きもちいいあな

松田カエン

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王国崩壊編

144.向かった先は実家じゃなかった。

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 なにも事情を知らないバルタザールが少し不思議な表情をしているのがわかって、ユストゥスの素晴らしい反射神経に感謝した。
 この間お会いしたときは少年の姿だったが、今日は普通に青年体である。身長は私より少しばかり低いが、顔が小さく等身が高い。身体から溢れるオーラというか何かが違う。眩しい。
 きらきらの笑顔が眩しく感じられて、思わず手で目を覆いそうになる。

「えっと……クンツくん大丈夫?」
「はっ!あ、ああ大丈夫!ぜんぜんすこしも問題ない!ひ、久しぶりにごっ……さまにお会いしたので興奮してしまっただけで、至って少しもまったくなにも問題ない!」
「そ……そう?」

 私の剣幕に少しばかりバルタザールが引き気味だった。そしてまたご主人様と言いかける私の口を、その瞬間だけきっちり口を手で覆うユストゥスもさすがである。
 バルタザールの目の前で褒めるわけにいかないので、片目を閉じてそっと合図をしてやろうとしたが、両目が閉じてしまうのでユストゥスには何も通じなかった……。
 何度やっても失敗するので、バルタザールに目が痛いのかと心配される始末だった。

「気を付けて行ってくるんだよ」
「ああ。すぐ戻る」

 群青騎士である私たちが皆、任務で寮を留守にすることは異例のことだが、いつどこに現れるかわからないカインザートに対応するためには仕方がない。おじさまや他の奴隷たちも騎士に付いているため、寮監のバルタザールは寂しさを感じているらしい。
 背中を温かく叩かれて、私はぎゅっとバルタザールに抱き着いた。私が覆いかぶさるように抱きつくものだから、「うお腰が……!」と反りながらもバルタザールは抱き留めてくれた。

 筋を痛めたのか腰に手を当てたまま引きつった笑みで見送られつつ、私はヒュギル様と馬車に乗り込んだ。すぐさま窓にへばりつけば、バルタザールが手を振ってくれている。馬車が向きを変えてその姿が見えなくなると、私はようやく深く椅子に座り込んだ。
 馬車の内装は華美だが至って普通のものだった。スプリングが効いているのか揺れは少ない。私の隣にはユストゥスが乗り込み、向かい側にはヒュギル様が悠々と腰掛けていた。

 ユストゥスが軽く手を振り、べえっと舌を見せる。その舌に付いた消音魔法印をヒュギル様はぺろりと剥がした。ぴんっと指で弾き軽く息を吐く。

「付けたり外したり面倒だね。群青騎士の専属奴隷が喋れないっていう認識を、変えてしまうのもいいかもしれないね」
「やめてくれ。今は団長たちもいないからバレないかもしれないが、絶対気付くぞ」
 ユストゥスの否定にヒュギル様が薄い笑みを浮かべる。

「気付かれてもどうにもできやしないと僕は思うね」
「それってどう「ご主人様、ご主人様はどうしてここへ?」」

 何やらユストゥスとばかり話をするから割り込めば、ご主人様は不思議そうな顔で瞬きをした。私の隣でユストゥスが軽く息を吐く。

「あの肉棒野郎が言ってただろう。迎えに来るって」
「……?」

 そんな話聞いてただろうか?さてと首を傾げていると、目の前のヒュギル様が胸を押さえながら「うっ男装の男の娘おとこのこかわい……っ!」と胸を押さえていた。……それは普通に男のことではないだろうか???

「あー密室だとよりクンツの匂いがするね!最近獣人ロリに会えてないから、クンツの匂いで興奮しちゃう!ちょっとぎゅっとさせて」
「駄目だ。クンツは俺の嫁だ」
 にょっきりと伸ばされてきた腕をユストゥスが払い、私を抱き寄せる。するとヒュギル様があからさまに不機嫌そうに唇を尖らせた。

「お義父さんのケチ!」
 ヒュギル様の言葉に、私を抱き寄せるユストゥスの手に力が篭る。

「おと……まだクンツの胎にも宿ってねえのに、そういうこと言うな!」
「おとうさん……?ユストゥスがヒュギル様の御父上……?!」
 何と言うことだ!知らなかった!

「違う!」
 私が愕然としているとすぐさまユストゥスから否定が入る。向かい側ではヒュギル様がけらけらと楽しそうに笑っていた。

「まあユストゥスが怒るのもわかるけどね」
「っ」

 ユストゥスがぐっと手でヒュギル様に私の身体を。自分の行動が信じられないとばかりに目を見開くユストゥスを見つつ、腕を掴まれヒュギル様に抱き寄せられる。

「あー……いい匂いっ」
「ご主人様」

 私の着ていたジャケットを脱がしてシャツをはだけさせると、私の胸板に顔を埋めてくる。私がヒュギル様を避ける理由はもちろんないのでぎゅっと抱き締めていると馬車のふっくらとしたソファーに押し倒された。
 自分で私を押しのけたくせに、どうしてかユストゥスがヒュギル様を射殺さんばかりに睨んでいる。

「んふっふっふ。嫉妬や憎悪は悪魔にとってご褒美のようなものだから、ボクはそんな目で見られても楽しいだけだね」
「クウ」

 ユストゥスに短く呼ばれた。最近ときどきクンツ、ではなくクウと呼ばれる。ほとんどは手話でだが、その音の響きにどこか胸がぎゅっと痛くなって、気持ちがふわふわしてしまいそうになる。

「クウ。そこの馬鹿のせいで動けない。こっちに来てくれ」
 きゅーん……と鳴きそうな、切ない声色だった。ユストゥスは人族の姿をしているのに、それになにかを重ねるかのように違う姿がダブって見える気がする。

「クーちゃんはボクのことが好きだもんね!ユストゥスが意地悪するから、ボクだって意地悪するね」

 だから行かないでとヒュギル様に抱きすくめられた。その腕の力は強くなく、押しのけようとすればすぐにでもできそうだった。
 抜け出してもいいのだろうか。ご主人様は悲しがるかもしれない。優先すべきはユストゥスよりご主人様のはずだ。ヒュギル様のことを考えるとぼうっとしてしまうポンコツな頭で必死に考える。

 でも……。

 あんな顔で必死に呼ばれると身体が勝手に動きそうになる。だけどご主人様を優先しないと……。

「アッごめん!ごめんね?!クーちゃんに意地悪するつもりなかったんだよね!」

 ぐっと下唇を噛み締めて固まっていると、何をどうしたのか私の身体が宙に浮き、ぺいっとユストゥスの元に戻された。ユストゥスがきつく私を抱きしめて、大きく息を吐く。
 私も男の胴に腕を回して抱き着いた。すうっとユストゥスの体臭を嗅いでいるだけで不思議と落ち着いてくる。この男、私のなんなのだろうな?

「お前のことだからどうせ知ってるんだろうが、クンツの状態が良くねえんだよ。頼むから引っ掻き回さないでくれ」
「う……ガチトーンで言われると、さすがにボク善人だから罪悪感が刺激されるね……」

 どの口が言う、といわんばかりにユストゥスはヒュギル様を睨んでいたが、さすがに口には出さなかった。私を腹に抱えて対面座位のような体勢で背中をぽんぽんと叩かれる。

「それで、クンツに掛かった忘却魔法は外せるんだろうな」
「もちろんだね。そのために準備してきたんだし。ただ……ユストゥス、君があんなど派手に叔父上のショーを台無しにするから、叔父上が君に興味持っちゃってね。作業するのは魔界のボクのラボだけど、急に戻ったら叔父上まで来る可能性がある。だからユストゥスは王国で待っておいた方が良いんだけどね」
「……それを俺が了承すると思ってんのか」
「だよね。ま、たぶんどうにかなる。もし叔父上が来たら黙って僕に任せてほしいね。クーちゃんもリンデンベルガーだから、取られかねないかもしれないのが困るんだよね」
「はあっ?!ってめ、なんでそういうこと!」
 ヒュギル様の言葉に、ユストゥスが大声で怒鳴った。耳元で騒がないでほしい。頭に響く。耳を塞いでいると、ユストゥスの声のトーンが下がった。ぐしぐしと頭も撫でられるので、その手に頭を押し付けてもっと撫でてもらう。
「なんでこの段階になって言うんだよ。それなら今日はやめに……」
「何言ってるのユストゥス。自分だって言ってたじゃない。クーちゃんの状態が良くないって。僕の見る限りもう限界だね。このまま放置したら自我もボロボロ、廃人になるね。だからこのまま決行する」
「なんだかよくわからないが、私は平気だ。大丈夫だぞユストゥス」

 よしよし、と情緒不安定な男の頭を撫でてやると、目つきがさらに悪くなった。短いながらも付き合いのある私はちゃんと知っている。何かを耐えようとするとき、この男は眉間に皺が寄るのだ。

「大丈夫。大丈夫だユストゥス」
「……クウ」
 何か言いたげなのを飲み込んで、ユストゥスは改めてヒュギル様に向き直った。

「てめえを頼るのはすげえ癪だが……頼む」
「ふっふっふ。大親友に頼られるのも悪くないね!……さてじゃあ降りようか」

 ヒュギル様がそういうが早いか、急に馬車の振動がなくなった。窓の外を見れば、見知らぬ風景がある。外ではない。

 んんっ?私はリンデンベルガー家に向かっていたのではないのか?

