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第二部 - 第一章
酔ったレオンハルト(三)※
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何度か瞬きを繰り返したレオンハルトは、少しして目を細めて笑った。それと同時に、中に収まったままだったレオンハルトの指が再び動き始める。
「っぁ――」
「触れたがりめ」
笑いを含んだ声でそう囁くと、レオンハルトは柔襞を素早く擦りながら、ルシアナの耳に舌を這わせた。
「えっ、あっ、だめ……!」
熱い舌が耳の溝をなぞり、ぞくりとした感覚に体が震える。
口からはつい「だめ」という言葉が出てしまったが、体はさらなる快楽を求めるかのように、顔を横に向けた。差し出すように耳を向けられ舐めやすくなったのか、レオンハルトは歯を立てながら耳孔に舌を侵入させる。
「っふぅ、ううっ」
耳を犯すように聞こえる、ずちゅ、くちゅ、という水音に、自然と息が荒くなっていく。
ただ耳を舐められているだけだというのに、何故こんなにも気持ちいいのか。
(自分で触れても何ともないのに……)
彼に触れられると、すぐに体の芯が熱くなってしまう。彼の舌が動くたび腹の奥が疼き、彼の指を食い締めていく。
「は、っあ、れお、れおんはるとさま……っ」
呼びかけに応えるように、ぢゅうっと耳を吸われ腰が跳ねる。
自分が彼を愛撫するはずだったのに、いつの間にかまた自分だけがとろとろに溶かされている。けれど、ここまで来るともう抗えなかった。
絶頂の高みがもうすぐそこまで来ている。レオンハルトもそれを感じているようで、恥骨の裏を押し上げながら、少々強めに耳を噛んだ。
「っは、ああっ……!」
じわりと水が染み出すような快感が、腹の奥から全身に広がっていく。噛まれた耳はじんじんと痺れ、もう噛まれても舐められてもいないのに、そこに官能が留まっているようだった。
「貴女は愛でられるほうが合っていると思うがな」
剥き出しになった首筋に口付けながらそう告げるレオンハルトに、ルシアナはわずかに唇を尖らせる。
「……わたくしだって、レオンハルト様を愛でたいですわ」
荒い息を整えながら拗ねたようにそう漏らせば、レオンハルトは小さく笑い、ルシアナの中から指を引き抜いた。
「そうだな。せっかくだから貴女に手伝ってもらおう」
「えっ……」
まさか本当に許可を貰えるなんて、とルシアナは瞳を煌めかせる。レオンハルトはそんなルシアナの唇に軽く吸い付くと、一度ルシアナの上から退いた。
ルシアナはゆっくり体を起こしながら、レオンハルトの動向を見守る。
レオンハルトはサイドテーブルから避妊薬を取ると、それを一気に飲み干した。
酔っているのに薬を飲んで本当に大丈夫だろうか、と一瞬不安になったものの、振り返ったレオンハルトの潤んだ瞳を見て、そんな考えはすぐにどこかに消えていく。
レオンハルトを迎え入れるように両手を広げれば、彼はベッドに乗り、ルシアナを抱き締めた。何度か軽い口付けを交わし、火照ったルシアナの頬を優しく撫でる。
「いつも貴女が見ているものと少し見た目が違うから、気持ち悪いかもしれない。それでも触れるか?」
「レオンハルト様の体の一部が気持ち悪いだなんてあり得ませんわ。それに……はしたないかもしれませんが、どのような状態なのかとても気になりますし……」
「好奇心旺盛だな」
レオンハルトは特に引いた様子もなく、ただ温かに微笑む。
こうして何でも受け入れてくれる彼のことが好きだ。酔っているせいかいつもより表情も緩く、それもあって余計に愛おしく感じてしまう。
(普段のレオンハルト様も大好きだけれど、今日のレオンハルト様は少しふわふわしていてとても可愛らしいわ)
ルシアナはレオンハルトの手を引き、ヘッドボードに寄りかかるように座らせる。ナイトガウンの前を開き、シャツのボタンに手を掛けても、レオンハルトはされるがままだ。
表情も変わらず穏やかで、本当に酔っているのだな、と実感した。
(飲みすぎは体によくないと聞くから、酔うまで飲むのはやめていただきたいけれど……可愛らしいレオンハルト様を見られたのは嬉しいわ)
どきどきと胸が高鳴るのを感じながら、トラウザーズの前を寛げる。下穿きをずらして彼のものを取り出せば、確かに普段と形や大きさが違っていた。
いつもはそそり立つように天を向いている彼のものが、根元は緩く立ち上がっているものの、先端は頭を垂れていた。握った感触も、普段の弾力のある感じとは違い、まだふにゅりと柔らかい。長さもいつも目にするものより短い気がする。
(男性のものは、性的興奮や、身体的、精神的刺激などにより形状を変えるとお姉様の本に書かれていたけれど、本当にそうなのね)
もちろん、そうでなければ普段の生活が不便で仕方ないだろう。普段目にする彼のものを思い浮かべながら、緩く手を上下させれば、ふるりと彼のものが震えた。
「痛くはありませんか?」
「ああ、問題ない」
熱い吐息を漏らしながらも、彼の表情にあまり快楽は見えない。
(先ほど“鈍くなる”とおっしゃっていたけれど……感覚全体が鈍くなるということかしら?)
少しだけ握る手に力を込めながら、ルシアナは小首を傾げる。
「レオンハルト様。舐めてもいいですか?」
酔っているレオンハルトなら快く許してくれるかもしれない、と思ったが、彼は微笑を浮かべるとはっきり「だめだ」と口にした。
「貴女にそんなことはさせられない」
彼のものを扱く手はそのままに、むぅ、と唇を尖らせれば、レオンハルトは親指の腹でルシアナの唇を撫で、口内に指を侵入させた。
「いつも言っているが、貴女に触れられたり……舐められたりするのが嫌なわけではないんだ。ただ……」
差し込んだ親指でルシアナの舌を愛撫しながら、レオンハルトは、はあ、と熱っぽい息を吐く。手の中に収まる彼のものが、少し硬度を増した。
「ただ、俺が愚かなんだ。貴女に咥えられるのが当たり前になってしまったら……俺は普段からそのことばかり考えてしまうだろう」
彼の指が、ぐっとルシアナの舌を押す。いつの間にか彼のものに触れる手は止まり、ルシアナは涎を垂らしながら陶然と彼を見つめた。手の中のものはさらに硬度と質量を増していく。
「いつどこで貴女と話していても、この小さな口の中に俺を咥えていたんだと思い出してしまう。嬉しそうに、苦しそうに俺のものを咥え込む貴女を思い出して……」
レオンハルトは劣情に瞳を揺らすと、ルシアナを抱き寄せた。ルシアナの口内から指を引き抜き、その手を自身のものに触れるルシアナの手に重ねると、上下に動かす。
「貴女が思うより、俺はずっと愚かな男なんだ。いつだって、貴女に触れたくて、乱したくて……俺の醜さを貴女に知られたくなくて、ただ理性のあるふりをしているだけなんだ。……幻滅するか?」
鼻先が触れるほど顔を近付けるレオンハルトに、ルシアナは緩く首を横に振る。
「いいえ、そのようなこと……あり得ませんわ。嬉しいです、ずっと……ずっと強くわたくしのことを求めてくださって……そのことを、きちんと伝えてくださることも嬉しいです」
言葉と態度で、レオンハルトはいつだって愛を伝えてくれる。普段はそれほど饒舌ではないのに、ルシアナを求める愛の言葉だけはいつだって雄弁に語るのだ。
心を、体を、ルシアナのすべてが欲しいと、レオンハルトはいつだって真っ直ぐ伝えてくれる。
だからこそ、ルシアナも全身全霊をかけて彼の愛に応えたいと思うのだ。
(日増しにレオンハルト様のことを好きになっていくわ。どうしようもないくらいに)
ルシアナは、そっと彼に口付けた。いつの間にか、手の中のものは立派に天を向いている。
ルシアナは彼のものから手を放し、膝立ちになると、彼の足を跨いだ。
「レオンハルト様、愛しておりますわ。だからどうか、わたくしを愛して、わたくしに愛させてくださいませ」
「ああ、ルシアナ。深く愛し合おう」
どちらともなく顔を近付け、緩く舌を絡めると、ルシアナはゆっくりと腰を下ろす。
つぶり、と中を拓かれる感覚に反射的に腹の奥が震えた。けれど腰は止まらず、どんどんレオンハルトのものを呑み込んでいく。
灼けるほど熱い熱杭が自分の中を満たしていく感覚は、快感とともに充足感を覚えさせ、ルシアナはこの行為が間違いなく愛の交歓であることを強く実感した。
「っぁ――」
「触れたがりめ」
笑いを含んだ声でそう囁くと、レオンハルトは柔襞を素早く擦りながら、ルシアナの耳に舌を這わせた。
「えっ、あっ、だめ……!」
熱い舌が耳の溝をなぞり、ぞくりとした感覚に体が震える。
口からはつい「だめ」という言葉が出てしまったが、体はさらなる快楽を求めるかのように、顔を横に向けた。差し出すように耳を向けられ舐めやすくなったのか、レオンハルトは歯を立てながら耳孔に舌を侵入させる。
「っふぅ、ううっ」
耳を犯すように聞こえる、ずちゅ、くちゅ、という水音に、自然と息が荒くなっていく。
ただ耳を舐められているだけだというのに、何故こんなにも気持ちいいのか。
(自分で触れても何ともないのに……)
彼に触れられると、すぐに体の芯が熱くなってしまう。彼の舌が動くたび腹の奥が疼き、彼の指を食い締めていく。
「は、っあ、れお、れおんはるとさま……っ」
呼びかけに応えるように、ぢゅうっと耳を吸われ腰が跳ねる。
自分が彼を愛撫するはずだったのに、いつの間にかまた自分だけがとろとろに溶かされている。けれど、ここまで来るともう抗えなかった。
絶頂の高みがもうすぐそこまで来ている。レオンハルトもそれを感じているようで、恥骨の裏を押し上げながら、少々強めに耳を噛んだ。
「っは、ああっ……!」
じわりと水が染み出すような快感が、腹の奥から全身に広がっていく。噛まれた耳はじんじんと痺れ、もう噛まれても舐められてもいないのに、そこに官能が留まっているようだった。
「貴女は愛でられるほうが合っていると思うがな」
剥き出しになった首筋に口付けながらそう告げるレオンハルトに、ルシアナはわずかに唇を尖らせる。
「……わたくしだって、レオンハルト様を愛でたいですわ」
荒い息を整えながら拗ねたようにそう漏らせば、レオンハルトは小さく笑い、ルシアナの中から指を引き抜いた。
「そうだな。せっかくだから貴女に手伝ってもらおう」
「えっ……」
まさか本当に許可を貰えるなんて、とルシアナは瞳を煌めかせる。レオンハルトはそんなルシアナの唇に軽く吸い付くと、一度ルシアナの上から退いた。
ルシアナはゆっくり体を起こしながら、レオンハルトの動向を見守る。
レオンハルトはサイドテーブルから避妊薬を取ると、それを一気に飲み干した。
酔っているのに薬を飲んで本当に大丈夫だろうか、と一瞬不安になったものの、振り返ったレオンハルトの潤んだ瞳を見て、そんな考えはすぐにどこかに消えていく。
レオンハルトを迎え入れるように両手を広げれば、彼はベッドに乗り、ルシアナを抱き締めた。何度か軽い口付けを交わし、火照ったルシアナの頬を優しく撫でる。
「いつも貴女が見ているものと少し見た目が違うから、気持ち悪いかもしれない。それでも触れるか?」
「レオンハルト様の体の一部が気持ち悪いだなんてあり得ませんわ。それに……はしたないかもしれませんが、どのような状態なのかとても気になりますし……」
「好奇心旺盛だな」
レオンハルトは特に引いた様子もなく、ただ温かに微笑む。
こうして何でも受け入れてくれる彼のことが好きだ。酔っているせいかいつもより表情も緩く、それもあって余計に愛おしく感じてしまう。
(普段のレオンハルト様も大好きだけれど、今日のレオンハルト様は少しふわふわしていてとても可愛らしいわ)
ルシアナはレオンハルトの手を引き、ヘッドボードに寄りかかるように座らせる。ナイトガウンの前を開き、シャツのボタンに手を掛けても、レオンハルトはされるがままだ。
表情も変わらず穏やかで、本当に酔っているのだな、と実感した。
(飲みすぎは体によくないと聞くから、酔うまで飲むのはやめていただきたいけれど……可愛らしいレオンハルト様を見られたのは嬉しいわ)
どきどきと胸が高鳴るのを感じながら、トラウザーズの前を寛げる。下穿きをずらして彼のものを取り出せば、確かに普段と形や大きさが違っていた。
いつもはそそり立つように天を向いている彼のものが、根元は緩く立ち上がっているものの、先端は頭を垂れていた。握った感触も、普段の弾力のある感じとは違い、まだふにゅりと柔らかい。長さもいつも目にするものより短い気がする。
(男性のものは、性的興奮や、身体的、精神的刺激などにより形状を変えるとお姉様の本に書かれていたけれど、本当にそうなのね)
もちろん、そうでなければ普段の生活が不便で仕方ないだろう。普段目にする彼のものを思い浮かべながら、緩く手を上下させれば、ふるりと彼のものが震えた。
「痛くはありませんか?」
「ああ、問題ない」
熱い吐息を漏らしながらも、彼の表情にあまり快楽は見えない。
(先ほど“鈍くなる”とおっしゃっていたけれど……感覚全体が鈍くなるということかしら?)
少しだけ握る手に力を込めながら、ルシアナは小首を傾げる。
「レオンハルト様。舐めてもいいですか?」
酔っているレオンハルトなら快く許してくれるかもしれない、と思ったが、彼は微笑を浮かべるとはっきり「だめだ」と口にした。
「貴女にそんなことはさせられない」
彼のものを扱く手はそのままに、むぅ、と唇を尖らせれば、レオンハルトは親指の腹でルシアナの唇を撫で、口内に指を侵入させた。
「いつも言っているが、貴女に触れられたり……舐められたりするのが嫌なわけではないんだ。ただ……」
差し込んだ親指でルシアナの舌を愛撫しながら、レオンハルトは、はあ、と熱っぽい息を吐く。手の中に収まる彼のものが、少し硬度を増した。
「ただ、俺が愚かなんだ。貴女に咥えられるのが当たり前になってしまったら……俺は普段からそのことばかり考えてしまうだろう」
彼の指が、ぐっとルシアナの舌を押す。いつの間にか彼のものに触れる手は止まり、ルシアナは涎を垂らしながら陶然と彼を見つめた。手の中のものはさらに硬度と質量を増していく。
「いつどこで貴女と話していても、この小さな口の中に俺を咥えていたんだと思い出してしまう。嬉しそうに、苦しそうに俺のものを咥え込む貴女を思い出して……」
レオンハルトは劣情に瞳を揺らすと、ルシアナを抱き寄せた。ルシアナの口内から指を引き抜き、その手を自身のものに触れるルシアナの手に重ねると、上下に動かす。
「貴女が思うより、俺はずっと愚かな男なんだ。いつだって、貴女に触れたくて、乱したくて……俺の醜さを貴女に知られたくなくて、ただ理性のあるふりをしているだけなんだ。……幻滅するか?」
鼻先が触れるほど顔を近付けるレオンハルトに、ルシアナは緩く首を横に振る。
「いいえ、そのようなこと……あり得ませんわ。嬉しいです、ずっと……ずっと強くわたくしのことを求めてくださって……そのことを、きちんと伝えてくださることも嬉しいです」
言葉と態度で、レオンハルトはいつだって愛を伝えてくれる。普段はそれほど饒舌ではないのに、ルシアナを求める愛の言葉だけはいつだって雄弁に語るのだ。
心を、体を、ルシアナのすべてが欲しいと、レオンハルトはいつだって真っ直ぐ伝えてくれる。
だからこそ、ルシアナも全身全霊をかけて彼の愛に応えたいと思うのだ。
(日増しにレオンハルト様のことを好きになっていくわ。どうしようもないくらいに)
ルシアナは、そっと彼に口付けた。いつの間にか、手の中のものは立派に天を向いている。
ルシアナは彼のものから手を放し、膝立ちになると、彼の足を跨いだ。
「レオンハルト様、愛しておりますわ。だからどうか、わたくしを愛して、わたくしに愛させてくださいませ」
「ああ、ルシアナ。深く愛し合おう」
どちらともなく顔を近付け、緩く舌を絡めると、ルシアナはゆっくりと腰を下ろす。
つぶり、と中を拓かれる感覚に反射的に腹の奥が震えた。けれど腰は止まらず、どんどんレオンハルトのものを呑み込んでいく。
灼けるほど熱い熱杭が自分の中を満たしていく感覚は、快感とともに充足感を覚えさせ、ルシアナはこの行為が間違いなく愛の交歓であることを強く実感した。
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