貝塚英雄伝説

田中勃樹

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アルファポリス会戦

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帝国歴2015年9月2日
圧倒的なカリスマ性でゾット帝国を治める帝王浜川祐平こと浜口順平は、アルファポリス戦域の静定に乗り出していた。
序盤こそ帝国民の調和の取れた動きや数を背景に次々と戦域の静定に成功していたものの、度重なる帝王浜口の粛清が仇となり大多数の帝国民の離反を招くこととなった。

その頃、熱心な信者を抱える剣戟教の久保田大僧正もアルファポリス戦域の覇権を握ろうと信者を鼓舞していたが、帝国民の離れたゾット帝国内では帝国民が残していった機械技術による機械化が進んでおり最早帝国民ならず帝王すらも必要としない状態まで進化していた。
これを受けて同盟を結んでいる小国の王猫之宮親王と伴に剣戟教は進軍の停止を余儀なくされる。

ゾット帝国を離れた帝国民は自尊心を取り戻し再び俺オナ民を名乗り始め、広く民衆に愛されゾット帝国に次ぐ戦力を保持していた加藤泰幸の元に集まりゾット帝国に戦いを挑む。
機械化したゾット帝国と戦いは熾烈を極め、一時期は敗北も必須とまで思われていた戦いであったが、突然の神の裁きによりゾット帝国・加藤泰幸を担ぐ俺オナ民軍の双方は大打撃を受けた。しかし俺オナ民達は無敵かと思われたゾット帝国の没落を喜び再び戦力を結集し進撃を開始した。

結果その途上で漁夫の利を狙う久保田大僧正軍を下し、アルファポリス戦域の覇権を握る事は出来たものの俺オナ民の中に潜む帝王浜口の復活を目論む帝国民残党や、破壊された瞬間から修復されていく機械帝国に未だ予断を許さない状況に陥ることとなる。


こうして貝塚の歴史がまた1ページ
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