 ドアを開けてヒュギル様が先に降りていく。ユストゥスは脱がされた私の服装を整えると、エスコートというよりは、まるで幼い子供の手を引くように、警戒しながらゆっくりと馬車を降りた。
 降りた先は四角いが角が丸みを帯びた鈍色の空間だった。出入口らしき場所はない。どこから入ったのかと視線を巡らせば、馬車の下に複雑な魔法陣が描かれていた。私の頭では何が書いてあるか読み取れないが、おそらく転移魔法陣なのだろう。

「いっよおクンツ、ユストゥス!」

 そして目の前には軽薄で早漏な肉棒が立っていた。今日の姿は人族でも獣人でもない。
 蝙蝠羽に丸いごつごつした山羊角。青白い肌に山羊蹄。私が毛嫌いしている魔族らしい姿でそこに立っていた。瞬間的にぶわりと嫌悪感が満ちていくが、ヒュギル様が私の頭を撫でるだけでそれが消失していく。
 ユストゥスはそれを嫌そうに睨みつけていた。

「さて。ボクはパパに挨拶してくるから、フォルジは二人を案内しておいてね。叔父上がもし来たらすぐ呼ぶこと。わかったね」
「うぃーっす」

 ヒュギル様はそういうと、ぶわりと身体が大きくなった。鋭い爪も蝙蝠羽も山羊角も、足も肉棒と同じ魔族のものへと変わる。ヒュギル様の、水色の背中ほどまである長い髪が魔力に乗ってふわりと広がった。等身は変わらないが、私の頭を撫でる手は当初の二倍になっている。全体的な大きさは二倍以上だ。大きい。
 姿を変えたヒュギル様は、私が瞬きする間に音もなく姿を消していた。

 私ももう少し魔力があれば、戦うときもこう、かっこよく!あの方のようにかっこよく……あれ……。

「う……」
「どうしたクンツ。痛むのか」
「少しな。でも平気だ」

 そう答えはしたが、また何かの記憶が転げ落ちていったかもしれない。足元がなくなるような不安を少し覚える。
 私の虚勢を見抜いているのかいないのか、ユストゥスは私の手を強く握った。すぐさま視線を外して肉棒を見やる。

「おい肉ぼ……フィルジ。何でもいいから早く案内してくれ」
「いや確かにちんぽは、俺のアイデンティティって言っても過言じゃねえけどよぉ。ユストゥスまでひっでぇな」
「悪かったから、早く邪魔が入らないうちに」

 ユストゥスが苦笑した肉棒を急かして、私たちはその場を歩き出す。といっても馬車のある魔法陣の上から、違う魔法陣の上に移動しただけだ。フィルジが魔法陣に魔力を通すと、すぐさま周囲の様子が一変した。
 周囲にごちゃごちゃといろんなものが散らばり、書類も散乱している。不思議な匂いが鼻に付いた。壁には本棚が立ち並びどこもぎっしりと書類と本で埋まっている。天井は高いが、所狭しと散乱する物のせいで、驚くほど狭い印象を受けた。

 そんな部屋の中央には、大きな半透明の卵があった。卵の上下である床と天井には魔法陣が描かれ、その効果によってか卵が宙に浮いている。足を曲げて入れば、人一人が十分中に入れそうな大きさだ。

「ここがヒュギル様のラボで……っ」

 意気揚々としゃべり出した肉棒が表情を変えた。部屋の奥に視線を移し、私とユストゥスの前に庇うようにして立つ。ユストゥスも私を背に隠すようにして、奥を見つめていた。
 目立つ卵型のオブジェがあるせいで私はすぐに気付かなかったが、その向こう側でゆらりと影が揺れ、卵を避ける形で右側から誰かが回ってくる。

「やばいやばいやばいやばいヒュギル様ちょっと、マジやばなんですけどぉ……っ?!」

 早口で小さくぼやいたフィルジと、緊張感を増したユストゥスと、そして私の前にそれは姿を現した。
 波打つ黒に緑の光沢がある長い髪は膝裏まで伸びている。そしてその外見はヒュギル様や肉棒と同じく魔族の姿を模していた。ヒュギル様のように等身は高く、そして大きい。
 美しい顔立ちではあったが、その分、顔の右上から左下に横断するような大きな切り傷が痛ましく見えた。部屋がそこまで明るくないこともあって、瞳の色は黒かそれに近い色のように見える。

「ヒュガリアルは?」

 低いバスバリトンがずんっと身体に響いた。それだけで膝から崩れ落ちる。床に手をついて前を見ればユストゥスも同じようにしゃがみ込んでいた。

「おっ御父上に、ご挨拶に向かわ……っ!!」
 場に満ちる魔力が桁違いで、それに身体が反応して力が抜けてしまったのだと気付いた時には、フィルジが吹き飛ばされていた。轟音とともに壁の本棚にめり込んでいるのが見えて、私は咄嗟にその相手を敵だと判断する。強化魔法を使い、ユストゥスの前に進み出た。

「クンツっ!」

 私の服を掴まれる気配があったが、それを引きずるような形のまま目の前の魔族に拳を振ろうとして、大きな手に柔らかく受け止められた。見ればその場にはいなかったはずのヒュギル様が、私の顔を上から覗き込んで微笑んでいる。
 拳を上から軽く持ち上げ私の背に手を当てて押すと、まるでダンスのようにくるんと半回転してしまった。ぽすんとユストゥスの胸板に飛び込む。ユストゥスが私を抱きしめて息を詰めながら魔族同士を見上げた。

「叔父上、昨日振りですね!ボクのラボに何用ですか?」

 ヒュギル様は腕を組み仁王立ちになると、歓迎とは程遠い挑戦的な笑みと態度で目の前の人物に相対した。


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