娘のルイーズはラファエルさんと婚約してるの」
「ラファエルからはそんな話聞いていません!私は納得できません!」
まさか彼の浮気相手が私の家に乗り込んでくるとは思ってなかったのでパニック状態になる。
233
あなたにおすすめの小説
新しい人生を貴方と
緑谷めい
恋愛
私は公爵家令嬢ジェンマ・アマート。17歳。
突然、マリウス王太子殿下との婚約が白紙になった。あちらから婚約解消の申し入れをされたのだ。理由は王太子殿下にリリアという想い人ができたこと。
2ヵ月後、父は私に縁談を持って来た。お相手は有能なイケメン財務大臣コルトー侯爵。ただし、私より13歳年上で婚姻歴があり8歳の息子もいるという。
* 主人公は寛容です。王太子殿下に仕返しを考えたりはしません。
もう好きと思えない? ならおしまいにしましょう。あ、一応言っておきますけど。後からやり直したいとか言っても……無駄ですからね?
四季
恋愛
もう好きと思えない? ならおしまいにしましょう。あ、一応言っておきますけど。後からやり直したいとか言っても……無駄ですからね?
【完結】夫が私を捨てて愛人と一緒になりたいと思っているかもしれませんがそうはいきません。
マミナ
恋愛
ジョゼルは私と離婚を済ませた後、父様を説得し、働いている者達を追い出してカレンと一緒に暮らしていたが…。
「なんでこんな事になったんだ…。」
「嘘よなんでなの…。」
暮らした二人は上手くいかない事ばかりが続く。
新しい使用人が全く入って来ず、父様から急に伯爵の地位を親族の1人であるブレイルに明け渡すと告げて来たり貴族としての人脈作りは上手くいかず、付き合いのあった友人も離れていった。
生活は苦しくなり、父様に泣きついたが、頑なに援助はしないと突っぱねられたので何故そうするのかジョゼルは父様に訪ねると…。
病弱らしい幼馴染がそんなに大切ですか。――ならば婚約破棄しましょう。……忠告はしましたよ?
銀灰
恋愛
婚約者のロレディは、「病弱な幼馴染を助けるため」と頻繁にお金を無心してきます。
……何かがおかしいと、気付かないんですかね?
お家の事情で婚約を結びましたが、……もう、限界ですね。
婚約破棄しましょう。
忠告はしましたよ?
後は精々、自分のお金でその幼馴染を養ってください。
まあ、結末は目に見えていますが……もはや、私には関係の無いことです。
さようなら。
金輪際、縁を断ちましょう――。
「帰ったら、結婚しよう」と言った幼馴染みの勇者は、私ではなく王女と結婚するようです
しーしび
恋愛
「結婚しよう」
アリーチェにそう約束したアリーチェの幼馴染みで勇者のルッツ。
しかし、彼は旅の途中、激しい戦闘の中でアリーチェの記憶を失ってしまう。
それでも、アリーチェはルッツに会いたくて魔王討伐を果たした彼の帰還を祝う席に忍び込むも、そこでは彼と王女の婚約が発表されていた・・・
本を返すため婚約者の部屋へ向かったところ、女性を連れ込んでよく分からないことをしているところを目撃してしまいました。
四季
恋愛
本を返すため婚約者の部屋へ向かったところ、女性を連れ込んでよく分からないことをしているところを目撃してしまいました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる