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258話 「見つけてしまったもの4」
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応援する者は席へ。像の言葉に従い闘技場を囲む観客席に腰掛ける八木であったが、加賀が闘技場の方を見つめたまま動いてないのに気が付き声を掛ける。
「お、席あった……どした? 座らんの?」
「いあ……こんな広い闘技場有るって事はさ、力を発揮するのにこれぐらいの広さが要るって事……?」
「……ぁ」
二人が慌ててアイネの方を向くがそこには既に戦闘を開始したアイネの姿があった。
(仕掛けてこない……先手は譲るって事?)
手を上げた格好のまま動かない像を見て右手を頭上にかざし、何事か口にするアイネ。人には発音出来そうにないその言葉は圧縮された詠唱であった。
アイネの手に赤く光る長大な槍が生み出される、それはかつてシェイラがダンジョンでドラゴンに対して使用した魔法と同一の物である様だ。
「何あれ!?」
「光の槍……?」
加賀と八木は攻撃用の魔法を見るのはこれが初である。
二人が見たことの無い魔法に驚いていると、アイネはゆっくりと振りかぶり、それを像に向け投げつけた。
槍は一直線に像へと向かい、その顔面を捉えようとする。
だが、あたる直前に槍は何かに散らされたように光が拡散し細くなっていく。
まともに当たれば頭を貫通していたであろうその魔法も、像の表面がほんのり赤くなっただけに終わってしまう。
「効いてないっ!?」
(魔法耐性高いね……竜並み?単発じゃだめかな)
魔法が当たるまでの過程をじっと眺めていたアイネ。
魔法の減衰具合から竜並みの魔法耐性であると推定する。
そしてアイネの魔法を微動だにせず受けた像がゆっくりと動き出した。
「挑戦者を最高位の魔法使いと推定」
地面に腕を深く突き刺しゆっくりと引き抜いていく。
元々地面に埋まっていたのかそれとも作り出したのかは分からないが腕を引き抜いたとき、その手には一本の硬質そうな棒が握られていた。
そして不意に像がアイネに向かい飛びかかり、持っていた棒をアイネめがけて振り下ろす。
アイネはその動きをしっかりと目で捉えていたが避けることはしなかった、先ほどの意趣返しと言うわけでは無いだろうがあえて攻撃を受けるつもりの様だ。
振り下ろされたその一撃はさほど威力が無かったのかパシッと軽い音を立てアイネの手の平に受け止められる。
「……あれ、意外としょぼい?」
観客席から上がったその声に反応してか、像が再び腕を振り上げアイネめがけて振り下ろす。
今度は先ほどの様な軽い音ではなくバシンと重い音が響いた。
「段々強くなってる……」
その後何度もアイネに向かい棒を振り下ろす像であるが次第にその威力はましていった。
ついに本気になったのか今度高く飛び上がったかと思うと勢いをつけ、そのままアイネに体ごとぶつかりそうな勢いで棒を振り下ろした。
「うぇっ!?」
「地面割れたぁっ!?」
棒を受け止めたアイネの腕がひしゃげ、その足が地面へとめり込み、その衝撃の大きさから地面がばこりと音を立て割れてしまう。
そして像が武器として使っていた棒であるが、その衝撃に耐えられなかったのか折れて明後日の方向へと飛んでいってしまう。
像は折れた棒と割れた地面を見て後ろに飛び退りアイネと距離を取る。
「アイネさん! 大丈夫!?」
加賀の声に応えるように棒を受け止めた腕をひらひらと振ってみせるアイネ。
先ほどひしゃげたその腕は既に元通りとなっていた。
「挑戦者をノーライフキングと推定」
再び地面に腕を突き刺し、今度は全身含め地面へと沈んでいく像。出て来たときにはその体は二回り以上大きく、そして腕の数が3倍に増えその全ての手には凶悪な外見をした武器がそれぞれ握られていた。
「何かパワーアップしたんですけどっ」
「ちょ……あれやばくね?」
先ほどとは比べものにならない速度でアイネへと向かい飛びかかる像。
アイネはやはりその場から動かずに手や腕で持って6本腕から繰り出される攻撃を捌いていく。だがさすがに手数が多すぎるのだろう、いくつかは防御を掻い潜りアイネの体を捉える。
槍は体を貫き、剣は腕を切り飛ばし、金棒が頭を直撃する。
だがアイネはそれらの攻撃を受けても平然とした顔のままだ。
「ひっ!?」
「あ、あれ……腕飛んだと思ったのに……」
攻撃を受けたはずの箇所は次の瞬間には全て何事も無かったかの様に元に戻っていた。飛んだはずの腕すらいつの間にか再び腕に生えている。
いくら攻撃を加えても体勢を崩すことすら無い、アイネは体から染み出た黒い霞を硬化させ楔のように地面に打ち込むことで自身の体を床に固定していたのだ。そうでなければ今頃石ころのように跳ね飛ばされていたはずである。
このままでは埒があかない、像はそう思ったのだろう。右側に持っていた武器を一つ残して投げ捨てると3本の腕を持って金棒を持ちアイネに向かい振り抜いた。
唸りを上げてアイネに迫る金棒は片手で防ごうとしたアイネを床毎吹き飛ばす。バウンドすることなく壁へと突っ込んだアイネであるが、もうもうと立ちこめる土煙によってどうなったか確認する事は出来ない。
「アイネさん!? ど、ど、どどどうしよう!? うーちゃん呼んじゃう??」
「……いや、まて! アイネさんの様子が……腕と頭生えたぁっ!? って、そうだったアイネさんノーライフキングじゃん!」
慌てふためく加賀の肩を抑える八木。
立ちこめる土煙の中、何事も無かったかの様に立ち上がるアイネの姿を見つけていたのだ。ただ、その姿は先ほどまでのアイネとは大分違っていた、腕は何本も増え、骸骨の様な頭が首から何本も生えていく。
いくつもの赤い目、それが一斉に像へと向けられた。
そして骸骨の口がカタカタと開かれ、一斉に詠唱を唱える。最初にアイネが唱えた魔法、それが同時にいくつも展開されていく。
ただ像もそれを黙ってみてはいなかった。
アイネへと向かい駆け、そして魔法が完成する直前にアイネをその射程に捉えようとする。だがアイネもその行動は予想していた様で、本体だけが唱えていた別の魔法により噴き上げられた地面ごと像は宙を舞う。
このままアイネの魔法により狙い撃たれる、そう思われた像であったがここでその見た目に合わない軽快な動きを取る。空中でクルリと体を回したかと思うと天井に着地し、反動をつけてアイネに向かっていったのだ。
像が振り下ろした武器がアイネを貫き、そしてカウンター気味に放たれたアイネの蹴りが像を捉える。
今度は像が吹き飛ぶ番であった。
壁へと一直線に吹き飛ばされた像はまるでドリルのように壁をえぐり、そして動きを止める。
像が顔を上げた時、その眼前にアイネが追撃で放った極太の光の槍が迫っていた。
「腕、無くなっちゃったね?」
一斉に放たれた光の槍は一つに纏まり恐ろしい威力の一本の槍となっていた。
さすがにこれを受ければ像の高い魔法耐性を持ってしても防げない、咄嗟に体を捻ったことで頭部にこそ当たらなかったが像は右肩から先を失っていた。
「もう逃げられないよ」
それ以降像は防戦一方へと追い込まれる。
アイネの魔法や時折繰り出される拳や蹴りを逃げ回りつつ避けるが、掴まるのは時間の問題であった。
像が体勢を崩した瞬間足元の地面が裂け下半身を挟みこみ、そこに何本もの腕が絡まり合い、太く強大となった腕から繰り出される拳が放たれた。
ガードした残りの腕はちぎれ飛び、上半身は下半身と泣き別れになり壁に打ち付けられる。
「まだ続ける? とどめ刺さないと終わらないのかな」
身動き出来なくなった像に話しかけるアイネ。
像はぎこちなく顔を上げると静かに言葉を発する。
「見事だ……其方の勝ちである」
終わってみればアイネの体に傷は一切無く、せいぜい服がボロボロになった程度。アイネの圧勝であった。
「挑戦者の勝利です。この後賞品を渡しますのでそのままお待ちください」
二人に向かい少し照れ臭そうにピースするアイネの背後で無機質な声が響いていた。
「お、席あった……どした? 座らんの?」
「いあ……こんな広い闘技場有るって事はさ、力を発揮するのにこれぐらいの広さが要るって事……?」
「……ぁ」
二人が慌ててアイネの方を向くがそこには既に戦闘を開始したアイネの姿があった。
(仕掛けてこない……先手は譲るって事?)
手を上げた格好のまま動かない像を見て右手を頭上にかざし、何事か口にするアイネ。人には発音出来そうにないその言葉は圧縮された詠唱であった。
アイネの手に赤く光る長大な槍が生み出される、それはかつてシェイラがダンジョンでドラゴンに対して使用した魔法と同一の物である様だ。
「何あれ!?」
「光の槍……?」
加賀と八木は攻撃用の魔法を見るのはこれが初である。
二人が見たことの無い魔法に驚いていると、アイネはゆっくりと振りかぶり、それを像に向け投げつけた。
槍は一直線に像へと向かい、その顔面を捉えようとする。
だが、あたる直前に槍は何かに散らされたように光が拡散し細くなっていく。
まともに当たれば頭を貫通していたであろうその魔法も、像の表面がほんのり赤くなっただけに終わってしまう。
「効いてないっ!?」
(魔法耐性高いね……竜並み?単発じゃだめかな)
魔法が当たるまでの過程をじっと眺めていたアイネ。
魔法の減衰具合から竜並みの魔法耐性であると推定する。
そしてアイネの魔法を微動だにせず受けた像がゆっくりと動き出した。
「挑戦者を最高位の魔法使いと推定」
地面に腕を深く突き刺しゆっくりと引き抜いていく。
元々地面に埋まっていたのかそれとも作り出したのかは分からないが腕を引き抜いたとき、その手には一本の硬質そうな棒が握られていた。
そして不意に像がアイネに向かい飛びかかり、持っていた棒をアイネめがけて振り下ろす。
アイネはその動きをしっかりと目で捉えていたが避けることはしなかった、先ほどの意趣返しと言うわけでは無いだろうがあえて攻撃を受けるつもりの様だ。
振り下ろされたその一撃はさほど威力が無かったのかパシッと軽い音を立てアイネの手の平に受け止められる。
「……あれ、意外としょぼい?」
観客席から上がったその声に反応してか、像が再び腕を振り上げアイネめがけて振り下ろす。
今度は先ほどの様な軽い音ではなくバシンと重い音が響いた。
「段々強くなってる……」
その後何度もアイネに向かい棒を振り下ろす像であるが次第にその威力はましていった。
ついに本気になったのか今度高く飛び上がったかと思うと勢いをつけ、そのままアイネに体ごとぶつかりそうな勢いで棒を振り下ろした。
「うぇっ!?」
「地面割れたぁっ!?」
棒を受け止めたアイネの腕がひしゃげ、その足が地面へとめり込み、その衝撃の大きさから地面がばこりと音を立て割れてしまう。
そして像が武器として使っていた棒であるが、その衝撃に耐えられなかったのか折れて明後日の方向へと飛んでいってしまう。
像は折れた棒と割れた地面を見て後ろに飛び退りアイネと距離を取る。
「アイネさん! 大丈夫!?」
加賀の声に応えるように棒を受け止めた腕をひらひらと振ってみせるアイネ。
先ほどひしゃげたその腕は既に元通りとなっていた。
「挑戦者をノーライフキングと推定」
再び地面に腕を突き刺し、今度は全身含め地面へと沈んでいく像。出て来たときにはその体は二回り以上大きく、そして腕の数が3倍に増えその全ての手には凶悪な外見をした武器がそれぞれ握られていた。
「何かパワーアップしたんですけどっ」
「ちょ……あれやばくね?」
先ほどとは比べものにならない速度でアイネへと向かい飛びかかる像。
アイネはやはりその場から動かずに手や腕で持って6本腕から繰り出される攻撃を捌いていく。だがさすがに手数が多すぎるのだろう、いくつかは防御を掻い潜りアイネの体を捉える。
槍は体を貫き、剣は腕を切り飛ばし、金棒が頭を直撃する。
だがアイネはそれらの攻撃を受けても平然とした顔のままだ。
「ひっ!?」
「あ、あれ……腕飛んだと思ったのに……」
攻撃を受けたはずの箇所は次の瞬間には全て何事も無かったかの様に元に戻っていた。飛んだはずの腕すらいつの間にか再び腕に生えている。
いくら攻撃を加えても体勢を崩すことすら無い、アイネは体から染み出た黒い霞を硬化させ楔のように地面に打ち込むことで自身の体を床に固定していたのだ。そうでなければ今頃石ころのように跳ね飛ばされていたはずである。
このままでは埒があかない、像はそう思ったのだろう。右側に持っていた武器を一つ残して投げ捨てると3本の腕を持って金棒を持ちアイネに向かい振り抜いた。
唸りを上げてアイネに迫る金棒は片手で防ごうとしたアイネを床毎吹き飛ばす。バウンドすることなく壁へと突っ込んだアイネであるが、もうもうと立ちこめる土煙によってどうなったか確認する事は出来ない。
「アイネさん!? ど、ど、どどどうしよう!? うーちゃん呼んじゃう??」
「……いや、まて! アイネさんの様子が……腕と頭生えたぁっ!? って、そうだったアイネさんノーライフキングじゃん!」
慌てふためく加賀の肩を抑える八木。
立ちこめる土煙の中、何事も無かったかの様に立ち上がるアイネの姿を見つけていたのだ。ただ、その姿は先ほどまでのアイネとは大分違っていた、腕は何本も増え、骸骨の様な頭が首から何本も生えていく。
いくつもの赤い目、それが一斉に像へと向けられた。
そして骸骨の口がカタカタと開かれ、一斉に詠唱を唱える。最初にアイネが唱えた魔法、それが同時にいくつも展開されていく。
ただ像もそれを黙ってみてはいなかった。
アイネへと向かい駆け、そして魔法が完成する直前にアイネをその射程に捉えようとする。だがアイネもその行動は予想していた様で、本体だけが唱えていた別の魔法により噴き上げられた地面ごと像は宙を舞う。
このままアイネの魔法により狙い撃たれる、そう思われた像であったがここでその見た目に合わない軽快な動きを取る。空中でクルリと体を回したかと思うと天井に着地し、反動をつけてアイネに向かっていったのだ。
像が振り下ろした武器がアイネを貫き、そしてカウンター気味に放たれたアイネの蹴りが像を捉える。
今度は像が吹き飛ぶ番であった。
壁へと一直線に吹き飛ばされた像はまるでドリルのように壁をえぐり、そして動きを止める。
像が顔を上げた時、その眼前にアイネが追撃で放った極太の光の槍が迫っていた。
「腕、無くなっちゃったね?」
一斉に放たれた光の槍は一つに纏まり恐ろしい威力の一本の槍となっていた。
さすがにこれを受ければ像の高い魔法耐性を持ってしても防げない、咄嗟に体を捻ったことで頭部にこそ当たらなかったが像は右肩から先を失っていた。
「もう逃げられないよ」
それ以降像は防戦一方へと追い込まれる。
アイネの魔法や時折繰り出される拳や蹴りを逃げ回りつつ避けるが、掴まるのは時間の問題であった。
像が体勢を崩した瞬間足元の地面が裂け下半身を挟みこみ、そこに何本もの腕が絡まり合い、太く強大となった腕から繰り出される拳が放たれた。
ガードした残りの腕はちぎれ飛び、上半身は下半身と泣き別れになり壁に打ち付けられる。
「まだ続ける? とどめ刺さないと終わらないのかな」
身動き出来なくなった像に話しかけるアイネ。
像はぎこちなく顔を上げると静かに言葉を発する。
「見事だ……其方の勝ちである」
終わってみればアイネの体に傷は一切無く、せいぜい服がボロボロになった程度。アイネの圧勝であった。
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